世界から嫌われる中国


◆中国人民銀行(中央銀行)は20日、中国が2014年末に独自に創設した「シルクロード基金」を通じて、パキスタンの水力発電所の建設事業に投資することを決めたと発表しました。

同基金は中国がアジアに自国の影響力の強い経済圏の構築をめざす「シルクロード(一帯一路)構想」を資金面で支える枠組みで、今回が初めての案件と言う事です。

この「シルクロード構想」は、アジアから欧州まで鉄道や道路、送電網、港湾など陸と海のインフラを2ルートで整備し、巨大な地域経済圏をつくる構想で、資金面で構想を支えるシルクロード基金は、AIIBより強く中国独自の政策意図を反映して投資を実行するというものですが、可哀そうなのはパキスタンです。パキスタンは国土を掻きまわされるだけで、何の得も無いような気がします。

パキ
20日、イスラマバードでパキスタンのフセイン大統領(左)、シャリフ首相(右)と歓迎式典に臨む中国の習近平国家主席=新華社・共同



 
パキスタン 国内で従事の中国人労働者保護に軍1万人を派遣

2015.04.26

 中国の習近平国家主席が4月20~21日までパキスタンを訪れ、同国のシャリフ首相やフセイン大統領と会談し、中国によるパキスタンの水力発電ダムなどのインフラ整備を目的とした大型投資で合意した。その際、同国で建設工事に従事する中国人労働者を守るために、パキスタン側が軍特殊部隊1万人を派遣することで一致したことが分かった。

 他国民を保護するために、軍が常時警備に当たるのは極めて珍しい。ネット上では、「それだけ、中国人が嫌われている証拠」との辛辣な書き込みがみられる。米政府系ラジオ放送「ボイス・オブ・アメリカ」が報じた。

 中パ首脳会談では同自治区内の中国北西部とパキスタン南西部を結ぶ「中パ経済回廊」の沿線開発に中国が450億ドル(約5兆4000億円)を投融資することで合意。アジアと欧州を結ぶ経済圏「シルクロード構想」を中国は掲げており、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の創設を主導。すでに創設メンバーとして57か国が認定されている。

 このようななか、習氏が今年初めての外遊先としてパキスタンを選んだのは、インフラ整備を進めたいパキスタンとの関係を強固にすることで、南アジアで一層、影響力を強化するとの思惑が働いている。

 中パ経済回廊の工期は2030年までで、中国の新疆ウイグル自治区南部のカシュガルからパキスタンの首都イスラマバードからラホールを経てアラビア海沿岸部のカラチからクワダルに至る全長3000kmに及ぶ。この間の高速道路建設や高速鉄道(新幹線)網の整備、発電所や港湾建設などが加わる。

 しかし、それには解決しなければならない懸念材料がある。それは、中国から派遣される労働者の安全確保だ。最近、海外で中国人労働者が襲撃されるケースが増えているからだ。

 それ以上に、パキスタンは中国からの独立をめざすウイグル族の一部勢力が多数居住し、テロ活動が活発化している新疆ウイグル自治区と接しているほか、パキスタン国内にも中国と敵対するイスラム過激派が多数存在している。

 このため、中国の最高指導者である習氏が直接、フセイン大統領らパキスタン首脳にパキスタン軍特殊部隊の派遣を要請した。これに対して、パキスタン側は少将級の軍幹部を総司令官とする特殊部隊1万人が常時、中国の労働者を保護する体制をとることを約束した。これは国際慣例上、極めて異例な措置だ。

 これについて、ネット上では「中国とパキスタンの友好関係を誇示する狙いもあるだろうが、イスラム過激派に限らず、中国が嫌われている証拠で、多数の中国人の血が流れるのが怖い」などとの書き込みがみられる。


http://www.news-postseven.com/archives/20150426_318880.html




◆中国はパキスタンに大金を貸付け、中国の資材と無数の建設作業員を送り込みダム建設を行い、1万人ものパキスタン軍は無償で中国人労働者を命がけで守るが、パキスタン人の雇用には繋がらない。

パキスタンが借りた工事費は何年で返済するのか、また利息はいくらなのか解りませんが、パキスタンは借金返済で苦しむことになるだけです。
こうした中国の新シルクロード計画は中国を利するだけでパキスタンだけでなく低開発国の発展には繋がらないでしょう。

パキスタンは中国に浸食され利用されている事が解っていながらも、あまりにも貧しい状況から抜け出したいとの焦りから、習近平の甘言に乗らざるを得ないところが悲しいところです。

◆中国は米国の裏庭とでも言うべき南米各地で札束をばら撒いていますが、そのやり方があまりにも自分勝手で因業で、杜撰極まりないので現地では非難の嵐だそうです。




「大風呂敷広げても、結局続かないのが中国」 南米バラマキ歴訪の李首相に地元酷評

李克強
南米をバラマキ行脚した中国の李克強首相(ロイター)

南米大陸横断鉄道「実現ない」

 南米諸国を歴訪した中国の李克強首相に、地元メディアなどから警戒感をかきたてる声が上がっている。大盤振る舞いの末、熱烈に売り込んだブラジルとペルーを結ぶ南米大陸横断鉄道についても、「計画が完成するチャンスはまったくない」(運輸関係の専門家)と酷評される始末だ。軍事的拡張を進めて警戒されているアジアに続き、南米でも覇権を強めようとする姿勢が不信感を増幅させているようだ。(夕刊フジ)


 李氏は18日から26日にかけて、ブラジル、コロンビア、ペルー、チリを歴訪した。最初の訪問国ブラジルで、いきなり総額530億ドル(約6兆4000億円)もの巨額投資をブチ上げるなど、各国とインフラ設備の強化などで合意した。


 経済低迷に悩まされているブラジルでは、「李氏は(政府などから)救世主のように迎えられた」(エスタド・ジ・サンパウロ紙)と持ち上げられたが、実際には歓迎の声ばかりではない。


前へなかでも地元メディアなどが痛烈に批判したのが、中国肝いりプロジェクトの1つである南米大陸横断鉄道の建設だ。大西洋沿岸のブラジルと太平洋沿岸のペルーを結び、総延長は約5300キロに及ぶとされる。今回の李氏歴訪で、中国とブラジル、ペルーの3国が実現性に向けて検討に入ることで合意した。


 ところが、香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト紙(25日付)にコメントを寄せた現地の運輸専門家は「実現可能性のない古いアイデア」と指摘し、「完成には130億ドル(約1兆5000億円)の投資が必要なのに、現在の航路から2000キロしか短縮できない。単なる政治的な問題だ」と斬り捨てた。中国の国営企業による現地雇用が期待できないことも危惧した。


 また、中国との取引に詳しいブラジルの専門家も同紙に、「政治的な投資には警戒しなければならない。(李氏が)表明したいくつかの施策はすでに発表されたものがあるが、実現していない」と語っている。


今回の歴訪では、狂牛病汚染で2012年に輸入が禁止されたブラジル産牛肉の解除措置も盛り込まれたが、これは中国の習近平国家主席が昨年夏の南米歴訪で表明した施策の1つだ。いっこうに事態が改善せず、ブラジルの畜産業者は不安や不満を募らせているという。


 前出のエスタド紙は「中国は同盟国なのか? ライバルなのか? ブラジルに投資すると同時に市場を奪っている。(中国の投資や協力を)不信感を持って見なければならない」とクギを刺すことを忘れなかった。


 中国事情に詳しい評論家の宮崎正弘氏は「大風呂敷を広げても、結局続かないのが中国だ。その実例は世界中にあり、中国の不評は、南米に周回遅れで伝わった」といい、こう続けた。


影響力の強化と鉱物資源の獲得狙い


 「中国の狙いは、『米国の裏庭』と呼ばれる中南米やカリブ海諸国での影響力を強めることと、豊富な鉱物資源を獲得することだ。中国が進めてきた南米での鉱物資源開発は、中国経済の不調や資源価格の下落で、輸出量が激減している。

南米では中国への不満が募っており、李氏がなだめ役として新しい投資の話を持っていったのだろう」
 巨大プロジェクトに見え隠れする中国の政治的工作に、各国は神経をとがらせているようだ。

http://www.sankei.com/world/news/150529/wor1505290027-n1.html




◆中国を嫌っているのは南米だけではありません。全く同様の手口でアフリカ各国で中国の身勝手な資源収奪に怒りの声が上がっています。

彼等の行動原理は極めて単純です。利益の為なら手段を選ばないのです。大金を見せびらかして、貧乏国を寄せ集めて、貴重な資源をタダ同然に買いたたいて根こそぎにするのです。

誇大妄想の中華思想は自己中心的で、自分は何をしても許されると思っているのだから始末が悪い。この点でカザーリアン・マフィアとは全く同じです。

スプラトリーの無人島を周辺諸国の同意なしに強引に埋め立て、始めのうちは軍事基地ではないと言い、世界の船が安全航行できるよう灯台を作っているのだなどと嘘をついていましたが、米軍の哨戒機が現場の島にミサイルや大砲を持ち込んでいるのを発見すると、今度は居直って「如何にも軍事基地だ、文句あるか、場合によっては一戦交えようか?」と凄んでいます。

AIIBに参加したシオニスト国、英独仏は別にして、その他の国は出資金の全てを中国の核心的利益に使われ泣きを見ることは明らかです。

◆少し嬉しい情報もあります。元祖反日のガマ男江沢民に逮捕の手が伸びているようです。

中国大陸でついに江沢民提訴のうねり
20150528



◆悪魔が支配するカザーリアン・マフィアと中国共産党の崩壊が一日も早からんことを祈ります。


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