衣の下に鎧が見える習近平



◆南シナ海をめぐる米中の対立が際立ってきました。習近兵はやはり一帯一路構想を推し進め、何としてでも大中華帝国を樹立しようと考えているようですが、どうも国内事情がそれどころではないようで、「養光韜晦」から「旗幟鮮明」へと切り替えたようです。




「中国の主権侵害許さない」習近平氏が強気に転じたわけ…経済低迷の不満そらし? 
米中首脳会談


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【北京=矢板明夫】訪米中の中国の習近平国家主席は3月31日のオバマ米大統領との会談で、「中国の主権侵害を許さない」と述べ、米国が南シナ海で展開する「航行の自由作戦」を批判した。昨年9月に訪米した際には、「南シナ海を軍事拠点化しない」と述べるなどソフトな姿勢を見せていたが、この半年で態度を硬化させた形だ。背景には、国内の経済低迷に伴い支持基盤が弱体化したことを受け、軍と保守派などの反米勢力の支持を固める思惑がありそうだ。

米中会談

 昨年夏以降、中国国内で株価が低迷して沿海部で企業倒産が続くなど、経済運営で成果が出せない習政権への不満が党内外で高まっている。今年3月になってから、中国国内のインターネット上で習主席の辞任を求める公開書簡が2通も出回ったことは、政権にとって大きなダメージとなった。治安当局は公開書簡の関係者とその家族を含めて拘束するなど締め付けを強化したが、今度は「人権弾圧」との批判が国内外から殺到した。

 習主席は今回の外遊で政権の求心力を再び高めようとしている、と指摘する声がある。しかし、米側との交渉では北朝鮮や人民元、サイバーテロなどの問題で国民を満足させる成果を挙げるのは難しく、中国が求め続けている「新型大国関係」についても米国はなかなか首を縦に振らない。

南シナ海問題で米国を批判する強気な発言をしたのは、米中関係にとってはマイナスだが国内の軍や保守派から歓迎されるとの計算があったとみられる。「内政のために外交をある程度犠牲にした」と指摘する声もある。

 北京の共産党関係者によれば、習主席は昨年末から今年初めにかけて大規模な軍改革を行い、軍の掌握を進めた。しかし、改革に伴うリストラで多くの幹部は軍を去り、内部には不満もくすぶっている。一方で、南シナ海における勢力拡張は軍にとっては大きな利権となっている。
 今回の発言を受け、軍が南シナ海でさらなる勢力拡張に走ることが考えられ、南シナ海の緊張は今後、ますます高まりそうだ。

http://www.sankei.com/world/news/160401/wor1604010039-n1.html




◆習近平は権力を一手に集中させ、内政外交の両方を独りで担っているような状態で、頼れる味方と言えば王岐山唯一人と言う。ネット上にはたびたび辞任を迫る書き込みがあり、その上本人だけでなく妻にまで暗殺未遂事件が頻発しているそうです。




暗殺未遂事件頻発 習近平国家主席に歴代最高の護衛態勢

2016/03/30 11:07

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 中国共産党第18回大会後、党内の反腐敗を主導する習近平氏や王岐山氏に対する暗殺未遂の伝聞が度々伝わってくる。北京の情報筋によると、現在習近平氏の護衛態勢は歴代最高指導者の中でも最高レベルだそうだ。

 博聞社3月7日付けの報道によると、習氏の現在の護衛態勢は歴代最高指導者の中でも最も厳重であり、外出するときの護衛は通常の政治局常任委員の最高レベル「第一級態勢」を遥かに超えている。毛沢東はかつて陸軍のみの中央警備団が付いただけだが、習氏が外出時の警備に関わっているのは、武装警察や陸軍特殊部隊、空軍、ミサイル部隊、時には海軍にまで及ぶ。この異常な警備態勢が、共産党内部で習氏の政策に抵抗する勢力がうごめいていることを反映している、と報道は分析した。

 また香港メディア「争鳴」2016年3月号の報道によると、習近平当局はすでに指導部の要人が不慮な事故により職務を遂行
できなくなる4つのケースを想定して、緊急対策方案を制定した。これは習陣営の反腐敗の決意と反対勢力の抵抗の激しさを如実に反映し、両陣営の決戦もいよいよ近づいていると見られている。

 頻発する暗殺未遂事件

 2012年の共産党第18回大会以降、高層部要人の日程などに関する最高機密の情報漏えいが原因で、習氏や王氏はたびたび暗殺の危険にさらされた。そのほとんどは計画的な犯行とされているが、未だに捜査中のものも多くあるという。
 香港メディアによると、習近平陣営と江沢民派の衝突が激しさを増す中、犯した罪の清算から逃れるため江沢民派は必死に抵抗し、習氏や王氏の暗殺をも繰り返し試みたという。習氏はこれまで少なくとも6回の暗殺未遂に遭っており、いずれも内部関係者による犯行であることが判明している。

 香港「東方日報」2013年12月の報道によると、江沢民派の大物で当時の中央政法委員会の書記長である周永康が、2012年8月に少なくとも二回は習氏の暗殺を計画し、一回は北戴河の会議室に時限爆弾をセットした、もう一回は軍301病院で健診を受ける習氏に毒を注射しようとしたという。

消息筋によると、暗殺計画を実行したのは、周永康の側近で警備担当の談紅である。談は2013年12月1日に逮捕され、周永康は現在汚職等の罪で無期懲役に処されている。

 一方、王岐山氏に対する暗殺未遂は少なくとも12件以上発生しているという。

(翻訳編集・文亮/単馨)

http://www.epochtimes.jp/2016/03/25459.html

習近平の妻、暗殺未遂か 警察幹部が両会前に逮捕

2016/03/21 18:05

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 北京がもっとも社会の動きに「敏感」になる、中国共産党全国人民代表大会と中国人民政治協商会(両会)の開催前、1人の武装警察の幹部が逮捕されていた。容疑は、習近平主席の妻・彭麗媛氏に対する暗殺未遂だという。

 独立メディア・博聞社16日の報道によると、この逮捕された警察幹部は、中国旧正月あとに彭氏が予定していた旅行で利用する交通機関に、何らかの不具合を起こそうと画策していたという。彭氏の警護を担う中央警備局が電話を傍聴し、この幹部を逮捕した。

 報道によると、この「暗殺未遂」を防ぐために、幹部が所属していた武装警察部隊の全員に捜査対象となった。計画が、個人か組織か、また動機など詳細は明らかになっていない。

 彭氏は現在、軍のなかで解放軍芸術大学院長という高級幹部に位置する。

しかし、消息筋の話では、彭氏と娘2人の警備は、軍ではなく中央警備局が担当している。習近平主席の警備は、中央警備局トップである王少軍・同局長が務める。

 ここ数年、政権を奪還したい江沢民グループによる習近平政権クーデター計画や暗殺計画説が、海外の中国語メディアで流れている。伝えられるところによると、死刑が確定している周永康・元政治局常務委員は、少なくとも2度暗殺計画を立てていたという。

(翻訳編集・佐渡 道世)

http://www.epochtimes.jp/2016/03/25429.html




◆ネット時代に入った今、秘密主義と言論封殺で人民を奴隷化してきた共産党自体が体制疲労を起こし、一党独裁が出来る状況ではなくなっているのです。三峡ダム決壊前夜のような状況になっているのでしょう。




体制内部から中宣部への反発が強まる 江沢民派最後の陣営が危ない?

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言論統制下でも庶民にとっての情報源である新聞を読む老人

2016/03/24 16:57

 中国政治体制の内部から、報道・言論の自由を求める声が強まり、メディアを統制する中共中央宣伝部(中宣部)に対する逆風が強まっている。中国問題専門家は、習近平陣営がイデオロギーの主導権を握る江沢民派支配下の中宣部を粛清するのではないかとみている。

 中国のネット上で熱い議論を巻き起こした「任志強事件」から、習氏の中宣部に対する不満が積もっていることが垣間見える。

 中国の有名企業家で、中国版ツイッター「微博」で3700万人のフォロワーをもつ任氏が2月末、主要官製メディアが習氏の談話として報じた「党のメディアの苗字は党だ」という論調に対し「人民を蔑ろにしている」とネットで批判したことが大きな騒動を起こした。官製メディアが、「反党」「(国家政権)転覆勢力の代弁者」「法律で厳しく懲罰すべき」などと任氏への批判合戦を繰り広げ、その有り余った勢いに内外から「文化大革命の再来」と懸念する声も上がっている。

 3月1日、習近平陣営が主導する中央規律検査委員会(中規委)の公式サイトは「千人之承諾諾、不如一士之諤諤(服従してくれる千人よりも、苦言を呈してくれる1人のほうが貴重だ)」という習氏のかつての発言を見出しにした記事を掲載、中国問題専門家は、これは任氏をフォローする姿勢を示しているとみている。

 海外の中文メディアが習氏に近い消息筋の話として伝えたところによると、習氏は「極めて愚かな行為」とこのメディア批判合戦を止めたという。

 こうしたなか、主要官製メディアには最近、上級機関である中宣部を遠まわしに批判するなど「常軌」を逸する動きが目立っている。
 国営新華社通信の幹部周方氏はこのほど、「報道・言論自由を抑圧する宣伝部門を批判する」という内容の公開状を発表。「(中宣部が)国民の思想を混乱させ、世論を誤誘導し、国家の安全・安定を著しく脅かし、改革開放の進化を妨げ、中華民族の長期的な利益を損なっている」などと異例の厳しいコメントを発した。

 党機関紙・人民日報傘下の「環球時報」の胡錫進・編集長もここにきて、方向を180度変えて「言論自由の解放を支持」と中宣部に逆らう論調を繰り返している。

 米国で運営されている中国ニュースサイト「博訊網」は、これらの「異常現象」には大いに原因があると指摘し、「習近平総書記が、一見、習氏を擁護しているようだが実際にはその足を引っ張っている中宣部を粛清するのではないか、と体制内部の面々たちがこの兆候をつかんだからだ」と報じた。 

 大紀元本部の専属コラムニストの見方では、2012年末習近平氏が党のトップに就任して以来、中宣部はたびたびその談話や政策を歪曲して解釈したり、今回のように「党のメディアの苗字は党だ」という極左的な観点を報道することで、習氏に(内外で反感されている)左派のイメージを強めさせて不利な状況に追い込もうとしている。

ことの深刻性を認識しつつ、警戒を強めている習氏はいよいよ江沢民派のメンバー劉雲山氏が主導する中宣部を粛清しはじめる。

(翻訳編集・叶子)

http://www.epochtimes.jp/2016/03/25438.html




◆中国のネットユーザーは約7億人と言われていますが、ツイッターもフェイスブックも禁止されています。そこでフェイスブックの創業者、マーク・ザッカーバーグが中国のユーザーを開拓しようと北京を訪れたようですが、まず共産党の体制破壊につながるようなフェイス・ブックが解禁されることはないでしょう。

ザッカーバーグ






フェイスブック創業者が天安門広場を疾走するとチャイナネットが炎上した! 戦車に追われる合成写真も登場し…

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米フェイスブック(FB)の創業者で最高経営責任者(CEO)のマーク・ザッカーバーグ氏(31)が、中国・北京の天安門広場をジョギングする様子を映した写真が国内外で話題を呼んでいる

。中国でのFB解禁に向けて“親中派”の姿勢をアピールしたとの見方があるが、当の中国のネットユーザーからは「スモッグの中、命知らずだ」などと冷めた声が続出。同氏のFBページには天安門事件に言及した批判コメントも寄せられた。

 ザッカーバーグは中国到着後間もない17日夜、自身のFBページに「また北京に戻ってきた! 天安門広場と故宮を通り、天壇公園までのジョギングが今回の旅のスタートだ。

今年のジョギングの総距離100マイルも達成したよ」と投稿。一緒にアップした写真には、中国の天安門広場をTシャツ・短パン姿で同僚らと笑顔で走る姿が写っていた。天安門に掲げられた毛沢東の肖像画は、霧でかすんでいるようにも見える。

 今回の訪中でザッカーバーグ氏は中国共産党序列5位の劉雲山氏や中国の電子商取引最大手アリババ集団の馬雲(ジャック・マー)会長らと会談するなど、中国当局との“蜜月”を演出。天安門広場でのジョギング写真も同じ文脈にあるとみられるが、中国のネット上ではその“無謀さ”を揶揄する声が寄せられた。

 「彼はスモッグを体験しに来たんだ。バンジージャンプと同じさ。外人は命知らずなことが好きだなあ」

 「スモッグを吸って、わが国の環境に貢献してくれてありがとう。きょうは『重度汚染』なのに…」

 「最も高価な人間空気清浄機だ」

 「マスクもせずにジョギングなんて。中国の市場のためにご苦労さま」と皮肉る声もあった。

 一方、天安門広場は1989年に学生らの民主化運動が武力弾圧された天安門事件の象徴的な場所であることから、ザッカーバーグ氏のFBには中国国外の華僑や華人らから批判の声も。

米在住の中国系とみられる男性は「天安門事件の際に出動した戦車に、ザッカーバーグ氏が追いかけられている」ように見えるコラージュを投稿した。

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 オーストラリア在住の男性が「あなたは今FBが禁止されている国から投稿しているんだが」と皆が心に抱いていたツッコミを入れると、ロンドン在住の中国系とみられる人物は「外国人には特権があるのさ」と反応。香港在住の男性は「道理で多くの中国人が海外のパスポートを取得して“外国人”になるわけだ! 自由を楽しんで!」とオチをつけた。

http://www.sankei.com/premium/news/160327/prm1603270011-n1.html




◆経済崩壊、環境破壊、社会構造的腐敗などの難問が山積み、南シナ海の軍事要塞化、そして天文学的数字の札ビラ外交という矛盾。習近平は、たった一人で中国をどうしようとしているのでしょうか。

▼本人に聞くしかニャイだろうニャア~

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