ドイツ殺すに刃物はいらぬ、VW一つ潰せば好いwww



◆クリーン・ディーゼルの嘘がばれてフォルクス・ワーゲン(VW)社が存続の危機を迎えていると言われています。

ワーゲン本社

日本人同様、ものづくりに対する思い入れが強く、勤厳実直と思われていたドイツのイメージが音を立てて崩落したのは間違いありません。ドイツではトヨタが出てくる!トヨタが憎い!日本人は姑息だ!と言うような恨み節が聞かれるそうですが、ドイツ人のメンタルが中韓人と差して変わらないことに改めて驚かされました。自爆したのは自分の所為であり日本の知った事ではありません。

◆軽自動車メーカーのスズキはVW社のクリーン・ディーゼル技術を得るために資本提携していましたが、いくら技術移転を催促してもだんまりを決め込むばかりで、19,9%のスズキ株式保有を口実に、インドにおけるスズキのトップ・シェアを奪おうと様々な画策をしていたということです。

解消

◆この偽装事件が発覚する直前、鈴木社長は提携を解消し株を買い戻したということでした。流石にVWは規制基準の20倍ものNOxが出るようなディーゼル・エンジンのノウハウを教えるわけには行かなかったのでしょうwww
まさに危機一髪!スズキが採用していたら共倒れになるところでした。

◆VWはクリーン・ディーゼルの優秀性を有名な自動車評論家たちを雇って世界にPRさせていました。日本の評論家の何人かも、VWのクリーンで力強い走りをべた褒めして国産ハイブリッド車など足元にも及ばないなどという嘘をばら撒いていたようですが、やはり専門家と言うのは怪しい連中です。トヨタは早くからVWの不正に気付いており抗議していたということです。




トヨタもVWの不正に抗議していた

トヨタ自動車が数年前から、独フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車の排ガス性能に疑問を持ち、欧州の規制当局に取り締まりを要請していたことが「日経エコロジー」の取材で明らかになった。

 背景にはディーゼル車の開発において、VWと同じような燃費や走行性能を求めると、排ガス性能が発揮できなかったことがある。競合他社のデータと比べてもVWが不正ソフトを使っていなければ説明できないデータだったという。

 しかし、規制当局は動かなかった。実際、2013年の欧州委員会共同研究センターの調査で、不正ソフトを見つけていたと欧米メディアが報じている。EUではこうしたソフトは以前から違法としていたが、「規制当局は問題を追及しなかった」(英紙フィナンシャル・タイムズ)という。

 不正が明るみになったのは、欧州ではなく米国だった。環境NPO(非営利法人)のICCT(International Council on Clean Transportation)や米ウェストバージニア大学の調査からVWの排ガス性能に疑念が持たれ、最終的には米環境保護局(EPA)がVWの不正を発表した。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/093000094/




◆それにしてもなぜ今まで不正が暴かれることがなかったのでしょうか?しかも、それが欧州でなく米国で暴かれたと言うところに今度の事件の鍵があるように思えます。これは一自動車メーカーの不正事件ではなく、ドイツと米国との地政学的な決定的利害の対立が起因していると見るべきでしょう。つまり米独間における国際紛争の様相を呈していると言わざるを得ません。
これまでEUの盟主として振舞っていたドイツの米国離れが露骨になっていることに原因があるように思えます。

◆ドイツのメルケル首相は米国家安全保障局(NSA)による自身の携帯電話盗聴に続き、ギリシャ危機への対応 ウクライナ軍への武器提供をめぐり、オバマ米大統領とのミゾが深くなっています。

電話

obamaめるける

反対にメルケルとロシアのプーチンはどんどん関係を深めています。メルケルはロシア語が、そしてプーチンはドイツ語が堪能で、一日に何度も電話で話をしていると言われその蜜月ぶりは写真でも見る通りです。プーチンがこんなおどけた表情を見せるのも心を許しているからでしょう。

めるけるプーチン

ワーゲン試乗車

ひそひそ話

◆ドイツの天然ガス・原油輸入のうちロシア産が占める比率は、全体の3分の1超えていると言われ、原発全廃に向かっており、ロシアへのエネルギー依存度はますます高まるとみられています。連邦議会議員は、「ウクライナ問題でロシアに制裁を課せば、ドイツの雇用を失う恐れがある」と懸念しているようです。

◆また、メルケルは中国主体のAIIBにいち早く参加して、他のEU諸国もこれに追随しています。またあろうことかBRICSにも加盟しようという動きも見られ、ドイツが動けばフランスやイタリアなども同調する彼性が高くなります。

ドイツは米国の同盟国だと思っていた米議会はメルケルに対する不信感を深めているのです。つまりEUに対する米国の優位性が保てなくなったことに対する米国の保守派というかハザーリアン・マフィアの焦りが隠せなくなっています。

◆「米国はドイツと予期しなかったこうした動きを潰すために今回のVW不正問題を世界に拡散させ自動車王国ドイツと言うよりメルケルに報復したと見るべきではないでしょうか。VW不正問題はこれからBMWやメルセデスなどにも波及する可能性大で、ドイツ車はボロクソ・バーゲンですなwww

◆この事件の謎を解くのが次の記事です




VW不正、執念の追究 米当局との攻防1年超

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)による不正な排ガス規制逃れの影響が、世界中に広がっている。9月に米環境保護局(EPA)が問題を明らかにするまで、実は1年以上にわたって、疑惑を突きつける米当局と否定するVWとの激しい攻防があったことがわかった。米下院は8日、VW幹部を呼んで真相究明のための公聴会を開く。

• フォルクスワーゲン不正問題

 発覚のきっかけは、米ウェストバージニア大の研究だ。2012年、研究チームは欧米が拠点の非営利組織「クリーン輸送のための国際会議」(ICCT)の依頼で、ディーゼル車の排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)を測定することになった。5万ドル(約600万円)の研究委託費がついた。

 「VWの規制逃れを暴こうなんて思っていなかった。欧州車がいかに環境性能に優れているか立証し、普及に一役買おうと思っていた」。5人のメンバーの一人、アービンド・ティルベンガダムさんは朝日新聞の取材に振り返る。

 13年春、カリフォルニア州で実験を始めた。実際に道路を走りながら計測する装置を活用した。

 結果は想定外だった。VW「ジェッタ」から基準の15~35倍、「パサート」から5~20倍のNOxが出た。「予想と正反対で驚いた」とティルベンガダムさん。

何度やり直しても同じデータが出た。「達成感より、VWへの失望が強い」。14年5月、EPAやカリフォルニア州の大気資源委員会(CARB)などに報告した。

 当局は「報告書の精度が高い」と判断。翌6月にVWと協議を始めた。朝日新聞の取材に、CARB幹部は「実は11年ごろから、VWに限らず欧州のディーゼル車のデータに疑いを持ち、欧州当局と話し合っていた。

報告書は大いに助けになった」と明かす。

 当局側は様々なデータを用意したが、協議は難航した。大学の調査結果についてVWは説明を拒否し、何があったのか語ろうとはしなかったという。

 このため、CARBもウェストバージニア大の協力を得ながらVW車のテストを重ねた。そしてエンジニアたちは「ディーゼルエンジンの非常におかしな動作」に気づく。

 ハンドルを動かさない通常の試験では排ガスを浄化する装置が作動し、ハンドルを動かしたときは作動しなかった。違法なソフトが組み込まれていることが明確になった。

http://www.asahi.com/articles/ASHB25SQPHB2ULFA041.html




◆記事には「発覚のきっかけは、米ウェストバージニア大の研究だ。非営利組織「クリーン輸送のための国際会議」(ICCT)の依頼で、ディーゼル車の排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)を測定することになった。5万ドル(約600万円)の研究委託費がついた。」とありますが、このICCTと言う組織の金が何処から出ているのかだいたい想像できます。

◆TPPもどうやら目処がついてようですが米国との付き合いでは、わが国でも他山の石とすべきです。早速何やらイチャモンをつけてきたようです。




「米国は圧力加えるかも…」プーチン氏訪日にクギ 米議会報告書 安倍政権は露に「手を差し伸べ」と不快感

2015.10.7 11:51

米議会調査局は6日までに日米関係に関する新たな報告書をまとめ、ロシアのプーチン大統領訪日を目指す安倍政権の動きについて「日本がロシアと友好関係を深めないよう、米国は圧力を加えるかもしれない」と指摘した。日露接近が日米関係に影を落としかねないと警戒する内容だ。

 ウクライナ危機以降、米国が経済制裁を科してきたロシアに対し、安倍政権は「手を差し伸べる」ような働き掛けをしているとも記し、欧米との結束を乱しかねない日本の対応に不快感を示した。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古沿岸部への移設問題では、日本政府と沖縄県の対立で移設計画が「遅れかねない」と憂慮。同時に、翁長雄志知事が辺野古沿岸部の埋め立て承認取り消しの意向を表明したことで、移設をめぐる日本政府と沖縄県の論争は「新たな段階に入った」と分析した。(共同)

http://www.sankei.com/politics/news/151007/plt1510070023-n1.html




▼まだ当分、日本は米国から独立できないようですニャア・・・

猫困った

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