因果の法則を科学で解明!



◆キリスト教の神学思想に予定説と言うのがあります。フランスのジャン・カルヴァンが提唱する二重予定説によれば、人は神の救済にあずかる者と滅びに至る者が予め決められていると言うのです。この世で善行を積んだかどうかや、例えば、教会に沢山に寄進をしても救済されるかどうかには全く関係がないのです。神の意思を個人の意思や行動で左右することはできない、ということです。だからどんなに罪を重ねても、神に選ばれた者は必ず神の恩寵があるという考え方です。救う者は救う、救わないものは救わないという神の予定なのです。

◆人間は自分で運命を決められない、すべては神のご遺志であると信じているキリスト教徒やユダヤ教徒は仏教で謂う因果の法則など理解できないのでしょう。ところが米国でこのたび




米国科学者 因果応報の秘密を発見


因果

すべての事象には必ず原因があり、原因無しには何事も起こり得ない、というのが因果律の原理である。

この原理は多くの人が理解できるし、納得もしやすい。しかし、原因と結果に目に見えるような繋がりが無い場合、或いは両者が時間軸上で離れすぎている場合などは、因果関係の存在を疑われることがしばしばある。

仏教で言われる因果応報を信じない人は少なくない。

米国の科学者たちはこの因果応報を、現代科学の手法によって証明しようと試みた。

 イギリスのカーディフ大学とアメリカのテキサス大学の研究者は、統計学の手法で「善悪応報」の因果関係を研究した。

丈夫な身体を持っていた少年犯罪者の健康状態が、中年になると急速に悪化するケースは非常に多い。

入院治療が必要になったり身体に障害をおこしたりするリスクが、一般の人より数倍も高いのである。
これは犯罪者特有の良くない心理状態と生活習慣が引き起こした状態とも理解できるが、一方で、悪事を行ったことによって得た「悪報」とも理解できる。

 また、神経化学領域の研究で次のような現象も発見されている。人が思いやりの心を持ったりプラス思考になっている時は、細胞の健康を促進する神経伝達物質が体内で分泌され、免疫細胞の機能が活発になって病気にかかりにくい状態となる。

逆に、心に悪意を抱いたりマイナス思考になっている時は、細胞の不健康を促進する神経伝達物質が分泌され、健康状態は悪い方に進む。これは「善悪応報」という因果関係の現れとも理解できる。


 また、アメリカの別の研究では、良くない心理状態になると体内に毒素が生じることが判明した。

この研究は特別に処理して凍らせたガラスコップに息を吹き込み、コップ壁面に付着する成分を調べたものである。通常は無色透明の物質が付着するが、息を吹き込む人が激怒していたり、怨念や恐怖、嫉妬などの負の感情を抱いていた場合、付着した物質は通常とは異なる色になる。

これらの物質を化学的に分析すると、すべて身体に有害な物質であったという。
悪い心を抱いた人は、良くない行為に走りやすい。しかし、実際に悪い行いをする前から既に、自分で自分を害しているという事実を知る人は少ないだろう。これも「善悪応報」のもう一つの形と言えるのではないだろうか。

 最近、米国のエール大学とカリフォルニア大学は「社会関係の良し悪しが死亡率に如何に影響するか」という共同研究を行った。

無作為に抽出した7千人を研究対象として9年間の追跡調査を行ったところ、周りの人と和やかに付き合えて他人を快く助ける人は、心が狭く、他人に不利益を被らせてでも自分の利益を確保しようとする人よりも遥かに健康状況が良く、後者の死亡率は前者より1・5~2倍も高いことが分かった。

人種や階層、生活習慣が異なっていても同じ結果が得られたという。研究者たちはこの結果に基づき、「善行に励むと寿命を延長できる」と発表した。

 実は2千年前の古人は、こういった因果関係をすでに理解していた。孔子の「仁者寿」という言葉は、思いやりの心を持つ人は長寿であるという意味である。また、漢方医学の古典『黄帝内経』の中には「恬淡虚無、真気従之。

精神内守、病安従来」という記述があり、これは「きれいで無邪気な心を持てば、真気(天から与えられた邪気に対する抵抗力)が自然に守ってくれる。心を穏やかに保って欲張らなければ、病にはかからない」という意味である。

 古代の理論、近代の研究結果のいずれも、「善には善の報いがあり、悪には悪の報いがある」ということが示されていると言えよう。


(翻訳編集・東方)

http://www.epochtimes.jp/2015/11/24777.html




◆いま欧米諸国はテロの拡大と移民の流入に怯えていますが、これこそ地球規模で因果の法則が働いていることの証です。西欧列強はギリシャ、ローマ時代の十字軍から現代にいたるまで中東や北アフリカを土足で踏み荒らし、何十万何百万もの単位で老若男女を虐殺し略奪と国土の割譲を繰り返してきました。

十字軍

◆これはキリスト教の独善性から生まれたものです。キリスト教徒以外はすべて野蛮な異教徒であり征服することも当然とする考えが基本にあるからです。

9,11事件を起こしたブッシュ大統領が「イラクとアフガンに十字軍の出動だ!」と言って顰蹙を買い、後に言葉を取り消しましたが、欧米のファンダメンタリストにはイスラム蔑視と恐怖がない交ぜになった憎悪に近い感情があるようで、イスラム教徒に対してはどんな酷いことをしても構わないと思っている節があります。

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イラク戦争


◆今日までの欧州諸国の文化文明の発展は極論すれば中東、アジア、アフリカから略奪した富があったからです。
そして今もISISのような傭兵部隊をシリアやイラクで暴れさせ第三次世界大戦の引き金を引こうとしています。

ISIS

難民2

難民1

こうした戦火を逃れた難民たちが欧州に流入するのも欧州各国が撒いた悪因があるからです。
因果の法則とはブーメランなのです。因果の法則は大方の日本人の心に浸透しています。子供のころから「そんなことをするとバチが当たるよ!」と親に叱られて、「善いことをすれば善いことが、悪いことをすると悪いことが返ってくる」と言う風に考えることが自然に身についています。

◆キリスト教は輪廻転生も因果の法則も信じません。この研究に取り組んだ米国の学者が何教徒か知りませんが、人は想念の持ちようで人生が変わる、すべては心の持ち方次第という仏教の教えが少しでも理解できたのならとても素晴らしいことではないでしょうか。

▼オレ罰が当たるかニャア?

罰あたり猫


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