クルドのアマゾネス

◆ISISの弱体化は進んでいないようですね。







ISが動画公開、クルド人戦闘員をおりに入れ引き回し

ISIS車列



【AFP=時事】イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」は22日、拘束したクルド自治区治安部隊ペシュメルガ(Peshmerga)の戦闘員らをおりに入れ、車両の荷台に載せて市内を引き回したとする新たな動画を公開した。

この動画には、捕虜として捕らえられたペシュメルガの戦闘員16人の他、イラク軍兵士2人、首都バグダッド(Baghdad)の北約240キロに位置するキルクーク(Kirkuk)の警官3人が捉えられていた。

 オレンジ色の服を着せられ、うつむく計21人の捕虜たちは、コンクリートの壁と拳銃を手にした覆面姿のIS戦闘員らに囲まれた広場で、おりの中へと誘導されている。

 ISはこの動画で、ISとの戦いを続けているペシュメルガに対して警告を発し、多数の住民や武装した男らが見つめる中、トラックの荷台に載せた捕虜たちを引き回している。

 動画が撮影された日付と場所は明らかにされていないが、複数のクルド人情報筋がAFPに語ったところによると、キルクークから約50キロ離れたISの支配地域、ハウィジャ(Hawija)の市場で1週間前に撮影されたものだという。

 この動画には捕虜たちが露骨に威嚇される様子は映っていない。ただ後半部分で、自動小銃や拳銃を持った覆面の男らの前で膝をついている姿は捉えられていた。

 人質らが拘束された時期について、キルクークのペシュメルガ司令官は、キルクークへのISの攻撃をクルド人戦闘員らが撃退した1月31日であることをAFPに明らかにした。


【翻訳編集】AFPBB News


http://www.msn.com/ja-jp/news/world/is%E3%81%8C%E5%8B%95%E7%94%BB%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%80%81%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%89%E4%BA%BA%E6%88%A6%E9%97%98%E5%93%A1%E3%82%92%E3%81%8A%E3%82%8A%E3%81%AB%E5%85%A5%E3%82%8C%E5%BC%95%E3%81%8D%E5%9B%9E%E3%81%97/ar-BBhRu7B#page=2








女性兵士4割のクルド人部隊が、イスラム国から重要都市コバネを奪還

トルコ国境に近いシリア北部の町、コバネ(アラブ名:アイン・アル・アラブ)。ヨーロッパの若者がイスラム国へ入る通過点であり、戦略上重要な拠点で、ここでの戦闘は世界中の注目を集めていた。

しかし1月26日、シリアにいるクルド人民兵組織の人民防衛部隊(YPG)が、この町にいたイスラム国の兵士を撃退し、完全に掌握したとの報道がなされた。


町にYPGの旗がはためくNGOのシリア人権監視団によると、YPGはイスラム国の戦闘員を撃退し、クルド人が多く住む町の奪還に成功。東部に残った一部の戦闘員を追撃しているが、もはや町の中での戦闘は行われていないという。
町の境界へと向かったクルド人、テゥフィク・カナート氏は次のように語った。


「コバニの町にYPGの旗がはためいているのが見えた。頭上には飛行している戦闘機の音が響いていた。人々は踊ったり、歌ったりしており、花火を打ち上げていた。皆、安堵していたようだ」

アメリカ軍は、コバネの町の周辺や最前線にあるイスラム国の陣地に対して、連日空爆を続けていた。その結果、700人以上イスラム国の戦闘員を殺害したと言われている。

しかしYPGも4カ月にわたるこの戦闘で200人も殺されており、民間人は女性や子供も合わせて800人以上殺害されている。


女性戦闘員が4割のYPGとは?

Y1

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YPGとは2003年に結成された組織で、シリア国内に住むクルド人の自治権確立を求める「民主統一党」の軍事部門。戦闘員の総数は1万4000人。そのうちの約40.0%、6000名近くが女性戦闘員とされている。

彼女らの年齢は18歳から20歳代。地元の出身で、自分たちの町を守るために自ら志願した。そのため男性戦闘員と同じ訓練を受け、待遇も同じとされている。それどころか今回の攻防戦でも、YPGを率いたのは40歳になる女性指揮官だと言われている。

イスラム国側の兵士は、女性に殺されると天国へ行けないと信じ、彼女らを恐れている。一方、女性戦闘員も女性を蔑視するイスラム国側の捕虜になれば、何をされるか分からないとして、捕まりそうになったら自決する覚悟で戦っているという。
イラク北部で同じくイスラム国と闘っているクルド人部隊のペシャメルガは、今回の戦闘においてYPGをサポートするため、シリアへ向かい戦闘に参加したとも言われている。

http://irorio.jp/daikohkai/20150128/199925/







◆クルドのアマゾネスが誕生するまでのプロセスが、綴られています。コバニの悲劇が、もの悲しい歌声から伝わってきます。

The worst Terror group of ever ISIS !!! Must watch ! Kobane latest news
http://youtu.be/DTp6Lxy55iU


◆この言葉に尽くせないほど悪逆非道なISISの解体は欧米とアラブ諸国の有志連合でも手に余るようで叩けば叩くほど反対に勢力が拡大しているようです。しかし、怖いもの知らずの奴等にも一つだけ恐れている事があります。

「ISISが怖いのは、女性兵士に殺されること」

イスラム教の戒律として書かれているのかどうかはか解りませんが、彼等は「女性に殺されると天国に行けない」と本気で考えているようなのです。

イスラム教の天国とはとはどのようなものか、ウイキペディアは次のように説明しています。




(出典WIKI)

イスラムにおける天国(جنّة jannah) は、信教を貫いた者だけが死後に永生を得る所とされる。イスラム教の聖典『クルアーン(コーラン)』ではイスラムにおける天国の様子が具体的に綴られている。
そこでは決して悪酔いすることのない酒や果物、肉などを好きなだけ楽しみ、フーリーと呼ばれる永遠の処女と性行為を楽しむ事ができる[1]。
そのためこのような天国での物質的快楽の描写がジハードを推し進める原動力となっているという指摘もある。実際に過激派組織が自爆テロの人員を募集する際にこのような天国の描写を用いている場合が少なくないとされ、問題となっている[2]。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%9B%BD_%28%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%29






◆イスラム圏には、テロリスト養成機関があるという話を聞いたことがあります。人が寄り付かないような辺鄙な山岳地帯に秘密の宮殿があり、宗教指導を名乗る謎の導師が、この宮殿に地上の天国を再現して、見どころのありそうな青年たちを誘い込み、殺人者に仕立て上げて行くのだそうです。

◆青年達には、美酒と美女がふんだんにあてがい、文字通り「酒池肉林」官能的な世界で、麻薬を使ったマインド・コントロールを行い、一つのキーワードでテロリストに豹変させるという訳です。つまり聖戦構成要員として使役するという訳です。


◆中東では、よくある自爆攻撃です。身体に爆弾を縛りつけ目標に向って自爆するというのは、普通なら誰でも恐怖して身がすくむでしょうが、そこは麻薬とマインド・コントロールが効いていて、神の為の聖戦であり、起爆装置のボタンを1秒押すだけで、一瞬で、疑似天国ではなく、永遠に本当の天国へ住めるのだと信じている訳ですから何の躊躇いも無いのでしょう。


◆しかし、女に殺されると天国へ行けなくなるとすれば、いくら残酷な冷血漢でも恐怖心が起きるのかもしれません。2014年9月10日にコバニ包囲戦という戦闘がありました。ISISとクルド人部隊が、シリア北部の戦闘です。


◆トルコ国境に接するクルド人の拠点都市コバニ(アイン・アル=アラブ)を支配下に置くことを目的としてISISは20万人のクルド人をトルコ側に追いだしこの町を占拠したのですが、クルド政党の民主統一党 (PYD) とその防衛組織・人民防衛隊 (YPG) が猛烈な反撃のコバニの地を奪還したのです。


◆この時クルド人部隊はISISの隊員1000名以上を殲滅したが、クルド側の被害は300人だったと言われています。しかもクルド側の兵士の4割が女性兵士であり、司令官も女性です。彼女たちは男性兵士より何倍も勇敢に戦ったそうです。

彼女たちは、ほとんどイスラム国戦闘員を恐れていない。

◆それは、ISISの部隊がアマゾネスのような女性兵士に殺され、天国行きの切符がパーになることを恐れているから、正面から戦おうと思わないからかも知れません。女性兵士もある程度それを見込んでいるのでしょう。

女性蔑視の文化が強い他のイスラム教徒の敵につかまってしまえば何をされるかわからないため、捕まった時は自決する覚悟で戦っているからです。死を恐れない事が強さになるのでしょう。

◆コバニの戦場をレポートした動画があります。

インタビューを受ける女性兵士たちの士気は高く、しかも表情は非常に穏やかで、戦闘中でありながら、とても明るいのが不思議です。

Attack in the Islamic State '' Kobane '' 10.10.2014 | Kobane latest news



◆ISISの暴挙でクルドの女子供に多くの犠牲者が出ました。この戦闘で私は処女のまま死ぬかもしれません。私は武器や戦闘が好きなわけではありません、しかし民族同胞の命と土地を守らねばなりません。私はいつかコンピュータを学び、結婚して平和で文化的な世界の中で暮らしたいだけなのです。切々と訴える女性兵士たちに落涙させられました。
一時も早くこの戦争を終わらせたいものです。

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