弔旗にしか見えない五輪エンブレム



◆3,11大地震を予知したことで知られる松原照子さんが、2020年の東京五輪・パラリンピック開催は「無い」と言ったとか言わなかったとかいう噂があります。ご本人が誰かに質問され、反射的に「無い」と答えたのだそうですが、自分では覚えがないとのこと。私には予知能力はありませんが、松原女史と同じように東京五輪は中止になるのではないかという気がしています。

◆何故、そう思うのか、理由は二つあります。
このたびの新国立競技場のデザインが問題で予算が5倍にまで膨らんだことで文科省と五輪組織委員会及び東京都が三つ巴になり、責任のなすり合いで大騒動になっています。レースのスタート地点で躓いて転んだような格好で、実に幸先が悪い。
これからまた、デザインコンペなどやっていて大会に間に合うのでしょうか。

◆もうひとつ縁起でもないと思わせるものがあります。それはオリンピック・パラリンピック競技大会のエンブレムが酷く陰気なデザインであることです。大会事務局はこのデザインを自画自賛しています。

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 エンブレム紹介 (2分20秒版)



エンブレム1

オリンピックのエンブレムは東京の頭文字Tと日の丸をあしらったものだそうですが、Tの黒の印象が強すぎて弔旗にしか見えません。3,11の大惨事の折、枝野官房長官の後ろに掲げられていた弔旗を連想してしまうのです。

3,11


WIKIによると




弔旗(ちょうき、英: mourning flag)

弔意1

葬儀の際に掲げる旗、幟、ペナントなど。旗状の葬具。弔意を表すために掲揚する旗。本項で詳述する。旗の竿頭を黒布で覆い、その下に旗の横の長さに等しい黒布を結びつけて旗を掲揚する。基本的に「大喪中ノ国旗掲揚方」による国旗の掲揚方法に準じているが、大雑把な規定であるため、より詳細な規定を独自に定めている組織もある。自衛隊においては、黒布について幅10センチメートル、旗の長辺と等しい長さの黒布を2条結ぶこととしている。

national_flag.gif





◆パラリンピックはパラレル(=)記号に日の丸があしらわれています。
シンボルとはシンボリズム(象徴主義)から出た言葉ですが、詩でいうなら、「ある物事を、別の言葉に置き換えて表現する」方法です。デザインでいえばある事柄を色と形で象徴し、メッセージを伝えるのがシンボルマークです。

このパラリンピックのシンボルマークは、二本の黒いリボンが白地を覆い、肝心の日の丸は右隅に追いやられています。また、中央にぽっかりあいた白地はまるで「死装束」のような印象を受けます。これには何か不吉で、言い知れぬ悪意のようなものを感じます。どちらのエンブレムも日本の象徴太陽が隅っこに追いやられていると言ったイメージがあり全体的に日本も五輪も御臨終ですと言われているような気がするのは私だけでしょうか?

エンブレム2

まあ、これはあくまでも私個人の印象です。人の感受性は十人十色です。新国立競技場と大会エンブレムのデザインを選んだ方々には素晴らしいものに感じられたのでしょう。


◆もうひとつデザインと言えば、東京観光ボランティアのユニフォームがダサイと方々から酷評されていますが同感です。

東京観光ボランティア

motenasi.jpg




これは舛添知事が選んだ物らしいですが、この人の感覚は理解できません。色柄の取り合わせはともかく背中に、出しゃばりまくって「おもてなし東京」なんて大書して恥ずかしくないのでしょうか。

本当の「おもてなし」は、さりげなくするものです。これでは「親切の押し売り」をしているようにしか見えません。「小さな親切、大きなお世話」です。いまどき、田舎の温泉街の土産饅頭のパッケージでもこんなダサイのはないと思いますよ、ホントに。
この知事さんは美的センスをお持ちではないのでしょう。

◆来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、5年も先のことを言うと鬼は何と言うでしょうか?世界の経済や政治的な枠組みが大きく変化して、オリンピックどころではないような時代になる気がします。

▼ケ・セラ・セラだにゃあ~♪

のんきな猫



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