◆安倍オバマ両氏の真珠湾慰霊は世界中に配信され欧米のメディアでは概ね肯定的に取り上げられているようです。特に米国のアサヒ=NYT(ニューヨーク・タイムズ)は安倍首相を歴史修正主義者でファシスト呼ばわりしていましたが、その影響で民主にオバマ政権はみんなそういう風に思い込んでいたようです。しかし今度の慰霊訪問で彼らの色眼鏡は素通しになったのではないでしょうか。NYTの記者連中は中韓の宣伝戦で相当な現ナマを掴まされていたようですから、前のめりになって反日記事を書いていたのでしょう。
「アベ=歴史修正主義者」のレッテルはオバマ政権中枢まで染みわたっていた… 米議会演説を機に米側に変化

首相、安倍晋三は日本時間の28日午前、米大統領のバラク・オバマとともにハワイ・真珠湾で戦没者を慰霊し、先の大戦で敵国同士だった日米の和解を演出する。熾烈な歴史戦を繰り広げてきた安倍とオバマがようやくたどり着いた「真の和解」の場ともいえる。
◇
安倍晋三が首相に返り咲いた直後の平成25年元日。在米ニューヨーク総領事館幹部に一本の電話が入った。旧知の米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)の論説担当者だった。
「翌日の社説でアベを取り上げるから確認したい」
話を聞くと、「慰安婦=性奴隷」を否定する安倍を「保守反動の歴史修正主義者」だと徹底批判する考えだという。総領事館幹部は「あまりにひどい」と事実誤認を正したが、激しい口論となった。
総領事館幹部は「ある程度納得してくれた」と思ったが、NYT紙は翌2日付で「日本の歴史を歪曲する新たな試み」と題した社説を掲載した。安倍が村山談話見直しを示唆したことについても「安倍は右翼ナショナリスト」「日本の戦時中の歴史書き換えへの意欲を隠さない」「過去を歪曲する」と書き連ねていた。
こうした偏向した見方はNYT紙だけではなかった。米議会調査局が同年5月にまとめた報告書は、安倍を「強固なナショナリストだ」と断じ、安倍の歴史認識が「地域の国際関係を混乱させ、米国の国益を損なうとの懸念を生じさせてきた」と指摘した。
朝日新聞など日本の一部メディアが「安倍=歴史修正主義者」というレッテルを貼り続けたことが一因だとみられるが、中国や韓国が米議会などで歴史問題に関するロビー活動を続けてきたことも大きい。
米大統領、バラク・オバマや側近もNYT紙と同じような認識だった。「オバマは安倍に警戒感を持っていた」とある日本政府高官は断言する。
当初は首脳会談も渋り、初会談が実現したのは25年2月下旬だった。ワーキングランチを含む1時間45分間、オバマは終始冷淡だった。第2次安倍政権はオバマ政権と冷え切った状態からスタートしたのだ。
× × ×
安倍はオバマとビジネスライクな関係を続けてきたが、25年12月26日に安倍が靖国神社を参拝したことで関係は一気に険悪化した。
「日本は大切な同盟国であり、友好国である。しかし、日本の指導者が近隣諸国との関係を悪化させる行動を取ったことに米国は失望している(disappointed)」
在日米大使館は、安倍を批判する声明を発表した。「裏切られた」という意味を含む「disappointed」は同盟国には通常使わない。声明を指揮したのは副大統領のジョー・バイデンだとされる。
バイデンはこの2週間前、安倍に「韓国の朴槿恵大統領に『安倍は靖国に参拝しないと思う』と言っておいた。不参拝を表明すれば日韓首脳会談に応じるのではないか」と電話をかけていた。それだけに「裏切られた」と思ったようだが、安倍はもっと激怒し、周囲にこうぶちまけた。
「同盟国である米国が中国と一緒になって靖国参拝を批判するとはどういうことだ。中国を利するだけじゃないか。オバマ政権に戦略性がないことがはっきりした!」
× × ×
この指摘通り、米政府の反応は中韓両国を喜ばせ、欧米での歴史問題に関する対日批判をますます強めた。その裏で中国は東シナ海や南シナ海での覇権拡大を着々と進めていた。
11月23日には、沖縄・尖閣諸島上空を含む防空識別圏(ADIZ)設定を強行した。さらに武力による防衛的緊急措置を示唆し、圏内を飛行する航空機に事前報告を求めた。
安倍は「中国の領空であるかのごときだ。全く受け止めることはできない」と強く反発したが、米側は取り立てて問題視しなかった。大統領補佐官(安全保障担当)のスーザン・ライスは米中両国の「新大国関係」構築になお意欲を示し、尖閣諸島に関し「米国は主権の問題には立場を取らない」と発言した。
安倍の靖国参拝翌日、NYT紙は「日本の危険なナショナリズム」と題した社説を掲載した。あたかも安倍が東アジアの緊張を一方的に高めているかのような書きぶりだった。外交筋はこう解説する。
「当時、NYT紙とオバマ政権は蜜月関係にあった。社説はオバマ政権の考え方を相当反映していたと見てよい」
× × ×
戦後70年を迎えた平成27年4月、冷え切った日米関係に転機が訪れた。
「米国民を代表する皆さん。私たちの同盟を『希望の同盟』と呼びましょう。日米が力を合わせ、世界をもっとはるかによい場所にしましょう。希望の同盟。一緒ならできる」
米上下両院合同会議で、首相の安倍晋三が先の大戦で戦死した米兵に哀悼の意を表した上で、敵国から同盟国となった日米の「心の紐帯」を訴えると米議員は総立ちで拍手を送った。
8月になると安倍は戦後70年の首相談話を発表。「尊い犠牲の上に現在の平和がある。二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない」「あの戦争に何ら関わりのない私たちの子や孫、その先の世代に謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」と訴えた。
この2つの演説後、安倍の歴史観に対する批判は鳴りを潜めた。ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙は米議会演説前に「アベは戦時中の歴史にどれほど真摯に向き合うのか」と挑発的な社説を掲載したが、演説後は沈黙した。
× × ×
一方、歴史問題をテコに日米離反を狙う中国や韓国は失策を続けた。
米政官界では、安全保障などをなおざりにし、慰安婦問題に固執する韓国政府の態度に疑問の声が相次ぐようになり、「コリア・ファティーグ(韓国疲れ)」という流行語が生まれた。27年3月に親韓派で知られる駐韓米大使のマーク・リッパートが親北派の暴漢に襲撃され、顔に約80針も縫う大けがを負ったことも韓国への心証を悪化させた。
中国は9月に抗日戦勝70年を記念して軍事パレードを行ったことが裏目に出た。米英独など主要国はほとんど出席を見送った。
米紙ワシントン・ポスト(WP)は「中国の反日プロパガンダは国内問題から国民の目をそらす意図がある」と批判。NYT紙も「日本を『反省しない敵』と位置づける中国政府の決定は、天安門事件の弾圧で共産党への信頼の危機が生じたからだ」と断じた。
南シナ海での人工島建設などもあり、米大統領、バラク・オバマも中国への不信を強めていく。
NYT紙の慰安婦問題に関する記事にも変化が表れた。日本側の主張も取り上げるようになり、12月の慰安婦に関する日韓合意の際は、社説で「安倍首相と朴槿恵韓国大統領が慰安婦問題を終了させたことについて高く評価されるべきだ」と説いた。
× × ×
安倍とオバマの距離が縮まったのは、平成26年4月23日に東京・銀座のすし店「すきやばし次郎」で開かれた夕食会がきっかけだった。2人はカウンターですしをつまみながら、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の懸案を協議した。安倍の靖国参拝から4カ月しかたっていなかったが、オバマは一切言及しなかった。ビジネスライクなのは相変わらずだったが、オバマの目には「アベは決断力と実行力がある政治家だ」と映ったようだ。
2カ月後、2人はブリュッセルで開かれた先進7カ国(G7)首脳会議で顔を合わせた。ウクライナ問題に端を発した対露制裁をめぐり、オバマは仏大統領のフランソワ・オランドと対立。孤立するオバマを救ったのが安倍だった。会議後、オバマは安倍にハグ(抱擁)で謝意を示した。
27年になると、オバマ政権の安倍への「色眼鏡」はほぼ消え、日米同盟は再び深化し始めた。4月の安倍の訪米は歓迎ムードに包まれた。
両首脳の蜜月を裏付けるように、3月には大統領夫人のミシェルが初来日し、首相夫人の昭恵は、自らが経営する都内の居酒屋でもてなした。昭恵は駐日米大使のキャロライン・ケネディとも親交を深め、6月には安倍の地元・山口県で一緒に田植えを体験した。
× × ×
安倍がハワイ・真珠湾での慰霊を意識するようになったのは、米議会で演説したころだった。
安倍の祖父で元首相の岸信介も真珠湾を訪れ、国立太平洋記念墓地(パンチボウル)で献花している。現地の日本語紙「ハワイ報知」によると、岸は昭和32年6月、米大統領のドワイト・アイゼンハワーとの会談後にハワイに立ち寄り、「先の戦争から10年以上経過し、日米にとって真のパートナーシップの新しい時代が始まろうとしている」という言葉を残していった。
安倍は自らの真珠湾訪問を「戦後政治の総決算」と位置づけ、オバマとともに「和解の力」を世界に向け発信しようと考えている。真珠湾攻撃で米国でわき上がった「リメンバー・パールハーバー」という合言葉が、和解の力を象徴する合言葉になることを願って。この願いがかなうとき、日米の歴史戦は本当の終わりを迎える。=敬称略(田北真樹子)
http://www.sankei.com/politics/news/161228/plt1612280008-n1.html
◆結局オバマはこの8年間日本についての知識がほとんどなく、NYTやWPなどが振りまく中韓ロビーの反日宣伝記事を鵜吞みにしていたのでしょう。
中韓の反日宣伝に載せられていたオバマは安倍首相の靖国」参拝に失望したと言って保守派の日本人を激怒させてきましたが、それが中国と韓国の宣伝戦に載せられていたことがやっと理解できたようで、南シナ海の島々を違法に要塞化する中国や、慰安婦問題の日米合意やGSOMIAをひっくり返そうとする韓国の執拗さ狡猾さに嫌悪感を持つようになっています。
◆欧米の安倍首相を見る見方が変わったことを知ってか知らずか、韓国のトランプといわれる大統領候補は自国が政治と経済で沈没しかかっているにもかかわらず、まだ反日闘争を続けるつもりらしい。自分の国がどうなろうが慰安婦崇拝と反日を続けて居れば大統領になれると思っているのだから、狂っているとしか言えませんな。
“韓国のトランプ”「日本は侵略国で敵対」 政争の具と化す日韓合意とGSOMIA

【ソウル=桜井紀雄】韓国の朴槿恵大統領が日本と結んだ合意や協定が次期大統領選の争点となっている。朴氏への過激な批判で大統領選候補として人気を集め、「韓国のトランプ氏」とも称される李在明・(イ・ジェミョン)城南市長は27日、「日本は侵略国」とし、慰安婦問題をめぐる日韓合意や日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の撤回を主張した。
<strong> 「日本は侵略国家だ。それを自ら認め、反省していない」。李氏は外国メディアとの会見でこう強調した。「独島(竹島の韓国名)の挑発を通し侵略意思を露呈している。軍事上、敵対性を解消したとはみなしがたい」と続け、GSOMIAの撤回を主張した。慰安婦問題も「国家が合意できる問題ではない」と述べ、全面的な再検討を求めた。
米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備も「中国の警戒心を呼んでいる」と中止を要求。対北関係については、金正恩朝鮮労働党委員長と「当然、会わなければならない」と対話の重要性を強調した。
弾劾可決で朴氏の政策を全否定する空気が強まる中、大統領選有力候補の支持率で1、2位を争う最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表も日韓合意の再協議の必要性を訴えている。
http://www.sankei.com/world/news/161227/wor1612270036-n1.html
◆韓国のトランプは学校にも行っていないのかな。学校に行っても本当のことは教えてもらえないのかも知れないので、教えて差し上げよう。日本は韓国を併合したのであり侵略したのではありません。李氏朝鮮には統治能力がなく、ロシアの南下に備えて、保護下に置いたのです。しかも日本の皇民として扱い、国家予算を上回る巨費を投入して学校を立て、橋やダムなどインフラ整備を行って近代化させました。当時の韓国人は日本人と同じ権利をもち日本兵となって、中国の国民党蒋介石軍と銃火を交えていたのです。
◆習近平は昨年9月に中国抗日戦勝70年軍事パレード を行いましたが、毛沢東の共産党軍は国民党の蒋介石軍と日本軍を恐れて逃げまどってばかりいたのです。ですから中国共産党は日本に勝ったわけではありません。蒋介石軍を台湾に敗走させたのは日本軍でした。日中国交回復の折、訪中した田中角栄首相に毛沢東が「国民党を追い払ってくれた日本軍には、感謝しなければなりません」といった事実があります。日本が負けたのは米軍とソ連軍の騙し討ちにあったからです。
◆馬鹿げた反日ファンタジーに酔いしれている間に韓国はいよいよ国家存亡の危機をむかえましたな。
通常の民主主義国家であれば政経分離は当たり前ですが、韓国では政治権力と経済界がズブズブの関係で公私混同が甚だしいと云われています。政権と9つの企業グループが談合と収賄をやりたい放題、市場経済を根こそぎにしている状況では、中小零細企業が育つ訳がありません。自国の若者たちが「ヘル韓国」と自嘲するのも当然でしょう。
激震・韓国の経団連「全経連」存続の危機…名だたる企業もやり玉でサムスンなど脱退表明
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の友人で女性実業家、崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入事件は、韓国経済にも激震をもたらしている。12月6日、事件の真相を究明する国会聴聞会が開かれ、韓国を代表する9つの企業グループのトップが証人として出席。
サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長らが相次ぎ経済団体、全国経済人連合会(全経連)からの脱退を表明したのだ。日本で例えるとトヨタ自動車やパナソニックが経団連から脱退するような異例の展開は、政経癒着の温床とみられている全経連への世論の風当たりの強さを物語っている。
「政経癒着の輪を断ち切る」
「私は解散について何か言える立場にない。個人的には今後は全経連の活動をしない」
韓国紙・朝鮮日報(日本語電子版)によると、聴聞会で全経連への寄付を拒否することに同意したサムスンの李副会長は、全経連の解散を勧められると事実上の脱退を表明した。さらに脱退に追随するトップも相次いだという。
全経連は、崔被告が設立した財団に複数の大企業が資金を拠出したことに関与したとされるため批判にさらされている。ただ、韓国最大のグローバル企業であるだけでなく、全経連は、李副会長の祖父のサムスン創業者が1961年に設立を主導しただけに、衝撃は大きい。同紙は「全経連は設立55年で最大の危機を迎えた」と指摘した。
聴聞会では9人全員がそれぞれ崔被告側に多額の資金を拠出したが対価を期待していなかったと主張。全員が「政経癒着の輪を断ち切る」と約束した。中央日報(同)は「2016年12月6日は韓国大企業恥辱の日だった」と振り返った。
全経連は“政経の橋渡し”
世論が政経癒着に厳しい視線を向けるには理由がある。要するに、権力に便宜を図る代わりにうまい汁を吸っているのでは、という疑惑だ。
ハンギョレ新聞(同)によると、朴大統領が大企業の総帥らと単独面談をして崔被告の財団支援を要請した席で、企業側はそれぞれ広範で具体的な事業関連要請事項を伝えたことが判明したと報じた。
現代自動車は電気自動車・水素自動車の普及拡大のための政府次元の政策支援などを求め、LGも電気自動車の普及拡大のための充電インフラ拡大の必要性を強調したという。「これは当該企業が国会に提出した資料で認めた内容で、特検捜査を控えて朴大統領の収賄容疑捜査の手がかりになるとみられる」とした。
そして、現代自動車には全経連を通して崔被告の財団への資金提供を要請したとした。このように全経連は政府と財閥の橋渡し役を果たしたというのだ。
解体はなさそうだが…
聴聞会で脱退意向が相次いだことを受け、全経連は会員各社の意見集約に乗り出した。
同紙の別の記事によると12月7日に主要会員企業の脱退対策と組織改編方策案を協議した。聴聞会で米シンクタンク「ヘリテージ財団」のように運営し、親睦団体として残すべきだという声が出たことを踏まえ、全経連の関係者の話として「会員企業らが提案したシンクタンクへの転換を含む発展案を準備している」ことを紹介した。
同紙は、全経連が自ら解体の道を歩くことはないとみられている、と指摘した。「年間会費400億ウォン(約39億円)のうち、最も多く負担しているサムスンなどが離脱しても、全経連には2013年にソウルに新築した50階建ての会館がある。建設費に4千億ウォン(約392億円)程度かかっており、負債も多いが、かなりの賃貸収入がある」ことなどが根拠だ。
多くの専門家はシンクタンクに変貌して存続を模索すると予想。同紙は「『政経癒着の仲介役』から韓国経済の発展方向を探求する機関に生まれかわるということだ」と指摘する。
中央日報(同)は「(日本の)経団連の韓国カウンターパート全経連、解体か?」の見出しの記事を掲載し「会員企業だけでなく社会全般が新しい体制への変化を要求しており、今後革新案をまとめるだろう」とした全経連関係者のコメントを紹介した。
韓国の国政介入事件は日中韓首脳会談の年内開催を断念に追い込んだが、日韓経済交流などにも影響してくるかもしれない
。
http://www.sankei.com/west/news/161228/wst1612280001-n1.html
◆日韓経済交流など不要です。韓国は国家崩壊より慰安婦信仰のほうが大切なのですから好きなだけ反日祭りをやらせておけば好いでしょう。
▼オバマさんの広島慰霊と安倍さんの真珠湾慰霊が世界の和解に繋がると好いニャア~

◆佐川急便のドライバーが、年末の激務に耐えきれず荷物や台車を投げまくる動画が話題になっています。届け先を何度訪問しても不在、台車を使えない複雑なつくりの階段、荷物が強風で飛場されるような寒空、増加する一方の商品、配送単価の引き上げもならず、従って給料も据え置きのままとなれば我が身の不甲斐なさに、無情を感じ癇癪が起きることもあるでしょう。
【補正済】佐川急便?がブチギレ?荷物投げまくりぶつけまくり
◆TVのワイドショウでは、ぬくぬくとしたスタジオで、このドライバーの何倍何十倍ものギャラを取る、口舌の徒がドライバーを非常識だと非難していました。非難することは誰にもできます、なんだったら一度やってみたらいい。我が身を抓って人の痛さを知れである。佐川急便はAmazonの配送から撤退したと聞いていましたが、いくら設けても一切税金を払わないという世界的なブラック因業企業アマゾンが、増加する商品数に対して配送料の値上げを認めないということで、契約解除したのだということです。

【佐川急便】Amazonの配送から佐川急便が撤退した理由
◆佐川急便が自己完結型なのに対し、クロネコヤマトはネットワーク型だから問題は起きないかというとそうでもないのでは。配送単価が上がらなければ人が多いだけにパイの分け前は小さくな「り骨折り損のくたびれ儲け」になるのではないかと思いますが。
◆中国の宅配に比べると、佐川急便のドライバーやったことは可愛いものです。
衝撃の実態!?宅配業者、荷物を放り投げて仕分け
郵便荷物を倉庫に放り投げる従業員
海外の郵便局が雑すぎるwwwww
◆こんんな乱暴なことをするのは中国人だからだと言ってしまえばそうですが、後先のことを考えないのはアメリカでも同様です。Fedexという有名な航空貨物会社ですら、テレビと思しきものをフェンス越しにンげています。
海外運送会社の実態 [FRAGILEテープの重要性]
◆ネット通販で今後ますます商品が増え輸送コストも下げられる傾向に向かうとおもわれ、生身の人間が配送するのは無理になるかもしれません。やがて自動運転車とロボッ、そして宅配ボックストの組み合わせでスムーズな宅配サービスができる時代がくるようになるでしょう。
▼猫の手で良ければ貸すがニャア~

◆東京五輪会場の場所と予算をめぐって小池百合子都知事と森喜朗組織委員会会長がもめていますが、その開催地に千葉、埼玉、横浜も含まれるらしく、準開催地として応分の負担を求められ、各首長さんたちが猛反発しています。上田清司埼玉県知事は「注文もしていない料理の代金を先に払えと言っているようなものだ」と怒っていました。www
まあ東京五輪は最初からケチの付き通しでしたが、さてどうなることやら。
小池氏、森会長に奇襲も秘策はあるか 公開会合に活路…五輪会場最終決戦、クリスマス決着へ

東京都の小池百合子都知事と、2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長による「最終決戦」の決着が、クリスマスにもつれ込んだ。開催費圧縮問題を検討する、IOC(国際オリンピック委員会)と組織委、東京都、政府によるトップ級会合は、小池氏が「全面公開」で森氏に奇襲を仕掛けたが、事実上「2敗1分」で終わった。今後、逆転の秘策はあるのか。
「クリスマスまでに最終結論を出したい」
小池氏は11月29日のトップ級会合でこう語り、3兆円(推計)まで膨らんだ開催費の圧縮を諦めない姿勢を示した。
会合は当初、午後2時のスタートだったが、定刻に着席していたのは森氏だけ。実は入室前の約10分間、小池氏はIOCのジョン・コーツ副会長を説得していた。組織委などの要望で一部非公開になる予定だったが、小池氏の直談判でフルオープンにしたのだ。
意見が集約されていない「バレーボール会場」の結論も今回は出さず、12月下旬に先送りする言質も取り付けた。
ただ、ボート・カヌー会場「海の森水上競技場」と、水泳会場「アクアティクスセンター」はコストを削減し、現行計画で据え置くことになった。
2会場で最大約360億円ほど経費を圧縮できたが、小池氏としては象徴的な「会場変更」までは実現できず、劣勢イメージは避けられない。
「犬猿の仲」である森氏は会合で、小池氏が希望を託す横浜活用案について、嫌みたっぷりに次のように批判した。
「クリスマスまでに、まだ何をおやりになるんですか?」「僕の知り得る情報では横浜の方が迷惑していると聞いている」
森氏は会合後も、「まったく知らない人から『あなた、お嫁さんに決めました』と言われたらうれしいですか、迷惑ですか。そういうことです」と記者団に語った。
これまでも、森氏は新国立競技場の当初案を「生牡蠣がドロッと垂れた」などと独特の言い回しで表現してきたが、今回も「品の悪い例え」で攻撃したようだ。
小池氏は「最後まで、できる理由を追求し、総合的に判断したい」と語ったが、トップ同士がこれだけ激突していて、東京五輪は成功するのか。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20161201/plt1612011130002-n1.htm
◆小池知事はどこまでも膨らむ建設予算に「、1兆、2兆、3兆なんて豆腐屋でもあるまいに」と怒っていますが、ここまでもつれ込むと開催に間に合わないのではないでしょうか。
3,11地震の予言者松原照子さんは「東京五輪はない」と云い切っていますが、私もそんな気がしています。
大体オリンピックというのはローマ時代の剣闘士の殺し合い同様、市民を熱狂させ、世間の目を政治に向けさせないようにする政治手段の一つです。そのようなことに莫大な国民の税金をつぎ込むことに違和感があります。そんな大金があるのなら、保育園を作るなどもっと他にすることが沢山あるようにおもいますが・・・ゼネコンと電通を喜ばせるだけです。
苫米地英人(とまべち・ひでと)さんはオリンピックは人類奴隷計画であると言っています。
洗脳広告代理店「電通」が画策するオリンピックと人類奴隷化計画! さらに宇宙人の存在を苫米地英人が語る!(康芳夫対談)
《洗脳》をテーマにタブーというタブーを語り尽くしてきた《暗黒対談》も今回で最終回。康氏はかつて「ロス五輪の放映権を奪われた」という因縁の相手を最後のカードとして切り出した。東京オリンピック絡みでスキャンダルが漏れかけている《洗脳広告代理店》は、どこからきた、何者なのか。メディアを牛耳るタブーを前に、苫米地氏の言葉はまだまだ加速してゆく!
■人民を洗脳する電通と日テレ、そしてオリンピック

康芳夫氏(以下、康)「あと個人的に聞いておきたいんだけど、あなたが常々言っている《電通の洗脳》っていうのは、どういうことですか?」

苫米地氏(以下、苫)「僕は少し前に電通の本を書いたんですけど(『洗脳広告代理店 電通』サイゾー刊)、戦争に負ける前、電通が共同通信、時事通信と一緒だった『電気通信社』時代、電通は日本の《スパイ軍団》だったんですよ。それが戦争で負けたら、GHQに脅されて死人が出るような事態になった。当時の電通社長が震え上がったGHQの話があるんだけど……、
そのあたりは僕の本に全部書いてあるから読んでください(笑)。それで脅されて、電通はGHQの傘下になったわけです。
反米分子を捕まえるためにGHQが東京地検特捜部を作ったのと同じように、電通そのものは元々あった組織だけど、それまでは《日本軍のための組織》だったのを、《GHQのための組織》に一代で変わってしまったわけ。
これと、『日本テレビ放送網』の正力(松太郎/トカナ過去記事も参照)にCIAが金を渡した話までが、ワンセットだから。《日本人を洗脳するためのシステム》の一部が、今の電通なんですよ」
――先ほどまで話していた《世界政府によるニューワールドオーダー》の話につながるんですね。
苫「そう。《ニューワールドオーダー》の凄いところは、彼らの本音の論理“下々の者なんかに任せたら悪いことをするから、俺ら世界の皇帝たちがそれぞれの国の自治者を選ぶから文句は言うな”です。
でも表向きにはそうは言わない。一応、“その国の民主主義で選んだように見せかける”ってことをやるわけ。そういう見せかけの道具が『日本テレビ放送網』であり、『電通』なの。今はNHKまで含むんだけど……。それがまさに洗脳というもので、その《人民を洗脳するための道具の中心》に、電通がいるということです」
康「これは非常にユニークな考え方だ。僕ももちろん、そういう考え方を持ってないわけじゃないけど、ここまではっきり電通に対して言うってのは……あなたが初めてですよ!」

画像は、東京オリンピック公式HPより引用
苫「あとはオリンピックなんかもそうです。彼らはそこでの金や情報の動きの全部を押さえている。オリンピックは“国民に1番から百番……、1億番まで番号をつける”のが重要で、“俺らは0番(番号がない)”“1番目は俺らの部下だ”ってことが、オリンピックの裏にある思想だからね。
康「“オリンピックのスキャンダル”は、僕はいろいろなところで一方的に書いてるんだけど(笑)。オリンピック組織委員会に高橋(治之オリンピック組織委員会委員/電通最高顧問)くんてのがいて、僕が彼のスキャンダルを全部握ってるようなもんなんだ。
そういう側面に関しては、この間、『エコノミスト』誌でもスクープ的にやったわけですね」
苫「オリンピックの権利、ワールドカップの権利、ラグビーの権利……世界のそういったスポーツの権利は同じヨーロッパの貴族が全部持ってるわけ。彼らはまさに《ニューワールドオーダー》のトップの人たちで、彼らの論理は簡単なの。アメリカでいうと《3S》ですよ。《スポーツ、セックス、スクリーン》で、その裏にある強烈なフィロソフィーがある。《人間に順番が付けられる》っていうフィロソフィーで《洗脳するために》オリンピック、ワールドカップをやっているんだよ」
康「まさにその通り!」
苫「民主主義の基本は、《人間には順番を付けられない》というところから始まる。彼らは順番を付けて、ゼロ番は皇帝。1番は俺らの部下で各国を動かす、いわば奴隷の番号。いわば、オリンピック選手って全部奴隷ですよ。CMスポンサー、オリンピック委員会のために朝から晩まで運動してるんだからさ。でも、本人は奴隷と思ってない。喜んでやってるわけだからね」
康「これはまったく電通の本質をついた話ですねえ」
苫「だから僕はオリンピックが嫌いなんだよ。《人間に番号が付けられる》って堂々と宣言して、みんなが“おお1番だ!”ってやってる」
――オリンピックの資本主義化が近年は叫ばれていますが、その起源から同じような概念だったのですか?
苫「もちろん。オリンピックの最初の起こりは《皇帝の娯楽》だったわけだからね。“殺し合え、それを見て俺は楽しいぞ”というね。もちろんアスリートという職業は何の問題もないし、本人達の自己実現の場としてオリンピックが機能しているのは事実。でも、支配者側から見れば、出てるヤツは全員奴隷。支配者にとっては、選手達は“俺の鎖は金なんです”“銀なんです”“銅なんです”って、《鎖を自慢し合う奴隷たち》なんだから」
康「今、オリンピック組織委員会には竹田(恆和)くんってのが委員長で、彼は明治天皇の子孫だけど、そのボスがさっき言った高橋くんなんだよ。彼らは慶応幼稚舎時代からの同級生で、今、フランス政府が日本に対して、高橋の身柄引き渡しを請求してるかもしれない。
そういうところを日本政府はまったく明らかにしないから、仮に請求していたとしても、自動的に引き渡すとも限らない。でも、もし、フランス政府の身柄引き渡し請求に応じたら、その時点で東京オリンピックはパンクします」
苫「なんにしろ、オリンピックはやめちゃうのが1番ですよ。人間に順番をつける行為は全部やめるべき」
康「貴方は完全な人民民主主義者だねえ」
苫「選挙権は1人1票で、同じなんだから」
康「僕はね、今日の対談が『トカナ』に出たらね、苫米地さんの考えが色々整理されて、たいへんな反響が出ると思いますよ。この対談はそういう意味でたいへんな問題になると思います」
苫「でも、唯一の例外は天皇家だっていつも言ってるわけ。これはもう《宗教》だから。《日本教》という中に、天皇陛下はずっといるのよ。
それは順番の外、不可侵でいいと思うわけ。それなのに今の内閣総理大臣に衆議院解散権とかの天皇家の権利を渡すなんて、“早く右翼刺しに行け”と思って見てますよ。
あと、このことに関してテレビ局が勘違いしているのが、たとえば、歌舞伎役者の襲名披露なんかは、“お前んち天皇家か!”みたいに偉そうにやるわけですよ。
現実問題として、“歌舞伎の世界は、家元の家柄じゃなければ、どんなに才能があっても出世できない”なんて世襲を堂々と認めてやってる。でもちょっと待てよと。
それが許されるのは、日本では天皇家だけだと思うんだよ。君らはさ、ほんの百年前までどこで何やってたんだと。
芸能界では歌舞伎の何代目だから偉そうに歩いてくるけど、天皇陛下と彼らを一緒にするなというのがそれが俺の本音。
日本では天皇家だけ、それを許されるはず。徳川家だって許されないからね。河原で遊んでたやつと天皇を一緒にするのが、今の日本のテレビ。それこそ、“フジテレビは非国民だ”と、俺は言うわけだ」
康「なるほど。苫米地さんは、真の意味での天皇家1番のサポーターですよ。この対談記事を天皇がお読みになったら、感じるところ大なるものがおありになると推測されます」
康「最後に、宇宙開発の問題ももう少し聞いておきたいね」
■宇宙人は間違いなくいる

苫「まあ間違いなく宇宙人はいるんですよ。ただし、“形を持ってる宇宙人”は、見せてるだけか、体を借りてるだけ。
人間と同じ知能じゃ(地球まで)来れないから、そりゃ知能は高いですよ。“人間を超える知能を持ってる人たちがどこにいるか?”っていうと、最低でも十万光年、百万光年の距離があるわけです。
人間と同じような生物だとしたら、次の子どもが生まれるまで、20~30年だとしたらさ、5万光年をさ、ひとつの世代でどうやって来るの? そんなのじゃあ、もう生まれてから死ぬまで、先祖代々宇宙船の中だよ。そこまでして、自分たちよりはるかに知能の低い星にわざわざ何万年もかけてくるヤツいる? いるわけないじゃん。
それこそ、光の速度の半分ぐらいでしか物理的に移動できないんだから。ありえないでしょ? じゃあ、どうやっているかっていうと簡単で、光の速度を超えてきてるわけですよ。光の速度を超えてくるためには、恐らく物理的な身体を持ってこれない。恐らく霊と同じで、情報的にやってくる。ただし、霊っていわないだけで。《情報空間の存在》としてやってくると思うね」
康「もちろんそうでしょうねえ。僕がさっき申し上げたのは、アインシュタインが“光速が1番早い”と言った。
これは現状況における理論物理学のレベル範囲に即しての判断にすぎない。光速より何兆倍の無限に速いものがあるはずです。現状況における理論物理学では説明できないだけの話だから、とっくに宇宙人って地球に来てるでしょう。『宇宙人』って言葉を使うからよくないんでね、『宇宙生物』。生物の概念が全然違うと考えなきゃいけない。
“空気、太陽、水がないと生きてられない”とかね、今の生物学概念ですよ。《生物の概念》ってものをまったく変えれば、宇宙には色んな生物が存在できるはずだ。既に最先端を行く生物学者が、そのことを主張しはじめている」
苫「ただ《情報的な存在》とした時に、最終的にはその物理空間の『ホメオスタシス(恒常性)』を利用して存続しようとするわけですよ。その時には、宇宙のサイズでいうと、5億年、10億年なんてたいした時間じゃないんです。情報空間の存在にとっては、時間ってないわけですよね。
のんびり5億年かけたっていいわけですよ。一瞬じゃないですか。だから、地球の太陽系にいって、そこにある有機物を利用して、自分たちの身体をわざわざ、そこで進化させていく。自分の体を5億年かけて作っていく。物理的にはやってこないけど、情報的にやってくるから、こちらの宇宙の有機物を使って身体を作っていくわけですよ」
康「そういうことは、当然大いにあるでしょうねえ」
苫「そこで利用されたのが、恐らく火星じゃないかと思ってるんですよ。だから、火星に知的生命体の痕跡があるわけです。違う宇宙から火星にやってきて、そこで有機物質で作って“火星がそろそろヤバくなってきたから、移住しよう”って来たのが地球なんじゃない? だから、《人類の祖先》の可能性もあれば、《人類とは違う存在》の可能性もある。今ではホワイトハウスなんかでも宇宙人用の出入り口作ったりしてるけどさ(笑)」

康「今、苫米地さんが言ったことで1番大事なことはね、《情報的に存在する》という考え。ホーキングも同じようなこと言ってるわけ。ホーキングは理論物理学者だけど、現代理論物理学を超えてものを考えようとするぎりぎりの限度のところにいるわけよ。だから、以前僕が言ったように、彼は“発狂するか、しないか”のマージナルラインぎりぎりのところに位置しているんだ。アインシュタインも発狂ギリギリで、ついに新興宗教にいっちゃったわけよ。ホーキングもいま宗教的境地にいこうとしてる。『宇宙の摂理』の果てが見えてきて、『不安の概念』にとりつかれたんです」
苫「そういうことはよくある話ですよ。たとえばゲーデルの『不完全性定理』だと、“全能の神はいないことになっちゃう”んですよ。でも彼は敬虔な宗教家で、“自分の証明はおかしい”と思って、今度は一生をかけて『神の存在証明』をやるわけ。それで精神病になって、入院した精神病院の紙ナプキンなんかにずっと書き続けて、最後に餓死する」
康「そうそう、『宇宙の定理」が見えてきた『天才』は『狂気』と『正気』のマージナルラインに位置せざるを得ない。まさに天才は《紙一重》なんですよね。さて苫米地さんは《宇宙の摂理》みたいなものは信じますか?」
苫「僕が信じるのは『プリンシプル』だから、それはあっていいわけですよ」
康「《僕の考えた摂理》と《あなたの考えてる摂理》が一緒のものかわからないけど、摂理ってのは絶対にあると思う。それは神の上にあるわけ。
キリストとかその他諸々の「神々」は人間によって作られたもので、《宇宙の摂理》ってのはその上にあるというふうに考えてね。ただし、あなたの考えと、僕の考えは同じかどうか、検討、調整するとなるとこれにはまた時間がかかるから、今日はやめておきましょう(笑)。苫米地さんとは、《摂理がある》という大きなところで一致してる。だから、最近、僕が《宇宙の摂理の全権代理人》って言葉を僕なりの『判断』で勝手に使って、『宇宙摂理』を『機能』させ『普遍化』してもエキサイティングでおもしろいし、あるいは僕が苫米地さんのとこに『教え』を乞うてもおもしろいね。いやいや今日はホントに楽しかった、ありがとう」
苫「こちらこそ楽しかったです。またやりましょう」
処理しきれないほどの理論が飛び交った全方位攻撃型の《タブーなき対談》も、ここに終了。世代もジャンルも違うふたりだけに、冒頭は異種格闘技マッチの様相を呈していたが、最終的には《宇宙の摂理》で不思議な一致をみた。果たして、今後の再開はあるのか? 少し視線を上げれば果てしない暗闇が広がっているような現在だけに、彼ら《打算なき巨人たち》の言葉に《洗脳》されることこそ、得策だとも思えてくるから不思議である。

●苫米地英人(とまべち・ひでと)
1959年、東京生まれ。認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同Cylab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、全日本気功師会副会長、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIインターナショナル日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、財団法人日本催眠術協会代表理事。
●康芳夫(こう・よしお)
1937年東京生まれ。国際暗黒プロデューサー、虚業家、家畜人ヤプー全権代理人、全地球を睥睨するスフィンクス。東京大学在学中に石原慎太郎と懇意に。石原慎太郎を隊長とする「国際ネッシー探検隊」や「オリバー君招聘」「猪木対モハメド・アリ戦」など、数々の奇抜な企画を立ち上げる。
http://tocana.jp/2016/12/post_11466_entry.html
◆今、カバール退治が深く静かに行われています。来年トランプが大統領に就任すると、一斉検挙が始まるはずです。そうなるとカバールの一部であるIOCという組織自体も大打撃を受ける可能性があり、世界の枠組みは根本的に変わるでしょう。4年先の東京五輪はどうなるか分かりませんね。
▼ニャルほどニャア~

◆今年アメリカで大流行している言葉と言えば、「Political Correctness(ポリティカル・コレクトネス)」略して「PC」だそうですが、次期アメリカ大統領ドナルド・トランプがこの米国リベラル派の奇矯で偏ったPCという「ちゃぶ台」をひっくり返そうとしているようですね。wwww
「メリークリスマス禁止」をあの男が変える!?
2016年12月24日(土)08時31分

<近年のアメリカでは「メリークリスマス」の代わりに「ハッピーホリデー」と言うのが主流。だがそれも今年で終わるかもしれない。トランプ次期大統領が「メリークリスマス」のタブー化に異を唱えているからだ>
ニューヨークの冬と言えば、クリスマス。11月末の感謝祭を過ぎると街の至るところにクリスマスツリーが飾られ、サンタクロースやクリスマスソングが溢れかえる。そんなクリスマスムード一色のこの街で、日本にいた時よりも耳にしない言葉がある。「メリークリスマス(Merry Christmas)」だ。
どうやら近年のアメリカでは、「メリークリスマス」は気軽に使ってはいけない言葉のようだ。理由は、クリスマスが宗教的な行事である以上、キリスト教徒でない相手に対してキリスト教の祝い事を押し付けるのはよろしくないという考え方が広まったから。
キリスト教徒に対して言う分には問題ないので、相手がキリスト教徒だとあらかじめ分かっている家族間や親しい間柄同士では今も普通に使われる。一方でさまざまな宗教の人が混在するような公の場では、「メリークリスマス」の代わりに「ハッピーホリデー(Happy Holidays)」と言うのが主流化してきた。
特に多民族の街ニューヨークでは、この時期になると店のスタッフや会社の同僚と交わす挨拶として「ハッピーホリデー」は決まり文句だ。先日も会社で「クリスマスパーティー」ならぬ「ホリデーパーティー」が開催されたし、仕事相手から届くのは「メリークリスマス」ではなく「ハッピーホリデー」と書かれたカード。「祝・クリスマス」に沸くニューヨークからは、「クリスマス」という言葉だけが奇妙に消し去られている。
だが、この風潮も今年を機に変わるかもしれない。ドナルド・トランプ次期大統領が「メリークリスマス」のタブー化を終わらせると宣言しているからだ。
そもそも「ハッピーホリデー」は、「ポリティカル・コレクトネス」を推進しようという流れの中から出てきた言葉だ。
ポリティカル・コレクトネスとは、差別や偏見に基づいた表現を「政治的に公正」なものに是正すべきという考え方のこと。
主に人種や性別、性的嗜好、身体障害に関わる用語や認識から差別をなくそうという動きで、20世紀後半のアメリカでは「インディアン」を「ネイティブアメリカン」、「黒人」を「アフリカ系アメリカ人」、「ビジネスマン」を「ビジネスパーソン」に変えるなど、用語上の差別が撤廃されてきた。
しかしトランプは、ポリティカル・コレクトネスに縛られて言いたいことが言えなくなったアメリカに真っ向から異を唱えて当選した。彼のスローガン「アメリカを再び偉大に」には、「アメリカが再び『メリークリスマス』と言える国に」という意味も込められている。
先週もウィスコンシン州での遊説で、トランプはこう語った。「18カ月前、私はウィスコンシンの聴衆にこう言った。いつかここに戻って来たときに、我々は再び『メリークリスマス』と口にするのだと。......だからみんな、メリークリスマス!」
そもそも「メリークリスマス」と言いたい・言われたいのか
もっとも、アメリカにクリスマスを取り戻そうという主張はトランプのオリジナルではない。ハーバード・ビジネス・レビュー誌によれば、「メリークリスマスと言って良いか否か」という論争は、2005年に保守派のラジオパーソナリティーであるジョン・ギブソンが発表した著書『対クリスマス戦争』と、それを取り上げたFOXニュースの番組をきっかけに勃発した。それ以来この論争は、アメリカで例年の季節行事となっている。
ギブソンが主張したのは、政府や大企業は「メリークリスマス」と言うことを政治行為とみなして排除することで、反クリスマス運動を推進しているというもの。例として挙げたのは、04年にアマゾンが顧客に対して「メリークリスマス」の代わりに「ハッピーホリデー」と発信するようになったり、学校が「クリスマス休暇」ではなく「冬休み」と言うようになったことなどだ.
確かに、今ではアメリカの大企業はこぞって「ホリデー」派に転換している。「ホリデーセール」や「ホリデーコンサート」など、市場では「クリスマス」という言葉がタブー化されているようにさえ見える。
トランプが異を唱えているのは、「クリスマス」という言葉がさながら「禁句」となりつつある状況だ。彼は昨年のこの時期、スターバックスが恒例のクリスマス仕様の紙カップを廃止すると発表した際に「我々はスターバックスの不買運動をすべきかもしれない」と発言して物議を醸した(この騒動との因果関係は不明だが、今年のスタバのホリデーカップにはクリスマスらしさが復活している)。
では、トランプが解釈するようにアメリカ人は本音では今も「メリークリスマス」と言いたいのだろうか。
調査機関「Public Religion Research Institute(PRRI)」が今月行った世論調査によれば、「店や企業は顧客に対して『メリークリスマス』の代わりに『ハッピーホリデー』」と言うべきかという問いに対して、「言うべき」と答えたのは回答者の47%、「言うべきではない」は46%と、意見が真っ二つに分かれた。回答の相違には党派的な要素が色濃く、「メリークリスマスと言うべき」と答えた共和党員は67%に上った一方で、民主党員はわずか30%だった。
一方で、キリスト教徒以外の人が「メリークリスマス」と言われて気分を害するかどうかは人によるだろう。リベラル紙のニューヨーク・タイムズでさえ今月、「クリスマスを祝わないユダヤ教徒やイスラム教徒も、心のこもった『メリークリスマス』を不快に思わないと言うことが多い」と記事で指摘した。
イギリスでは今も「メリークリスマス」が主流だというし、公的な場や市場での名称を「クリスマス」に戻すべきかどうかは別として、トランプ政権誕生をきっかけに対人間コミュニケーションにおける「対クリスマス戦争」は意外と平和な結末を迎えられるかも?
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/12/post-6608_1.php
◆選挙戦中のトランプが差別用語や暴言を吐はきまくっていたのは、アメリカ全土を覆うPCに寄る言葉狩りに大いなるフラストレーションを抱えていたことがその要因になっていたのでしょう。日本でも「もの言わざるは腹の膨るる思いなり」という言葉があります。
◆米国では1776年7月4日 の建国以来イエスの誕生を祝い「メリークリスマス」と云い続けてきた歴史があるのに、わざわざ「ハッピー・ホリディ」などと云う言葉に置き換える必要が何処にあるのでしょうか。その理由はイスラム教や・ユダヤ教、ヒンズー教や、仏教徒などへの差別となるからだという非常にお節介な入らぬ配慮なのだそうですが、ドナルド・トランプはそれが気に入らないのです。アメリカは建国以来WASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタントが支配してきた国です。しかし今は白人は少数派になり、アフリカ系、アジア系、ヒスパニック系の有色人種が多数派になっています。
◆戦後70年以上米国に追従し、衣食住からジェンダーフリーまで何の疑いもなく、そっくり取り入れてきた日本人。しかし中には米国流似非民主主義国のPC的風潮に、腹わたが煮えくり返るような怒りと嫌悪感を抱く人たちがいるのではないでしょうか。人種、宗教、男女、親子兄弟、師弟の区別をすべて取り払い、味噌糞一緒にするPCの理屈は人類を堕落させる悪魔の思想なのです。
◆トランプ政治はポピュリズムに走っているなどとPC信奉のYTのような左翼メディアが云っていますが、それのどこが悪いのでしょうか。貧乏な白人層の機嫌を取りすぎとでも言いたいのでしょうが、ポリティカル・コレクトで宗教、
歴史、伝統、習慣を捻じ曲げ、破壊して社会を無秩序にすることの何処に政治的正当性があるというのでしょうか。
◆ローマ時代から政治の要諦はパンとサーカスといわれ、大衆的でなければなりません。大衆に受け容れられないようでは政権は支持を失います。田中角栄という政治家は日本列島改造論で高速道路や新幹線などインフラ整備で日本経済を発展させ、国民大衆に大変な人気がありましたが、左翼メディアは学歴のない土建屋上がりのポピュリストと呼んで軽蔑していましたが、彼が逝ってから今頃になって、彼は天才だった。もう一度出でよ田中角栄などと云いだす始末。政治家は学歴なんかどうでもいいのです。人身掌握術に長けていれば支持されるのです。東大を出ても舛添要一のようなネズミ男は国賊と呼ばれるようになります。
◆さて今年も後わずかになりました。来年はどのようなことが起きるのかベンジャミンと朝堂院氏のトークをお聞きください。
ビル・ゲイツ軽井沢別荘の真相【NET TV ニュース.報道】国家非常事態対策委員会 2016/12/22
◆軽井沢のビル・ゲイツの別荘というのは何年も前から工事が進められていたようですが完成したという話は聞いていません。いったいどれ程大きなものか分かりませんが、欧米で逮捕されそうになっているカバールを庇護するつもりでは、と云うベンちゃんの話の根拠は何でしょう。楽しみは世界中で「PCちゃぶ台返し」が始まることですね。メリークリスマス!

◆今日はクリスマスイブ、PC育ちの若者たちには「聖夜」ではなく「性夜」になるんだろうニャア

◆今日は天皇誕生日、今上陛下は83歳になられました。本来ならばご長寿をお祝いする目出度い国民の休日でありますが、昨夜から今朝にかけて、新潟県の糸魚川市で過去20年で最悪という大火災に国内はこの話題で騒然となっています。一軒のラーメン屋から出火し、瞬間最大風速24,5メートルという強風でフェーン現象が起き、忽ち古い木造住宅密集地に火の手が拡大、更に悪いことに、この地域には消火栓が少な消防隊が水の確保に手間取り、140棟が焼き尽くされたということです。



◆糸魚川市は付近の約360世帯(約740人)に避難勧告を出し、佐渡を除く新潟県内の自治体や富山県から応援の消防隊が消火に当たり、自衛隊にも出動要請をして約10時間半後の午後9時前に火災はほぼ消し止められ、鎮圧状態となったそうです。ただ、40代の女性2人が煙を吸ったり、転倒したりして軽症を負い、消防団員の男性3人が軽いけがを負ったということですが死者が出なかったことが何よりの救いです。


◆師走の寒空の中、家を失った多くの方々の今後を思うとお見舞いの言葉もありません。
言葉を失うことがもう一つあります。今上陛下が多すぎるご公務と加齢による肉体的精神的疲労に耐えかね、ご譲位を望まれていることは、先のビデオメッセージで国民の胸に深く届いています。そして摂政制も否定されていることも周知のことですが、安倍晋三首相の私的諮問機関「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」という所で5回も会合を開きながらいまだに結論が出ていないというから呆れかえってものが言えません。

有識者会議ヒアリング終了 特措法に10人が反対、容認か否定的か専門家16人拮抗

政府は30日、天皇陛下の譲位への対応などを検討する安倍晋三首相の私的諮問機関「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」の第5回会合を官邸で開いた。憲法の専門家ら5人からヒアリングを行い、うち4人が譲位を認める立場を表明した。
11月7日から始まった意見聴取は3回目のこの日で終了。計16人の見解が出そろい、譲位容認は8人、否定的は8人と賛否が拮抗(きっこう)する結果となった。政府は一代限りの譲位を認める特別措置法での対応を軸に検討しているが、特措法には10人が反対した。
会合後に記者会見した座長代理の御厨貴東大名誉教授は「次回から論点を絞っていく」と述べた。有識者会議は12月7日の次回会合から、論点整理に向けた協議を進める。
30日の会合のヒアリング対象者は、麗澤大教授の八木秀次氏▽国士舘大大学院客員教授の百地章氏▽京大大学院教授の大石真氏▽東大名誉教授の高橋和之氏▽元最高裁判事の園部逸夫氏-の5人。譲位容認は百地氏、大石氏、高橋氏、園部氏の4人で、八木氏は反対した。

容認の4人のうち、百地氏は例外的に認める姿勢を示した。大石、園部両氏は天皇自身による譲位の意思表明と皇室会議の関与の必要性を指摘した。
八木氏は「退位そのものに反対。このままのご在位を望む。高齢のためご公務ができない事態には国事行為の臨時代行など現行法制で十分できる」と述べた。
http://www.sankei.com/politics/news/161201/plt1612010008-n1.html
◆皇室とは何のかかわりもなく、有識者と自称するこの輩が、何の権利があって天皇家の跡目相続に口を挟むのでしょうか。国民の象徴だから国民が動物園の象のように飼い方まで管理すべきだと考えているとすればこれは不敬の極みです。
◆安倍首相は、陛下のお言葉を重く受け止めると言い、この有識者を立ちちあげたのでしょうが、国民は皇室について議論すべきではないというような発言をしているようです。まさに御心のままにさせて差し上げることが国民の象徴天皇の在り方ではないでしょうか。83歳にもなられ、心身ともに疲労がたまり、悲鳴を上げておられる陛下をさらに公務と称する重労働に駆り立て様とする譲位反対論者は電通やユニクロ、ワタミなどブラック企業経営者同様のサディストです。彼らは人間ではなく、血も涙もないレプティリアンだといわざるを得ません。憲法や皇室典範がおかしいのであれば時代に合わせて改正すればいいのです。因みに外国の例を挙げると、ドイツ:59回 フランス:27回 カナダ:19回 イタリア:16回 アメリカ:6回 日本:0回。憲法を不磨の大典にして頑迷固陋に墨守する国は日本以外にありません。「憲法守って国滅ぶ」の見本のような国です。
◆憲法も皇室典範も所詮人間が作ったものです。それを変えることができるのも人間です。要するに、有識者というのは法律という陳腐で無味乾燥で糞のような条文が脳にこびりつきコンクリートのように固まって、人の思いや辛さを全く斟酌できない変人奇人の集まりなんですな。
▼もたもたしてると,陛下の過労死につながるんだがニャア~

◆世の中には昔から周囲の空気を読めず、世間と同調できない人達がかなりいます。こういう人は自分自身も地球人でいることに違和感を持っており、かなり以後事の悪さを感じているようです。最近はそういう人たちにADHD(注意欠陥多動性障害) などと精神病理学名をつけることが多いようですが、実をいうと地球の重力や人間社会の法律あるいは習慣に不適合を起こしているのではないでしょうか。最近、自分は宇宙人であるとカミングアウトをする人々が出てきました。これまでそんなことを言えば精神病院に放り込まれる危険性があり、タブーがタブーではなくなってきたようです。まもなくディスクロージャーが始まるのではないでしょうか。
カニエ・ウェストが超衝撃告白「俺はスターシード(宇宙人との混血)だ」 イルミナティも戦々恐々か!?
音楽活動から私生活まで“お騒がせセレブ”として全世界に名を轟かすラッパー、カニエ・ウェスト。最近では2020年の米大統領選に本気で出馬の意志を固めていることが明らかになり、政界からも注目され始めているのだが、そのカニエが遂にオカルト界にまで衝撃を与えた。なんと、自身は宇宙人との混血児「スターシード」であると暴露したというのだ!
■カニエ「俺はスターシードだ!」

海外オルタナティブニュースサイトなどによると、先月、睡眠不足による精神疾患のため米ロサンゼルス「UCLAメディカルセンター」に入院していたカニエ・ウェストが、「私は地球人を救うために送られた異星人である」と漏らしていたことが発覚したという。病院内部の情報筋によると、カニエは突如「誰かの声が聞こえる」と発言、周囲の人々に「自分は人類のように劣った生物を救済するための善良な宇宙人スターシード(starseed)である」と語り始めたそうだ。
スターシードとは、宇宙人との混血児や、宇宙的な意志を宿す人々のことで、常人離れした特殊な能力を持っていることが多いと言われている。今年11月には、オーストラリアに住む女性、リア・カピテッリ(22)が、自身はスターシードであると発言し、世界中のUFOコミュニティに激震が走ったばかりだ。

スターシードの特徴として挙げられるのが、幼少期からの奇妙な体験や、他人とのズレや違和感を持つといった点だ。
カニエの場合、奔放な言動が原因で、多くのミュージシャンやセレブたちとの間に溝を作ってきたが、これはもしかして、スターシードであるが故の宿命なのだろうか?
また、世界中の人々を魅了し続け、米国音楽界最大の名誉である「グラミー賞」を何度も受賞している彼の並外れた音楽的才能も、スターシードであることに由来するのだろうか?
とはいえ、精神科医によると、統合失調感情障害(Schizoaffective Disorder)を抱える患者にこの手の幻覚、幻聴はよく見られるそうだ。

これまでにも、楽曲でテイラー・スウィフトに対し「あのビッチを俺が有名にした」や、ヒラリー・クリントン氏の支持者に対して「グーグルにだまされていたから。ザッカーバーグにだまされていたのだ」など、常軌を逸した言動が頻繁に見られるカニエの精神状態は以前から不安視されていたのだが、今回の発言も、最愛の母の死や、キムの結婚指輪盗難事件など、立て続けに彼を襲った不幸がきっかけとなって引き起こされたのかもしれない。しかし、陰謀論者らによると、彼の発言の裏には別の可能性があるという。

カニエは入院の前月、ツアー中のステージで2つの奇妙な発言をしていたそうだ。1つ目は、ドナルド・トランプ次期大統領候補に投票するという発言。その理由は、トランプが大統領になることで、レイシズムが激化し、アメリカ社会が人種差別問題をこれ以上無視することができなくなるからだという。
2つ目の発言はその数日後、人気ラッパーのJay Zがイルミナティのメンバーであると暴露した件だ。カニエはこの時、「自身のキャリア、人生、社会的地位を危機に晒している」とも語っていたという。一体、リスクを背負ってまでもカニエが伝えたかったこととは何だったのか?」
陰謀論者らは、彼のこの2つの発言に危機感を覚えた秘密結社「イルミナティ」が、カニエを強制的に隔離したのだという。さらには、入院中の「スターシード発言」も、彼の信用を失墜させるためにイルミナティが撒いたデマだという。

しかし、陰謀論者のシナリオが正しいとしても、なぜカニエはイルミナティの内情に精通していたのだろうか? イルミナティほどの組織が、重要な内部情報をお騒がせセレブに漏えいするとは考え難いのではないだろうか?

むしろ、カニエは本当にスターシードであり、透視能力やマインドリーディング能力を持っていると考えた方がすっきりするような気もするが……。いずれにしろ、真相はカニエが全てを明らかにするその日まで分からない。今後もカニエの発言には注目しておいた方が良さそうだ。
(編集部)
http://tocana.jp/2016/12/post_11816_entry.html
◆カニエ・ウエストがスターシドでドナルドトランプと気が合うなら、トランプもスターシドではないでしょうか。選挙戦での悪口雑言や暴言をひるがえし、段々大統領らしくなっていくのを見ると学習能力の高さが感じられます。トランプと馬が合うプーチンもまた宇宙人が作ったクローンではないかという気がします。故太田竜氏が「聖書の神は宇宙人である」という本を残していますが、やはり人類は神(宇宙人)を崇め奉るように遺伝子操作されたというのは本当だったようです。

「我々は強制的に神(宇宙人)を崇めるよう操作された」「重力の中和技術が米で完成」 UFO界の女帝リンダがトカナに熱弁!
去る10月末、大いに盛り上がりを見せる次期大統領選挙を上回る熱気で、米国カリフォルニア州サンタクララの地において、ある歴史的な会合が催された。その名も「エイリアンCON」
。全世界から集結したUFO&宇宙人論者が一同に介し、人間と地球外知的生命体との接触について意見を交換、及び激論を交わす、世界初にして最大規模の試みである。主催は、世界各国で熱烈なファンの支持を受けているシリーズ番組「古代の宇宙人」を放送する「ヒストリーチャンネル 日本・世界の歴史&エンタメ」(スカパー!やケーブルテレビなどで視聴可能)。3日間にわたり、膨大な数のパネルディスカッションや交流会が設けられた。
そしてトカナは、なんと日本のウェブメディアとして唯一、このエイリアンCONへの参加と「オール・アクセス」権による無制限の取材が許可されることに。日本に“真実”を伝えるため、編集部が現地へと向かい、歴史的会合のすべてを記録する任務を担ったのだ。とてつもなく豪華な専門家陣によるレクチャーと議論、さらにはインタビューを通して、地球と宇宙人の過去、現在、そして未来が、いま白日の下に晒される!
【インタビュー】「地球はエイリアンの研究所」 米政府内部リーク情報を入手し続けるUFO界の大御所リンダ・ハウが明かした“真実”
■あらゆる情報を開示し、交流に備えよ■UFO研究家の頂点に君臨するリンダ女史
――ああ……ついに時が来たのですね。感動で胸が詰まります。それにしても、いざ交流となった時、相手は私たちに対して友好的に接してくれるのでしょうか?
リンダ女史 友好的な宇宙人もいれば、そうでない者もいます。友好的な者は、私たちを攻撃するつもりはありません。友好的ではない宇宙人がいるならば、日本人やアメリカ人を含むすべての人類が、政府の隠しているその非友好的な宇宙人についての情報を手に入れる必要があります。なぜならば、知識を手にできた時だけ、人間は乗り越える強さを与えられるからです。
しかし政府は、友好的でない者たちの動向にただ恐怖するばかりです。ですから私が今日、日本の皆さんに対してお伝えしたい重要なことは、私がこれまで関わりを持った政府関係者や米軍人の話を広く人々に説明して、政府を説得しなければならないということなのです。
――そうですね、とにかく情報をオープンにしなければ、対策のしようもありません。恐ろしいことです。
リンダ女史 そう、何度でも繰り返し強調しておきます。もう政府は、私たち人類が宇宙で唯一の知的生命体であるという嘘を突き通すことはできないのです。人類は、友好的・非友好的なエイリアンの両方に対して、しっかり準備をしておく必要があります。怖いからといって、暗闇に押し込めておくことはいけません。
そして今回、エイリアンCONに集まった人々は何も怖がっていません。(ジャーナリストであり、メディアでもある)私たち一人ひとりが、知り得たことをできる限り伝えようではありませんか。人類がこの地球で生存し続けることができる唯一の道は、“真実”を開示して知識を共有することです。もちろん、それが明かされた暁には、すべての争いごとが収束するかもしれません。地球に生息する生命の中で、私たちが担っている役割は、まさにここでしょう。
――UFOや宇宙人の存在が、翻って全人類を結びつける力にもなるということなのですね。

リンダ・モウルトン・ハウ氏 撮影:編集部
さて、エイリアンCON特集の第1弾としてお届けするのは、長年にわたり米国におけるUFO研究の第一人者として君臨するリンダ・モウルトン・ハウ氏(以下、リンダ女史)。UFOと宇宙人研究の傍ら、科学・薬学・環境の分野において世界的に有名な研究者、調査リポーターとしても活躍するリンダ女史は、過去に複数のエミー賞(米テレビ界における最大の栄誉)を受賞しているうえ、日本を代表するUFO研究家である矢追純一氏と共演した経歴も持つ。「古代の宇宙人」にも専門家として出演、人間と宇宙人による惑星間交流の歴史を次々と暴露している。
もちろん、エイリアンCONでもパネルディスカッションにリンダ女史が登壇するや否や、瞬く間に1000人規模の(!)黒山の人だかりとなり歓声が飛び交うなど、UFO界における超・重要人物であることに疑いの余地はない。

そんな彼女が、会期中の多忙なスケジュールの合間を縫って、トカナのインタビューに単独で応じてくれた。果たしてリンダ女史が日本人に伝えたい“真実”とは!?
・ インタビュー前編:「地球はエイリアンの研究所」 米政府内部リーク情報を入手し続けるUFO界の大御所リンダ・ハウが明かした“真実
■地球の平和と宇宙の平和、内なる声に耳を傾ける

――それにしても、エイリアンCONの会場を見ると、普段オカルトメディアに携わる自分でさえ、みなさんがUFOや宇宙人にかける熱意に圧倒されます。人々を魅了しているものは何だと思いますか?
リンダ女史 はい、とても良い質問ですね。それは、私がこれまで40年間、仕事の原動力としてきた思いと同じであると考えます。私とは何者か? 何千年もかけて発展してきたさまざまな技術とは、一体何なのか? と多くの人間が自らに問いかけているからでしょう。

夜は会場でハロウィン・パーティも催され、多くの来場者が変装を楽しんでいた 撮影:編集部
リンダ女史: 過去、このようなカンファレンスといえば、もっぱら空に輝く美しくも奇妙な光について調査するという類のものでしたが、今ではさまざまな種類の知的生命体を検証するというものに変わりました。人々は、この疑問に対する答えが欲しくて、エイリアンCONにはるばるやって来るのだと思います。
日本でも、多くの人々がUFOを目撃し、それらと自らの関係性について疑問を感じているでしょう? いずれは彼らと交流できるようになれば、それは素晴らしいことだと思いませんか。ジョージ・ルーカスの「スター・ウォーズ」では、ナイトクラブのような場所で色々な宇宙人たちが交流し、酒を酌み交わすシーンがありますが、私は最終的にはそこへと向かってほしいと願っております。戦争や破壊という結末ではなく、この宇宙における交易路を人類が作るということです。
――完全に同感です! 人類は宇宙平和の実現を目指すべきだと思います。
■宇宙人に跪く時代の終焉、そして未来
――ところで、人類のテクノロジーが地球外生命体からもたらされたとする「古代宇宙飛行士説」についてもお聞きします。もちろんリンダさんは、この説を支持するお立場であるとは認識しておりますが……。

リンダ女史 地球の歴史のある時点において、すでに地球上にやって来ていた宇宙人が遺伝子の交配を始め、私たちホモ・サピエンスもそのように創り出されたということは話しましたね。そして人間は、常に自分たちを創り出した創造主を崇めつつ、進化を開始しました。つまり創造主とは神ではなく、宇宙人だったのです。
私たちが享受しているテクノロジーは、宇宙人によってもたらされました。初期のホモ・サピエンスは、そのテクノロジーを真似することはできませんでしたが、それを岩絵として彫ったり、楔形文字として刻むことはできたのです。私がすぐに思い浮かべるのは、シュメール神話に登場する背の高い神々「アヌンナキ」(宇宙人)たちが持っている竿のようなものです。
これも岩石に彫られていますが、言語を理解するためのテクノロジーを備えた道具です。それを見れば、宇宙人と人類とが共存していたことは一目瞭然でしょう。そして人間たちは操作され、強制的に神(宇宙人)に向かって跪くように仕向けられたのです。
――そこで疑問が生じます。果たして、地球に文明をもたらした宇宙人たちは、現在の私たちを見てどう思っているのでしょうか? 満足でしょうか?
リンダ女史 論点はそこではない。そう私は、これからの人間は、どんな宇宙人に対しても跪く必要がなくなると思い、それを願っています。もともとは宇宙人からもたらされた技術やアイデアであれ、それを自らの力で開花させてきたからです。
今や米政府は重力の中和技術や原子の操作に力を注いでいることを、私は確信しています。これからは空間を瞬間移動する技術が発展し、ユークリッド空間を移動する必要がなくなります。時空を捻じ曲げ、重力を中和させるのです。今はまだ可能だと思われていませんが、それらは研究室内ですでに実現していると私は考えています。
――つまり人類は、かつて私たちの神であった宇宙人と、肩を並べる存在になっているということですね!
リンダ女史 はい、そしてもう一歩成長するためにも、まず私たちがしなければならないのは、隠されているすべての秘密を白日のもとに晒し、共有することです。そして、この惑星のあらゆる国々をまとめて、ニューエイジをスタートさせることなのです!!
いかがだろう。エイリアンCONの会期中、トカナ編集部は二度にわたりリンダ女史と対話する機会に恵まれたが、「日本人とアメリカ人が、今こそともに手を取り合い、オープンなマインドで“真実”の扉を開きましょう!」と力強いメッセージを発していたことをつけ加えておきたい。

トカナ編集部員に優しくも力強く訴えかける
また、パネルディスカッションの質疑応答において、「UFOを見たことを友人に話したが、変人だと思われバカにされている」という悩みを打ち明けた米国人女性がいたが、リンダ女史から優しく「あなたは、一足先に“真実”に気づいてしまったのです。
選ばれた人なのですから、なにも恥じ入ることなどありません。選ばれた者として、一緒に社会に発信し続けましょう」と諭されると、涙を流して同意するという一幕も見られ、会場の感動を誘っていた。
米国におけるUFO研究の第一人者として、40年にわたり君臨し続ける女性が語った“真実”の圧倒的な説得力、そして滲み出る情熱――。エイリアンCONという歴史的会合において、リンダ女史が放つ存在感がいかに大きいものだったか、読者に伝われば幸いである。リンダ女史と固く誓った「“真実”の扉を開き、ニューエイジへと突入する」という約束を果たすため、これからもトカナは世界の謎に挑み続ける。
(編集部)
http://tocana.jp/2016/12/post_11651_entry.html
◆写真のリンダ女史も、なんとなく宇宙人ぽいですね。

◆江戸時代の日本には虚ろ船というUFOが目撃され、瓦版が出され大騒ぎになったそうですが、UFOの操縦士とみられる女性の持っていた箱には遺伝子操作の道具が入っていていたのではないでしょうか。日本人の中にもスターシドがいるのかも・・・変人奇人はすべてスターシードですな。
▼その代表が鳩山由紀夫でニャイかにゃ~

◆激動の2016年も残すところわずか10日となりました。何千年にもわたってゴイム(家畜人間)を支配してきたアヌンナキやレプティリアンたちの立場がポールシフトが起きたような逆転劇が起きていると古歩道氏がレポートしています。事実今年はEUの首脳たちが次々と政界から去っています。英国のキャメロン、イタリアのレンツイ、フランスのサルコジ、同じく人気最低のオランド、アメリカノオバマも死に体です。1月20日にトランプが大統領就任すれば、EUは次々と極右勢力が台頭し、左翼は退潮するしかないのかもしれません。メルケルは来年も再出馬すると言っていますが、難民を入れ過ぎてドイツ国民の多くが腹を立てているようですから、どうなるか分かりませんね。

ベンジャミンフルフォード:急速に進むポールシフトのような逆転、完全に色あせて行く古い現実

人類によって集められた、集合物語はポールシフトのような逆転で古い現実は急速に色褪せています。特に西洋世界に住みついていた物語は、企まれて終わることのないテロと戦争、イスラム教とキリスト教の恐怖の衝突でした。
社会工学的に仕組まれたこの物語を永続させてきた大量殺人犯たちは追い詰められ、殺されるか、または自宅軟禁、あるいは投獄されるしかありません。
米国大統領選挙でドナルド・トランプを転覆させようとし、シリアの残虐行為の黒幕、カバールのシニアのメンバーの1人であるハビエル・Echevaria枢機卿、極右オプス・デイ・バチカン組織の頭目が殺されたとペンタゴン筋は云っているが、バチカンは自然死だと言っています。
三つの独立した情報源、ペンタゴン CIA、ペンタゴンとハザールの血統はデイビッド・ロックフェラーとナサニエル・ロスチャイルド、米国とEUのそれぞれの血統の指導者は先週死亡したと言っています。しかしロックフェラーやロスチャイルドの家族からは書簡での発表はなく、確認は得られていません。
関係筋が云うには、クリントン一家、ブッシュ一味、上院議員ジョン・マケイン、そして多くの他の徒党リーダーは自宅監禁の下にあり、彼らが戦争犯罪裁判にかけられるまで慎重に取扱われている状況であるようです。
我々はこれらの状況が実現することを願っていますが、いずれにしても、今までこの惑星(特に西欧)で犯罪の道を走ってきた者たちが深刻なパニック状態であることはとても明白です。

パニックの理由は、300人委員会のメンバーリストが更新され、西欧の秘密政府の名簿が公開されていることです。
http://worldtruth.tv/illuminati-leak-current-membership-of-committee-of-300/?utm_source=feedburner&utm_medium=email&utm_campaign=Feed%3A+ConsciousnessTv+%28Consciousness+TV%29
」
事実、これらの人々は今、終わることのない戦争とテロの恐怖のシナリオから離れて、代わりにグローバルな炭素税取引を推進していますが、彼らの地球支配があまりにも無能であったため、多くの暴動が起きています。
このツイートのアカウントAnadeRothschildにはセンチメンタルな気持ちが現れています。
「パット・テイラー、私はあなたの血統全体をテレビで生放送すべきと考えている。@AnadeRothschild 11月29日@PT_Fino「私を時代遅れと呼んでほしい」
https://twitter.com/BssDeRothschild/status/803212260156080128
彼らが深い抑鬱状態にあるのはこのためです.
彼らのやけくそに見える症状の一つが、サウジアラビアを愛しているCIA長官ジョン・ブレナンのように「ドナルド・トランプが選挙に勝ったのはロシアがハッキングしたからだ」などと企業メディアと共謀したヒステリックな主張です。

ワシントン・ポスト紙は、それが最近発表された「偽のニュース」サイトのリストから後退を余儀なくされたのと同じように、ロシアは現在、米国の大統領スポークスマン・バラク・オバマ氏がジョン・ブレナンの主張の正当性を証明するか、あるいは謝罪をすることを要求しています。
このロシアへの云いがかりは、世界の物語をコントロールする能力を超えていることを明確に示しています。
旧体制崩壊の指導者の間のパニックのもう一つの兆候はヒラリー・クリントンとオバマの双方が2011年3月11日の津波と日本での核テロ攻撃の責任はなかったと言うことを、先週ホワイトドラゴン協会に連絡を取っているという事実です
グノーシス派のイルミナティがそうであるように彼らは、ロシアのプーチン大統領が、その操作の黒幕だったと主張しています。複数のソースは、その攻撃に使用する核兵器はロスチャイルドのエージェント、マイケル・メイリング博士は、ロスチャイルド一族はその攻撃を担当したホワイト・ドラゴン・ソサエティが語った時、2000年に沈没したロシアの潜水艦クルスクから盗まれたものであることを確認しています。
NSAとグノーシス派イルミナティの主張では、プーチンがジェイコブとエブリン・ド・ロスチャイルド双方からの注文を受けているので、311の彼が介入したという主張は十分に信憑性があるかもしれません。 (後略)
http://beforeitsnews.com/alternative/2016/12/benjamin-fulford-says-old-reality-fading-quickly-as-pole-shift-now-fully-underway-3453417.html
◆人類世界を裏から操ってきたハザールが光の勢力によって日に日に力を失っているのは分りますが、古歩道氏は時々おかしなことを云いますね。プーチンがロスチャイルド家とどんな関係があるか知りませんが、彼が日本を攻撃する理由が今一つ私には理解できません。そんなことをしてプーチンになんの得があるのでしょうか。少なくともぷーちんのロシアはカザールが支配する欧米やNTOとは敵対関係にありますし、その中で日本には経済協力や技術協力を求めているのです。プーチンはカザールの元締めであるロスチャイルド一味を倒すために、光の勢力銀河連邦や地球同盟と一緒に働いているのであった、何の得にもならない日本攻撃をするでしょうか?
◆3,11はブッシュ一味が日本から金を引き出すための謀略だったという見方の方ががすんなり腑に落ちます。9,11も彼らが仕組んだことだというのは世界的な共通認識です。
ロシアの沈没潜水艦クルクスから核爆弾を盗んだのはブッシュ一味であり、ジャパンハンドラー
だと言う見方が正しいのではないでしょうか。それが東日本大震災で使われたのだと思われます。
そのことはレジスタンスのコブラの現状報告にも述べられています。
2016年12月11日付
現況報告
キメラグループの掃討は続いています。ヤルダバオトのエンティティーと残存するプラズマ・トップレット爆弾の除去に関して、私たちは最終局面に入りました。

このプロセスは、レジスタンス・ムーブメントが一層積極的に地表の状況に介入できるところにまで至りました。現に今、レジスタンスの作戦隊員は、米、露、中、印、エジプト、その他の国のポジティブ・ミリタリーに対してイベント前解放作戦の戦略的支援を行っています。これはすぐにシリア、イラク、ウクライナ情勢の回復に反映されます。

http://21stcenturywire.com/2016/12/06/breaking-aleppos-old-city-now-fully-liberated-by-saa-remaining-terrorists-in-retreat/
http://www.zerohedge.com/news/2016-12-07/assad-verge-historic-victory-syrian-rebels-request-ceasefire
残念なことに、アレッポが解放されつつも、どうやらダーイッシュはもう一つの重要なシリアのボルテックス・ポイント――パルミラを奪い返したようです。
http://www.abc.net.au/news/2016-12-12/syrian-army-advances-as-rebels-face-death-or-surrender/8110820
しかし、パルミラは間もなくまた解放されるだろうと思われます。
https://sputniknews.com/middleeast/201612111048431162-daesh-palmyra-syrian-army/
先にあげた国々の軍部では、ポジティブ派とネガティブ派の静かな戦争が進行しています。この戦争は、ほとんどが諜報及び防諜作戦を通して為されており、作戦が一般人に漏れることは決してありません。軍部は現在、代理戦争――光の勢力対キメラ/ドラコ連合――の中心になっていると言っていいでしょう。 この戦争が終わって光の勢力が勝利すれば、レジスタンスはイベントのボタンを押すでしょう。
カバールは、ブラジル、インドなど、いくつかのBRICS諸国の政治機構にどうにか潜入してしまいました。ナレンドラ・モディは現金に対して宣戦布告したのですから、彼は明らかに光の勢力のために働いていません。
https://mishtalk.com/2016/11/27/cash-chaos-in-india-86-of-money-in-circulation-withdrawn-cash-still-king-in-japan/
そして今、彼は人々の金を没収したがっています。
http://www.zerohedge.com/news/2016-12-07/india-confiscates-gold-even-jewelry-raids-hidden-money
それでも片やカバールは、この写真で見ての通り、急速に力を失っています。
http://www.starshipearththebigpicture.com/2016/12/07/the-fall-of-the-cabal-proof-in-one-viral-photo/
その他の良いしるしは、「フェイク・ニュース」サイトに対するカバールのメディア戦争です。これは単に、代替メディアが十分な力を持つに至り、主流メディアが、私たち及び私たちが配信する真実の力を恐れ始めていることを示しているのです。だから私は常々、人々がブログを始めて、できるだけ多くの真実を広めるように励ましているのです。私たちに必要なものは、“Stillness in the Storm” や “Veterans Today” などのサイトで見られるような、きちんと調査を行う質の高いジャーナリズムです。そしてもう平坦な地球やニビルの帰還を喧伝するようなブログはこれ以上要りません。
あなたが他の代替サイトで何を読んだとしても、プーチンはロスチャイルドの工作員でもクローンでもありません。エリック・プリンス(訳注:ブラックウォーターUSAの設立者)は光の勢力のために働いていません。
多くのグループが、必ず全面ディスクロージャーを完全に成功させようと舞台裏で働いています。
ドラゴン筋は「自分たちと他のグループは、2017年の第1四半期に公式ディスクロージャーの運びとなるよう取り組んでいる」と伝えてきました。この期日について意見を聞かれたとき、レジスタンスは「我々はこれに関してコメントできない」と言いました。
プレアディアンは「それはあり得る」と言い、シリアンは「それより遅くなる可能性が極めて高い」と言いました。従ってこの時間枠は、ブレイクスルーの起きる時期を私が判断したものではありません。
情報に基づいて、私が協力しているグループの一つから推測したものです。概してレジスタンスのプロトコルでは、日付、時間に関するいかなる予測も、このブログで発表しないことになっていますが、今回は例外となりました。例外にした理由は、まだ公に明かせません。
ディスクロージャーが起きる前に、このコーリー・グッドのインタビューから、秘密の宇宙プログラムの基本的歴史を知ることができます。それに、いいえ、私はゴンザレスではありません。
https://sitsshow.blogspot.com/2016/12/transcript-fade-to-black-jimmy-church-with-corey-goode-the-ssp-and-interstellar-war-november-29th-2016.html#more

Victory of the Light!
https://nowcreation.jimdo.com/2016/12/15/%E7%8F%BE%E6%B3%81%E5%A0%B1%E5%91%8A/
▼予定は未定か・・・レジスタンスの連中は口が堅いニャア~!

◆南極でピラミッドが発見され、これが様々な憶測を生んでいます。このピラミッドが地震発生や気象操作に使われているのではないかと疑いを持たれているようです。米国務長官ケリーが南極を訪問したのは気候変動を調査するためだったという理由がついていましたが、本当は南極で地底人や古代の遺跡を守っているガーディアンと称する人物と会談をするためだったようです。しかしガーディアンはケリーを追い返し、ニュージーランドのクライスト・チャーチに一泊したところM7,5の地震に見舞われるという事件がありました。このピラミッドと何か関係があるのではないでしょうか。


クライストチャーチ地震の波形
南極にある“ピラミッド”がグーグルアースで発見される! 宇宙人基地か、米政府がひた隠す超古代文明の証拠か!?
地球史上最も低い気温、マイナス89.2℃という記録をたたき出した氷に覆われた大陸、南極。人類が暮らすにはあまりに過酷なこの地には、以前よりまことしやかにささやかれてきた“ある噂”が存在する。
それは、「南極には古代文明の遺跡が存在する」というもの。「そんなの一部の陰謀論者の妄想に決まってる」と一蹴することなかれ。これまでに南極では、人工物としか考えられない構造物が多数報告されているのだ。そして今回、またしても南極で謎の構造物が発見されたとして話題になっている。やはりこの極寒の大陸には、かつて文明が存在したのだろうか!? YouTubeチャンネル「Third Phase of the Moon」によって紹介された動画には、グーグル・アースが捉えた、南極の“ピラミッド”がばっちり写っているというのだ。11月22日付の英紙「Daily Mail」が報じている。
7 Darkest Secrets of Antarctica that Nasa Discovered
動画には、上空から見下ろした四角錐の物体がはっきりと映っているではないか。雪で覆われているが、自然にできたとは思えないほど正確な直線で縁取られている。おそらく太陽にさらされる側面だろうか。雪が少なく岩肌が露出している面は、間違いなく三角形であるようだ。動画中盤では、上から見下ろしたエジプトのピラミッドと比較しているが、ほぼ同じ形状であることが確認できる。やはり、これは南極に古代文明が存在したことの証なのだろうか……。
■ケリー国務長官の南極訪問に疑いの声も……
動画に寄せられるコメントは賛否両論、意見は真っ二つに割れている。これを人為的に作られたピラミッドだとして、荒涼とした地にこれほど大規模な建造物を作ったのは、人類をはるかに凌駕する技術に違いない、と宇宙人の関与を疑う人もいる。さらに、アメリカのジョン・ケリー国務長官が、今月11日南極を訪問したことと絡めて、「彼はこの内部にあるUFO基地を視察しに行ったのだろう」と憶測する声も意外なほど多い。

一方で、「陰謀論者のでっち上げ」「ピラミッドっぽいただの雪山だろ」と、否定的な意見も多い。「Daily Mail」は記事内で、動画にはグーグルアースで見られるラベルやピンが確認できるが、南極を意味する“Antarctica”が“Antartica”と、スペルミスしている点を挙げ、映像が加工修正された可能性を指摘している。また氷河や氷床から頂部が突き出た、岩石で構成される山に特徴的な地形、山頂が鋭く尖る“ヌナタク”の可能性もあるだろう。いずれにせよ、この構造物の真偽について、はっきりと断言できないのが現状だ。

画像は「UFO SIGHTINGS HOTSPOT」より引用
■アメリカ政府の不可解すぎる対応
冒頭で述べたように、南極大陸には何か秘密が隠されていると以前からいわれている。当然これには、疑われるだけの理由がある。
南極にある氷底湖、ボストーク湖の、地上から数キロ下の地点に、古代遺跡と思われる巨大な人工構造物が眠っている可能性が浮上したのは2001年。ある軍事衛星によって探知されたその構造物は、覆われた氷の厚さから、少なくとも1万2000年前のものと考えられた。
アメリカ軍司令部は、即座にその報告書に情報規制をかけ、極秘掘削プロジェクトに着手したと言われる。このアメリカの独断的な行動には、南極条約違反に当たるのではないかとして、欧州諸国から非難が浴びせられた。しかし、アメリカ政府と国防総省は、これを無視して一切の情報を開示しなかった。その年、ボストーク湖周辺では強力な磁力異常が観測され、米軍による掘削作業に伴うものではないかと憶測を呼んだ。
さらに2002年には、カリフォルニアのテレビ制作会社のクルーが南極で撮影中、行方不明になるという事件が発生。米海軍の特殊部隊ネイビー・シールズが救出作戦に乗り出した。その際、クルーが撮影した「太古の遺跡を映した映像」が政府関係者の目にとまった、とされているのだ。その制作会社は公式ウェブサイト上で、巨大構造物の発掘作業を収めた映像を放送しないよう、政府から圧力をかけられていることを明かしている。
南極大陸に巨大構造物が眠っているという話は、アメリカ政府の一連の対応に深い疑念を残したものの、その後は人々から忘れ去られた感があった。しかし、ここのところ再び盛り上がりを見せている。グーグルアースによる、不可解な構造物の発見が相次いでいるのだ。本格的な発掘調査が行われ、調査結果が公表されることを心から期待したい。宇宙人と関わる超古代遺跡なのか、それとも単なる都市伝説なのか――判断を下すのはそれからでも遅くないだろう。
(坂井学)
参考:「Daily Mail」、「UFO SIGHTINGS HOTSPOT」、「YouTube」、他
http://tocana.jp/2016/12/post_11595_entry.html
◆カリフォルニアのTVクルーが撮影したと言われる古代遺跡といわれるものがこの写真です。



◆このミステリアスな秘密基地はナチスが作ったものなのか、古代の地底人が作ったものか分かりませんが、撮影クルーと思われる人物と比較するとその大きさがわかります。
ピラミッドと関係があるのでしょうか、今南極には続々と超エリートが参集しているそうです。しかもヨーロッパの王族が集結しているというのです。英国ウインザー家のハリー王子、スペインのカルロス元国王、ハノバーのサックス・コールブルグ家、ホーヘン・オルレアン家、オランダのオレンジ家、フランスのブルボン家、オーストリアのハプスブルグ家など王家の血族が一堂に会していったい何をやっているのか興味津々です。このピラミッドのすぐ近くにはプリンセス・エリザベスという基地のような建物がありますが彼らはここで会合を開くつもりなのでしょう。


ANTARCTICA UPDATE: MORE STRANGE VISITORS.....
◆ナチスが南極に25万人の軍隊を送り込んで、秘密の地下基地を作ったことはつとに有名になっていますが、その残党がまだ地底に残ってヴリル協会の理想を追求しているのではないでしょうか。ヒトラーは「来るべき種族」=「超人」になろうとしていました。チベットの地底シャンバラに住む超人とチャネリングで様々な英知を授けられている神智学協会のマダム・ブラバツキーの影響でヴリル協会を立ち上げ、南極の地底に理想郷を作ろうとしたのです。
地球空洞説 ヴリル協会
◆ホロコーストで民族浄化を図ったヒトラーは、人類の敵、悪魔や鬼畜のように世界中から憎悪されていますが、彼の死生観にはチベット仏教の影響で輪廻転生が根付いており、霊主体従こそが真理でありという確信があったのではないでしょうか。この世は仮の世、肉体という牢獄に押し込められ様々な不自由を味わい、思い通りにならない3次元に興味がなかったのではないかという気がします。
◆ナチスはWWⅡの最中にロンドンを火の海にした大陸間弾道弾ロケット「V3」を持っていたし、無重力装置で飛ぶ円盤を持っていたのに、あっさり連合軍に負けてしましました。そのときはもう戦争を続ける意味がないという気になっていたのでしょう。彼の著書「我が闘争」はヨーロッパに蔓延するマモニズムとの戦いであり真の目的は3次元から天使のような高次元的存在にアセンションすることだったのではないでしょうか。



◆そしてそのヴリル協会の残党と地底人で構成されたガーディアンたちが、南極の地底で高い文明とナチスが残した莫大な遺産を守って人類のアセンションを待っているのではないでしょうか。
そしてヨーロッパの王族たちはガーディアンたちとこれからの地球と人類の未来について語り合う積りなのかもしれません。

◆南極を訪問した人物がもう一人います。アポロ11号の宇宙飛行士バズ・オルドリンはフリーメーソン33階位ですが、「南極は邪悪で危険である」といっています。何が邪悪で危険なのかは語っていませんが、多分ケリー国防長官同様追い返されたのかもしれませんね。ネガティブ・カバールにとっての南極は危険であるということでしょう。
▼南極の謎は増々深まるニャア~

◆フォーブスがまとめた今年の「世界で最も影響力のある人物」ランキングでは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が4年連続で首位に立つっています。本国ロシアは勿論のことシリアの反政府軍空爆、アレッポのISIS殲滅、さらに米大統領選まで、左右するほど影響力を増大させています。因みに、フォーブスのランク付けで安倍首相は37位になっていますが、プーチン大統領との日露トップ会談では残念ながら、横綱と十両位の力の差を見せつけられました。

※フォーブス・ランキング一覧
http://forbesjapan.com/articles/detail/14596/2/1/1
◆プーチンは柔道や武道をこよなく愛する力の信奉者であり「領土とは血で奪い、血で守るものだと考えているそうで、中国との間で40年かけて領土を画定したのも、血で血を洗う国境紛争の末のことだ」と指摘しています。
それだけに、今度のトップ会談では北方領土という言葉は全く使われなかったようで、「北方領土は日本固有の領土だと?敗戦国が何を言うか!!!!」と云う態度でした。
【日露首脳会談】プーチン氏の「国家観」前面に 「戦勝」で国民統合、独立運動を警戒

日露首脳会談でプーチン露大統領は、北方領土の領有権が「第二次大戦の結果」としてロシアにあるとの立場を崩さなかった。第二次大戦での「戦勝」を国民統合のよりどころにする、プーチン氏の統治手法が色濃く反映されている。プーチン氏は、ソ連崩壊後の混乱と危機から自らがロシアを救ったと強く自負しており、“手綱”を緩めればロシアが分解しかねないとの国家観を持っている。(遠藤良介)
旧ソ連国家保安委員会(KGB)の諜報員だった1989年、プーチン氏は「ベルリンの壁」崩壊を目の当たりにし、旧東側陣営が解体していく悲哀を味わった。プーチン氏は一度ならず、「ソ連崩壊は20世紀最大の地政学的悲劇だった」と述べている。
2000年に大統領に就任すると、第2次チェチェン紛争を指導し、南部チェチェン共和国の独立運動を押さえ込む。同時に「垂直の権力」と呼ばれる中央集権体制を築き、1990年代に大混乱と困窮にあえいだ国民の支持を得た。プーチン氏は、大統領に就いた頃のロシアが「分裂の危機にあった」と語っている。
そのプーチン氏が、共産主義イデオロギーの消失した広大な多民族国家で、国民統合のよりどころとしたのが「戦勝」だった。2700万人ともされる犠牲者を出したナチス・ドイツとの総力戦を経て、ソ連が超大国にして国連安全保障理事会の常任理事国となったからにほかならない。
2008年から、ロシアでは5月9日の対独戦勝記念日に大規模な軍事パレードが行われている。12年発足の第3次プーチン政権は歴史教科書の統一作業に本腰を入れており、スターリンによる大粛清など、ソ連史の暗部を矮(わい)小(しょう)化していることが批判されてもいる。
「わが国は日本が粉砕され、(日露戦争敗北という)汚点が一掃されることを信じ、待っていた…南サハリンとクリール諸島(千島列島と北方領土)はソ連のものになる。これらの領土はソ連と海洋を直結させ、日本の侵略からわが国を防衛する手段となる」
スターリンは1945年9月2日、国民向けのこんな「対日戦勝メッセージ」を出した。プーチン氏もこうした歴史認識を基本的に踏襲しているとみられる。
プーチン氏は今月、ロシア外交の指針となる文書「対外政策の概念」の改訂版に署名。グローバルな問題解決や世界秩序の形成に関する章では、従来の「国連憲章」に加え、「第二次大戦の結果」を重視することがうたわれた。露観測筋は「プーチン氏には、領土問題で日本に『譲歩』すれば、他国からの領土要求や独立運動のドミノが起きかねないとの警戒心が強い」とみている。
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%80%90%E6%97%A5%E9%9C%B2%E9%A6%96%E8%84%B3%E4%BC%9A%E8%AB%87%E3%80%91%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%B3%E6%B0%8F%E3%81%AE%E3%80%8C%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E8%A6%B3%E3%80%8D%E5%89%8D%E9%9D%A2%E3%81%AB-%E3%80%8C%E6%88%A6%E5%8B%9D%E3%80%8D%E3%81%A7%E5%9B%BD%E6%B0%91%E7%B5%B1%E5%90%88%E3%80%81%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E9%81%8B%E5%8B%95%E3%82%92%E8%AD%A6%E6%88%92/ar-AAlDCse?ocid=iehp
◆広大な国土を持つロシアが小さな4つの島に拘泥するのは、軍事的に、地政学的に重要だからです。
只、北海道にくっついっているような歯舞、色丹はどう見ても日本の領海でありロシアが領有権を主張するのは無理があります。朝堂院大覚氏とベンジャミン・フルフォード対談で、プーチン批判も飛び出しています。
山口県で安倍総理大臣とプーチン大統領の会談 北方領土問題にについて総裁から一言【NET TV ニュース.報道】
Good Morning Putin
◆ベンさんは来年トランプが大統領に就任すれば、プーチンの出方も変わるのではないかと云っていますが、ロスチャイルド一族が始末されない限り、世界が大きく変わることはないような気がします。日露関係の阻害要因はもう一つあったようです。
日露接近を阻んだのはプーチン嫌いで知られるあの男だった! 15年間の断絶で「割り箸の上の関係」に…
15日午後4時50分、露大統領、ウラジーミル・プーチンを乗せた露大統領特別機が山口宇部空港に到着した。第2次安倍政権発足後、何度も浮上しては消えたプーチン来日はようやく実現した。その最大の壁は米国だった。
「決めるのは日本だが、ロシアとの交渉は正しい選択だとは思えない」

米大統領、バラク・オバマは、首相、安倍晋三と会談する度に懸念と不信を露わにした。安倍は常に「これは日露間の問題だ。どうしてもやらなければならない」と反論したが、米側は日本側にさまざまな形で圧力をかけ続けた。
5月にオバマが米大統領として初めて被爆地・広島の平和記念公園を訪れ、両首脳は日米同盟の絆を改めて確認したが、その後も米政府側は「日米間の懸念材料はロシアだ」と繰り返した。
オバマとプーチンの仲は険悪と言ってよい。オバマは国際会議で「ウクライナに武器を貸与しようと思う」と述べ、各国首脳をあきれさせたこともある。同盟国・日本が対露包囲網から外れることは何としても阻止したいのだろう。
× × ×
だが、2014年のウクライナ危機に端を発する欧米とロシアの対立は逆に日露の関係を深めた。
まもなく首相在任5年となる安倍は積極的な首脳外交も奏功し、国際社会でそれなりの存在感がある。プーチンにとって、安倍と信頼関係を築くことは「ロシアは孤立していない」と世界に発信することになる。
日本にとっても、軍事的拡大を続ける中国を牽制する上で、ロシアとの関係強化は欠かせない。安倍-プーチンの信頼関係はそんな打算の上に成立している面は否定できない。
ところが、11月の米大統領選でドナルド・トランプが勝利
したことは大きな不確定要素となった。トランプはオバマ政権の外交・内政ともに真っ向から否定しており、ロシアとの関係改善に動く可能性がある。ロシアと太いパイプを持つ米石油大手、エクソンモービル会長兼最高経営責任者(CEO)のレックス・ティラーソンの起用を決めたことも「関係改善に向けたサインだ」とも言われる。
そうなると、ロシアにとって日露関係強化の意味合いは薄れる。プーチンが「領土問題は存在しない」と断じるようになったのも無関係ではあるまい。
× × ×
「安倍、プーチンの関係は、森喜朗が首相だった頃とは大きく異なる。細い割り箸の上で首脳が会談しているようなものだ」
日露関係に詳しい外交筋はこう断じた。安倍、プーチンの信頼関係だけが頼みの綱となっており、外務省など事務レベルの積み上げがないという意味だ。
そもそも日本の対露交渉は、日ソ共同宣言に署名した昭和31(1956)年以降、日本の内政事情に左右されてきた。
平成13(2001)年3月、森とプーチンはイルクーツク声明を出し、日露交渉はようやく動き出したかに見えたが、翌月に森は首相退陣に追い込まれた。代わって首相となった小泉純一郎が、外相に起用した田中真紀子は「4島一括即時返還以外は認められない」と言い出し、それまでの10年以上も積み上げた交渉は水泡に帰した。
その後、民主党政権の混乱などもあり、ロシアはすっかり態度を硬化させた。プーチンの「平和条約締結交渉は日本のせいで中断した」という指摘は残念ながら一理ある。
第2次安倍政権となり、ようやく日露交渉は動き出したが、イルクーツク声明から15年。かつて築き上げた政界や官界のパイプはすっかり細ってしまった。
プーチンは平成25(2013)年2月、森との会談で北方領土に関して「引き分け」という言葉を使い、「勝ち負けなしの解決だ。つまり双方受け入れ可能な解決だ」と解説した。さらに紙の上で柔道場のような四角を書き、端を指しながら「ここではプレーできない。真ん中の方でプレーを再開したい」と述べた。
だが、領土問題に関する最近のプーチンの言動は「引き分け」から大きく後退しているように見える。
http://www.sankei.com/politics/news/161216/plt1612160009-n1.html
◆ウクライナからクリミアを取り上げロシアに編入したことでEUと米国がロシアに経済制裁を科し、安倍政権もそれに同調したことがプーチンの怒りが頂点に達したことは間違いありません。関係改善を本格的に行い歯舞、色丹ぐらいは返そうと思っていたところ、米国に盲従して経済制裁を行った安倍首相に裏切られたと思ったのです。
▼米露の狭間で大波に揉まれる日本、敗戦国の悲劇だニャ~
