オバマ退任か?



◆ロシアによるシリア空爆を巡りオバマ政権の外交姿勢がロシアの介入を招いたとの批判が米国内で巻き起こっているということです。今朝の読売新聞朝刊は次のように伝えています。




オバマ外交弱腰批判

米紙ニューヨーク・タイムズは2日の社説で「オバマ政権はシリア問題に対して本物の戦略を持ち合わせていない」と評し、ウォールストリート・ジャーナルもシリアの現状を「米国の指導力が失われた世界の縮図」と表現するなど、米メディアはオバマ外交に厳しい評価を下している。メデイアだけではない。野党共和党からは「米国の戦略の欠如がプーチン大統領に付け入るすきを与えた」(コットン上院議員)、「米国の指導力の欠如が招いた当然の結果だ」(マケイン上院軍事委員長)と痛烈な批判が向けられている。




◆ロシアは空爆を開始の1時間前にしか通告をせずオバマ政権のメンツは丸潰れになったようです。

ミグ

爆撃


◆今年の国連総会は世界の国々が互いに不信と疑惑を深めるために開かれたようなものでした。特に米中露間の関係は険悪なものになってしまったようです。国連目下最大の関心事は欧州に押し寄せるシリアなど中東の難民問題と環境問題でしたが、特にシリアのアサド政権を倒したいオバマと反対に援護したいプーチンの対立は際立っていました。

プーチン演説

◆シリア内戦の構図は、ウクライナ内戦の構造と全く同じです。ウクライナで暴れている反ロシア組織は欧米のカザール・マフィアやCIAが送り込んだアカデミ(ブラック・ウォーター)などの傭兵組織であり、シリアやイラクで暴れているISISの組織も同様です。これらのテロ組織は、米国とイスラエル、サウジアラビア、カタールなどの湾岸諸国がこれに追従しています。

◆プーチンはKGB出身ですから、CIAや軍産複合体が何を企んでいるのか熟知しています。それだけに煮え切らない態度のオバマに腹が立って仕方がないのです。米露会談での双方の会談内容はよくわかりませんが、写真に吹き出しを入れるとこのようなやり取りがあったのか想像で紙芝居にしてみました。

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PO#

◆そして、プーチンは本当にシリアのISISの武器庫を空爆しました。すると米国はロシアはISISの隊員ではなく一般民間人を空爆したと一斉に非難を始めています。しかしロシアは、シリア軍と綿密に打ち合わせをしているし衛星写真で十分確認をしている。ロシアを貶めるための宣伝戦だ!と怒りをあらわにしています。

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◆オバマの弱腰外交は習近平の増長を許してしまいました。習近平はローマ教皇の訪米日時を変更するよう再三にわたって要請したにも拘らず予定が変更されることはなかったことに怒っています。
パレード法王

法王演説2

◆この男は自分が米国やローマ法王にも命令できる存在だと勘違いしているのです。国賓待遇で招待されたものだから全米が熱烈歓迎してくれるものと思っていたのでしょうが、ローマ教皇フランシス人気で影が薄れてしまいました。

きんぺー演説

◆オバマと近平との会話も多分こんなものだったでしょう。

習とオバマ

習とオバマ2

習とオバマ3

◆中国が米国と対等なパワーをもつという考えや、新しい大国2国間関係、G2で太平洋をに分割するという中国の考えを米国の保守層は受け入れません。この1~2年、中国マネーを当てにして友好関係を強化しようと、オバマは必要以上に愛想笑いを浮かべて中国に接近しすぎ習近平を増長させてしまったこと、それを許したオバマの弱腰外交に議会もメディアも苛立っているのです。

◆米議会では10月1日から2016会計年度が始まっています。一昨年のような政府機関閉鎖を回避するため、超党派の賛成多数で審議入りを決めたそうですが予断は許されないようです。10月末でベイナー下院議長が辞任すると表明したのも、もう予算案を組めるような財政状況ではないのではないでしょうか。暫定予算案が期限切れとなる12月に再び政府機関閉鎖の危機に直面しています。

ベイナー2


◆米国の財政はとっくに破綻していると指摘する人も多くなっています。これが全てオバマのせいではないにせよ、米国の舵取りをしてきたのはオバマ政権です。レイムダック状態になった大統領がこれ以上続投できるとも思えません。

◆ブルガリアの盲目の超能力者ババ・バンガの預言は恐ろしいほどに的中すると言われ、あまりにあたりすぎるので、ブルガリア政府は彼女の預言を隠蔽しているそうですが、2015年の世界の予測と言うことで、ブルガリア政府が一部公開しています。それは次の3項目です。

バババンガ


1、アメリカ大統領が退任して、その大統領は厳しい立場となる可能性がある。

2、ロシアの大統領も退任するが、ロシア社会は、むしろ発展する。また、ロシア・ルーブルがドルの影響力を上回る通貨となっていく。

3、ウイルスによる病気が世界規模で蔓延する。

▼世界は大きく様変わりするだろうにゃあ~

やくざ猫


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