ヘリコプター・マネー



◆一足早く、スイスやフィンランドではベーシック・インカム制度が始まるようです。これはNESARAとも関係しているのかもしれません。




HELICOPTER MONEY ARRIVES: SWITZERLAND TO HAND OUT $2500 MONTHLY TO ALL CITIZENS

スイスのすべての市民に毎月2500ドル配るためにヘリコプター・マネーが到着

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シティのチーフエコノミストは、「今ヘリコプター・マネーだけが世界を救うことができる」と宣言している。イングランド銀行は前倒しでお金を投下に関して、オーストラリア最大の投資銀行の資金投下は12~18カ月先になるとの見通しは、保守的すぎると言う。

フィンランド人は全国民のために毎月「ベーシック・インカム(基本月収)」を「検討しているが、スイスの住民は大人一人につき月額2500ドルの所得を保障するための全国民投票を行う。当局は人々が落ち着いて仕事を見つけることが出来ると強く主張している。

デイリーメールの報道によると知識人のグループによって提案されたこの計画は、市民らが働くかどうかにかかわらずベーシック・インカム(基本所得)は市民のすべてに支払う世界最初の国になることだという。

しかしこの議案の国民投票は6月5日に行われることが連邦政府により承認された事実があるにもかかわらず、左右両派の政治家たちの間ではさほど注目を集めていない。

提出された議案では、それぞれの大人一人につき1ヶ月あたり2,500ドル受け取ることになり、その子供たちも一人当たり625フラン(750ドル)を毎月受け取ることになる。 連邦政府は年間2080億フラン( 215億ドル)のコストを推定している。

530億フラン( 155億ドル)を中心に550億フラン( 60億ドル)が社会保険と社会扶助費から転送される一方で、税から徴収しなければならないであろう。

それはGDPの30%である! 議案を後押しするアクション委員会の広報担当、ダニエル・ストラウブ、(「ビッグZIS」として知られている)元連邦政府のスポークスマンオズワルド・シグ、チューリッヒのラッパー、フランツィスカ・Schläpferを含む芸術家、作家、知識人、から構成されているとSDAの報道機関が報じている。

入札を支援パーソナリティは作家アドルフ・ムシュクとルース・Schweikert、哲学者ハンス・ザーナーとコミュニケーションの専門家ベアトリス・Tschanzが含まれている。

グループは、新たな調査は所得保障案が承認された場合でもスイスの住民の大多数は仕事を続けるであろうと述べている。

「所得保障がなされると、人々の働くことへのインセンティブが減少するのではないかという懸念は局所的なことにだと述べている。
しかし、デモスコープ研究所が行った1076人のインタビュー調査の結果では3分の1は「働くのをやめる」と思うと言った。

そして、回答者の多く(56%)が所得保障案が日の目を見ることはないと思うと言っている。
議案の支持者は、それは関係なく、彼らが働くかどうかの所得保障を受ける権利を有する人で、雇用と所得間のリンクを解除することが目的と言う。

または別の方法を置く - 実際に二度と何のために働くことを有するとの間のリンクを破る...多分、この知識人グループは、マーガレット・サッチャーの言葉を思い出さなければならない「最終的にあなたは他人のお金を使い果たしている!! " 我々が以前に詳述したように、援助資金を支出するために、人民へのQE(量的緩和)が世界中で高まっていると。

「人民のための量的緩和」の背後にある考え方は必要なら、中央銀行が政府の財政支出や各家庭の預金口座に資金を注入することである。

しかしながら、この着想は人気を博している。 すでに欧州中央銀行は、欧州投資銀行、インフラ・プロジェクト資金でEU機関の債券を買っている。

そして、英国の労働党の新しいリーダー、ジェレミー・コービンは、この計画の英国のバージョンを支持している。

それはあなたの近くの町や村に来る怪物である!それを「あからさまな貨幣資金調達」と呼ぼう。それを「ヘリコプターからのお金」と呼ぼう。それを"非常識 "と呼ぼう

しかし、それは不人気ではないようだ。FRBが「中・低所得世帯」への私たちのお金を渡す開始するときに誰が抗議のだろうか?
FRBが私達のお金を「中低所得者の家庭に」に手渡しはじめる時、誰が抗議をするだろうか?

簡単に言えば、ケインズ主義の終局はここにある...世間の停滞を回避する唯一の方法、(未経験のことをするにはエコノミストの決まり文句より、噛み砕いた日常会話で複雑な観測をおこない、中央銀行はクルーグマン、クラーケン、そしてケインズ学者をフル動員することだ。

むしろ資産を購入するよりも、中央銀行が路上にお金を撒き散らすことだ。もっと良い方法は、近代的で文明的流儀で、我々の銀行口座に振り込むことだ!入金!

それは、結局資産購入より効果的であるかもしれず、量的緩和前の富の置き換えを意味するものではない。

それどころか「ヘリコプター・マネー」は中央銀行が永久マネタリーベース(銀行券発行高)の増加に関与する恒久的な量的緩和と見ることができる。

新しく印刷された現金は、財政支出に使用するための資金調達とは対照的に - 再び、口座に入金されたお金が使われることが保証されるものではない。

ほとんどの中央銀行が独自にヘリコプター・マネーの操作を行うことができないとしているが、多くの場合そのような財政政策がとられていることが暗示されている。

従ってまた、現実はかなり理屈を越えた方向に動いていることをほとんどの人々が理解している。しかしこれは不合理であり、完全にクリアにされているわけではない 。

(これは必ずしも※SocGenへの具体的な批判ではない。完全に不条理を理解することは、完全には明らかではないということだ)何が起きているのか率直に注視することである。

※ソシエテジェネラルSAはパリに本社を置くフランスの多国籍銀行および金融サービスを提供する企業

資本市場分析の礼儀作法のすべてを見せかけで冒涜することに賭けている。我々が、これを完全な、完全な精神異常であると呼ぶことを許していただきたい。そこにはいかなるユーモアもない。

あなたが単純に一枚の紙に印刷し、自分にそれを売りつけ、次にあなただけの経済を刺激するために、自分で印刷した紙切れを使用することはできないのだ。

そこには信頼性が全くないからだ。そして、やや型にはまった言葉で皆が雇用の在り方について連銀や欧州銀行、日銀を非難することと同じではない。

そして、それを終える唯一方法は… ヘリコプター・マネーのエンジン、中央銀行による国債購入のための通貨鋳造なのである。中央銀行が1兆ドルの債権を発行し、一般家庭の銀行口座にお金を振り込むと、中央銀行は新たな国債を購入し、速やかに資産として銀行のバランスシートを埋めるのだ。

日本モデルは、新たな国債の発行するコストを、ほぼゼロに金利を下げることだった。

もちろん、債務返済を最大にしようとすれば、莫大な国の債務の山は、すべての税収の40 +%を吸収するまでになる。
しかし、ヘリコプター・マネーの欠点はもちろん、言及されることはない。

QE(すなわち金融刺激策)と財政刺激(ヘリコプターマネー)は景気を持続させるため内向きの景気を迅速に引き上げる瞬間的に噴火させる一時的な措置である。

一時的な救済はヘロインなどの薬物依存で、本格的な鬱病になることが判明している。

( via zerohedge.com ).

(拙訳:唖蝉)

http://www.disclose.tv/news/helicopter_money_arrives_switzerland_to_hand_out_2500_monthly_to_all_citizens/127355




◆前FRB議長ベン・バーナンキがドルを大量に印刷してばら撒いていたことからヘリコプター・ベンと呼ばれていましたが、結果的には米経済を麻薬漬けにしてしまったようです。

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◆際限のない不換紙幣の増刷は激しいインフレを齎し、ヘリコプター・マネーでベーシック・インカムをやると3分の1の人が働くことを止めてしまうかもしれないとの危惧がありますが、3分の1ではなく国民の7割くらいが働くのをやめてしまうような気がしますが、さてどうでしょう?

◆ずいぶん昔に読んだ本に「人類のほとんどは生存しているが、生活はしていない』と言う一文がありましたが、妙に納得した記憶があります。ほとんどの人が生きるため「生存」のために働くのであって「生を活かす」一心不乱に命を輝かせて生きている人と言うのはごく少数なのかもしれません。好きな仕事にのめり込んで溌剌としている人は立派な生活者ですが、嫌な職場で、やりたくない仕事を渋々続けることで鬱病になり引きこもってしまう人は生存することすら辛く感じていることでしょう。

◆しかし、ベーシック・インカムやNESARAが開始されると、無目的に生存しかしていなかった人々が、趣味でも社会貢献でも自分本来のやりたかった事、生きる道を思い出して生きる喜びを持ち、好きなことに精進して生活者に生まれ変われるのではないかと言う気がします。老子は「無為自然」を説きましたが、普通の人間は何もしないでいることはできません。

◆だけど、今の日本でベーシック・インカムが始まればパチンコ通いか飲み屋通いが増えそうですね。


▼「小人閑居して不善をなす」と言うからニャアwww


障子


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パチンコの詐欺行為が発覚しているから、それほど増えるとは思えないけどね。むしろ増えそうなのは旅行や飲み屋通いなどが増えそうだな。あとはそうだな、永久に収入が保証されるなら、長時間労働者は減るだろうな
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