ベーシック・インカムが既に始まっていた!


◆UNICEF(国際連合児童基金 ・United Nations Children's Fund)がベーシック・インカムの実験をはじめ、ナミビアとインドで実施したところ素晴らしい成果を上げているそうです。

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【字幕】ベーシック・インカム支給先行プロジェクト(ナミビア)


【翻訳字幕】インドにおける現金支給政策の先行的社会実験


◆国連はこれまで、人口爆発を防ぐために意図的にアフリカやアジアの貧困を作り出してきました。慢性的飢餓状態の中で泥水をすするような環境の中に放置し、コレラ、ポリオ、エイズ、エボラなどの人工ウイルスをばら撒いて、世界中から寄付を募ってワクチンを売りつけると言うような悪辣なことをやってきたのです。

◆それがどうした風の吹きまわしか、今までやってきたことと180度違うことを始めたのです。
極貧の寒村が、わずかかなお金で暮らしは見違えるように豊かになるものなのですね。この実験で、改めてカネの力を見直しました。

◆人々は健康を取り戻し、子供は学ぶ意欲を燃やし、大人は働くことに希望や幸せを見出し、犯罪までが激減するという真に喜ばしい結果をもたらしたのです。
ここでまたロシアの文豪 レフ・ニコラエヴィチ・トルストイの名言を思い起こします。

金は糞尿と同じだ。
溜めれば溜めるほど悪臭を放つが、ばら撒けば、ばら撒くほど土を肥やし,新たな芽を生む。


◆アフリカとインドでの実験成功に気を好くしてか、来年1月からこれをオランダでも開始するそうです。

しかし『テサロニケの信徒への手紙二』3章10節には「働きたくないものは食べてはならない」という一節があるように、勤労を美徳とする社会ではこのベーシック・インカムに反対する人々がいます。

◆過度に新自由主義が拡大して労働者の権利が担保されなくなり、解雇され働きたくとも働く場所がなかったり、病気や老齢で働けない人々が増加しています。人種や宗教絡みで差別や格差は益々広がって、ISISのようなテロ組織が生まれ世界は恐怖と不安に満ち溢れています。そんな中、オランダがEUに先駆けてこれを導入するのは1%が99%の富を所有するような資本主義を終わらせるための社会実験ではないでしょうか。




"ベーシック・インカム"
必要最低限の給付をオランダで実験「幸福度が増す」
 

コイン

生活保護など、経済的に困窮する人への金銭的な支援が本当に効果的かどうかは、賛否が分かれる。

制度に反対する人は、そういった社会保障制度は受給者の勤労意欲をそぐと批判しており、その結果、生活保護が受けにくくなるような政策がとられてきた。たとえば貧困ラインを下回る金額しか支給されなかったり、受給のための手続きが複雑化したりしているケースが少なくない。アメリカでは薬物検査をすることもあるという。

そんな中、近年注目を集めている貧困対策が「ベーシック・インカム」だ。

ベーシック・インカムとは「すべての人に必要最低限の所得を給付する」という社会政策の構想だ。政府は必要最低限の生活費を、給付対象者が仕事をしているか求職中かに関係なく、無条件に提供する。受給資格を審査したり、仕事に関する条件を設けたりすることはない。裕福な人もお金を受け取ることになるが、そのお金は税金として回収される。

このベーシック・インカムを2016年1月から試験的に導入すると、オランダ第4の都市ユトレヒトが発表した。ユトレヒト市でこのプロジェクトの責任者を務めるニエンケ・ホースト氏は、ニュースサイト「クオーツ」の取材に対して、「受給者が仕事を探さなくなるという意見もありますが、どうなるかは実験によって明らかになるでしょう」「私たちは、多くの人たちの幸福度が多少増し、そして最終的に仕事を見つけるようになると考えています」と話している。


ベーシック・インカムを取り入れる理由は色々ある。インディペンデント紙は、現行の社会保障制度の複雑さや官僚主義的な部分を減らして貧困をなくすだけでなく「管理されることの少ない社会で、今より柔軟に労働時間を選択できるようにし、介護やボランティア活動や勉学により多くの時間を費やせるようになる」と伝えている。

ただし、対象者は社会福祉受給者のみに限られるという。対象者の300人はいくつかのグループに分けて比較される。一つのグループには基本所得の約900ユーロ(約12万2500円。所帯がある人には約1200ユーロ=約18万円)を無条件で支給し、その他のグループは、さまざまな規則や条件のもとに支給する。

ベーシックインカムの実験は、これまでにも行われている。その一つが、カナダのマニトバ州ドーフィンで1974年から1979年にかけて行われた「Mincome」と呼ばれる実験だ。

実験では、さまざまな金額の給付金を毎月支給して誰もが最低限の生活ができるようにした。残念ながらMincomeは、その効果が適切に評価される前に政権交代によって頓挫してしまい、実際に政策として取り入れられることはなかった。しかし2011年にマニトバ大学の経済学者エヴェリン・フォゲット氏がMincomeのもたらした効果を調べている。

それによれば、5年で貧困は目に見えて減ったという。フルタイムで働いても貧困から抜け出せないいわゆる「ワーキングプア層」にも経済的な安定がもたらされ、病気にかかっても安定した生活ができるようになった。給付金を受給した後、働く時間が短くなったケースもあったが、それらは、母親が長い育児休暇を取るようになったり、十代の青年が就職ではなく進学を選んだケースだった。

オランダだけではなく、スイスやシリコンバレーでも、ベーシック・インカムに対する支持は広がっている。ユトレヒト市の実験は社会福祉受給者だけが対象となっているため、ワーキングプア層に対する影響を調べることはできないが、それでも世界中の政治家や経済学者、それに公正な社会を求める人たちから、大いに注目される取組みになることは間違いない。

(転載終了)

http://mizu8882.blog.fc2.com/blog-entry-1160.html




◆この実験が一過性のものではなく、持続敷衍されることが望まれます。
インドでは、「貰ったお金は全部お寺に寄付したよ」と笑っているお婆さんがいましたが、カネを独り占めすることしか考えない、ジョージ・ソロスなどとは霊格が違うのでしょうね。

Le Revenu de Base ベーシックインカムについて(日本語字幕付き)


▼多分これがNESARAの始まりではないかにゃあ~

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水木しげる氏のご冥福をお祈りいたします

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余もベーシックインカムの動向に注目す。

これによって九割の人間が働かなくなるのはマズイが、
これによって一割ほどの人間が働かなくなるのは別段かまわぬと、
余は想う。
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