お寒うございます
◆全国的に寒い日が続いています。大雪で電車が立ち往生し多くの通勤通学客が閉じ込めらられたり、積雪やアイスバーンで車の事故などが頻発しているようですね。このような交通機関の乱れで、センター試験の受験生9000人の足に影響が出たそうで、大変ですね。
◆先程スーパーへ買い物に行きましたが、こう寒いとムカつくというより怒りがこみ上げてきますねwww
米国でも猛烈な寒波で何もかもが凍てつき池の鰐が凍り、鮫も凍死するという寒さだそうで、米国はなにもかもスケールが違います・。




◆凍る前にサメーじゃねえか馬鹿野郎と云ったんでしょうかねえ・・・
フロリダでは木の上からイグアナが降ってくるなど寒さ半端ではないようです。

◆これは北極寒気高気圧に依るもので、成層圏の過冷却湿潤寒気団のダウンバーストだと言われています。これは地球が急激な氷河期に向かっているのではないかと思われます。

◆シベリアの永久凍土から発見されたマンモスなどは、鰐や鮫のように瞬間フリーズされたのではないでしょうか。

◆凍てついているのは中国も同じです。大気汚染がひどい中国はCOP21でいいところを見せようと脱石炭を宣言し、石炭の使用を極端に制限したところ庶民は暖房が使えなくなり震っているそうで、次のような記事がありました。
髪が凍った少年の写真で貧困めぐる議論が再燃 中国で

寒さで手がむくみ上がり、頭髪と眉が霜だらけになった姿で登校した8歳の中国の児童の写真が8日、インターネットで拡散された。ソーシャルメディアで少年は「アイスボーイ」とあだ名がつけられ、オンラインでは、子供を取り巻く貧困をめぐる議論が再燃している。
ソーシャルメディアのユーザーの多くは、中国の農村家庭で貧困にあえぐ子供たちへの支援が十分なされていない現状を、「ワン少年」の写真が強調していると指摘している。
中国南西部の雲南省にある魯甸県(ろでんけん)の学校に通うためにワン少年が厳しい通学路に耐えなければならないことに、ユーザーたちは同情している。
中国国営通信社の中国新聞社は、少年が4.5キロの道のりを1時間かけて歩いて通学していると伝えている。写真が撮られた日の気温は、マイナス9度だったという。
ソーシャルメディアでトレンドに
何万回もシェアされた写真の1枚には、真っ赤に頬を腫らして薄手のジャケットを着たワン君が、クラスメイトに笑われている姿が写っている。
別の写真は、汚れてむくんだワン君の手と、ほぼ満点がついた練習帳が写ったものだ。
写真はワン君の担任が8日撮影し、校長と他の複数人に送ったものだと複数の国営メディアは伝えている。
しかしすぐに地元で話題になり、さらには中国の全国メディアで取り上げられ、画像がオンラインで拡散されるに至った。
中国で人気のミニブログ「新浪微博(シナウェイボー)」では何千人ものユーザーが、ハッシュタグ「#IceBoy」(アイスボーイ)を使って写真をシェアした。中国共産党機関紙「人民日報」の投稿には、27万7000件以上の「いいね」がついている。
微博のユーザーの多くは、ワン君の不屈の精神と忍耐を称賛するメッセージを投稿した。あるユーザーは、「この子は、知識が自分の運命を変えられると分かっている」と投稿している。
しかし他のユーザーは、少年を見ると胸が痛むと懸念を口にした。むくんだ手と着古した服を見ると、とりわけつらいと。
「霜だらけの小さな赤い顔で、少ししか着ていないし、本当に痛々しい」と書いたユーザーもいた。
中には、政府への怒りのコメントを書いて反応した人もいた。あるユーザーは、「地元の自治体は何をしているんだ?」と疑問を投げかけた。また、少年と連絡を取れるよう他のユーザーに支援を求めた人もいた。金銭や服を寄付するためだ。
「少年の家は泥とれんがで出来ている」
短いビデオニュースを配信する中国で人気のデジタルプラットフォーム「ペアビデオ」の記者がワン少年の家を訪れどんな生活をしているのか取材した。
「ワン少年の家は泥とれんがで出来ており、とても荒廃している」とペアビデオは伝えている。
ペアビデオによると少年は、何千万人にも及ぶ、生活を支えるため都市に出稼ぎに出た両親に会う機会は少ないという「取り残された子供たち」の一人だ。
ワン少年は祖母と姉と暮らしている。4、5カ月に1回しか家に戻れない出稼ぎ労働者の父親とは会う機会が少ない。少年はペアビデオの取材に対して、とても小さな時に母親が出て行ったと話している。
ワン少年の話をきっかけに、「取り残された子供たち」の対策をもっと進めるよう中国メディアは呼び掛けるようになった。
地元企業の一部は、すでに対応している。国営の中国中央電視台(CCTV)によると共産主義青年団の支部が、生徒全員に衣料が生き渡り学校の暖房設備が向上するよう、10万元(約170万円)を寄付したという。
影響力の大きいニュースサイト、澎湃(ホウハイ)新聞は雲南省北東部の子供たちを支援する慈善団体の昭通市青少年発展基金の連絡先を記している。
ソーシャルメディアのユーザーの多くは、ワン少年の話によって農村部で貧困に直面する子供たちへの認識が高まれば良いと望んでいる。
しかし一部の人たちからは、他の多くの子供たちもワン少年と似たような状況だという痛烈な指摘が出ている。「SurblueDu」さんの「貧困の子供たちが何人いるか誰も知らない。一人助けても一人助かるだけ」というコメントには2000回の「いいね」が押された。
http://ironna.jp/article/8667
◆石炭を使うな!習近平の鶴の一声で北京に青空が戻ってきたそうですから、さすが独裁国家中国ならではのできごとですね。習近平は毛沢東を超える存在になるために更に自分一人に権力を集中させようとしています。習近平の野望に中国全土が個声ついているようです。
「終身独裁者」を目指す習近平国家主席 災難もたらす暗黒時代へ「先祖返り」

先月25日、中国共産党第19期中央委員会第1回総会において、新たな最高指導部メンバーである政治局常務委員が選出された。習近平総書記(国家主席)の後継者と思われる50代の人物はその中に一人もいなかったから、習氏は2022年開催の次回党大会でも引退せずに総書記ポストを続投するだろうという観測が高まった。
江沢民、胡錦濤政権時代、最高指導者は2期10年務めた後に次世代の後継者にバトンタッチするのが慣例となっていた。習氏が5年後にこの慣例を破って続投するなら、さらなる5年後の党大会でも引退しない可能性が濃厚だ。このままいけば、習氏は2期10年どころか、4期20年も権力の座にしがみつき、毛沢東に近い「終身独裁者」となっていくのである。
習氏が毛沢東にならって自らの名前を冠する思想を党の規約に盛り込んだのもそのための布石であろう。習近平思想が党と国家の「長期的な指導思想」となった以上、彼が毛沢東同様、死ぬまで共産党の最高指導者であり続けることは可能なのである。
その一方で、今回の党大会で誕生した新しい政治局には、習氏のかつての部下・同級生・幼なじみを大量に送り込み、党の指導部を自分の側近で固めた。そして今、「習家軍」(習家の兵隊)と呼ばれるそれらの側近幹部が中心となって、共産党党内では習氏のことを全知全能の偉大なる指導者として「神格化」する動きが広がっている。
幼稚園の園児までがテレビの前に座らされ、習氏の演説を聞かされたり、お年寄りが公園で習氏をたたえる歌を歌ったりするような、まさに文革時代ならではの風景が再現されている。
先月24日に閉幕した共産党大会の前後には、毛沢東時代晩期を特徴づける終身独裁・個人崇拝・側近政治などのあしき伝統が一気に復活してしまい、中国共産党政権は40年前に先祖返りした格好だ。その原因は、習氏という指導者の強い権力志向以外に、2000年代に入ってから中国共産党政権が直面している存続の危機が背景にある。
鄧小平の改革開放路線以来、中国は経済的に大きな成功を収めた一方で、貧富の格差の拡大、腐敗の蔓延(まんえん)、環境の破壊など、深刻な問題が起こり、国民の不平不満は高まる一方だ。胡錦濤政権時代の末期、暴動・騒動事件が全国で年間18万件も起きていたことは、まさにそのような危機的状況の表れであろう。
5年前に習政権が誕生すると、党内の腐敗摘発を強力に進めて国民の不平不満を和らげようとする一方で、毛沢東時代に開発したあらゆる統制手段を持ち出して反体制運動に厳しい弾圧を加え、全国民の思想統制を強化してきた。
終身独裁・個人崇拝・側近政治を特徴とする毛沢東政治が復活してきたのもやはり、危機に面したときの中国共産党政権の、自己保存本能による先祖返りであろう。習氏たちからすれば、1人のカリスマ指導者の強い意志で国民全体を完全に支配した毛沢東の政治こそが危機の中で政権を維持していくための最善の統治モデルとなるのである。
しかし彼らが忘れがちなのは、共産党の統治を盤石にした毛沢東政治はその一方で、国家と国民に多大な災難をもたらし、中国現代史上の長い暗黒時代を出現させたことである。
鄧小平時代、毛沢東政治の弊害に対する反省から、中国共産党は「指導者終身制」の廃止や集団的指導体制の導入などさまざまな政治改革を試みてきたが、今の習政権の下でそれらが全部ひっくり返され、政治スタイルは一気に40年前に逆戻りしたわけである。
中国国民は再び、かつての暗黒時代を体験しなければならないのか、心配でならない。
◇
【プロフィル】石平
せき・へい 1962年、中国四川省生まれ。北京大学哲学部卒。88年来日し、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関を経て、評論活動に入る。『謀略家たちの中国』など著書多数。平成19年、日本国籍を取得。
http://www.sankei.com/column/news/171102/clm1711020005-n1.html
◆皇帝というより神格化を狙っているのか持しれません。うざくて暑苦しい男ですなあ・・・暑苦しいといえば南半球では猛暑に見舞われ脳が沸騰しているそうです。寒いのも嫌ですが暑いのもたまりませんわ。
猛暑で脳が沸騰、コウモリの子供が大量死

<週末に記録的な暑さになったオーストラリアで、大コウモリの子供数百匹が命落とす>
オーストラリアの野生動物たちは、ここ数日オーストラリアを襲っている猛暑を乗り切ろうと苦闘している。
1月上旬、ニューサウスウェールズ州キャンベルタウンでは、オーストラリアに生息する最大のコウモリであるオオコウモリの子数百匹が、保護活動家たちの懸命の努力もむなしく命を落とした。この週末の気温は摂氏40度を超え、記録的な暑さだった。
「キャンベルタウンの野生動物と森林を守る会」のフェイスブックページの投稿には、シドニー西郊の野生保護区でボランティアたちが直面した苛酷な光景が綴られている。この地域では、7日の気温が47.3度に達し、1939年以降の最高気温を記録した。
記事にはこう書かれている。「死骸を回収して並べ、その数を確認したところ、200匹に達していた。ほかにも樹上には、手が届かない数百匹の死骸がある。成体も何匹か含まれていた。胸の痛む、長い午後だった」
オオコウモリは、オーストラリアでは絶滅のおそれがある「危急種」に指定され、その命を守ることが最優先事項になっている。
今回の大量死の原因は、高い気温がコウモリの脳機能に影響を与えたことだと考えられている。キャンベルタウンに生息するオオコウモリ群を管理するケイト・ライアンは、地元メディアの「カムデン・アドバタイザー」に対して、「簡単に言えば、脳が沸騰する」と説明している。「脳が過熱し、正常に機能しなくなって死ぬ」
手を触れずに救う法
ニューサウスウェールズの野生動物保護団体「WIRES)」は、病気の感染を防ぐため、木から落ちたコウモリに触れたり、昼間木の根元に近づいたりしないよう呼びかけた。オオコウモリを見つけたらボランティアを呼び、地面にいるコウモリに傘を差しかけたり、細かい霧を吹きかけたりすることを推奨する。
ボランティアスタッフはワクチンを接種しているため、コウモリに触れても問題ない。回収後は、コウモリに皮下注射で輸液し、脱水症状を治療する。

WIRESによれば、今回の熱波で数千匹のコウモリが死んだ可能性があるが、ボランティアの努力により、100匹を超えるコウモリが一命をとりとめたという。
WIRESは、1月9日のフェイスブック記事でこう述べている。「キャンベルタウンのオオコウモリ群では、この週末に20匹以上のコウモリの子が保護された。いずれも、集中的かつ継続的な治療が必要だった。パラマタ・パークに生息する集団のコウモリ20匹も治療を受けている。結果、120匹以上を治療し、母親の元へ返すことができた」
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/01/post-9281.php
◆寒いのも嫌ですが、暑いのはもっと嫌です。どうぞ皆さまインフルエンザにお気をつけて。
▼こんな寒い日にも人間は働かにゃあならんとは、気の毒だニャア~

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