地獄のリオ五輪



◆リオ五輪開催までひと月に成りましたが、現地では大変なことになっているようです。大統領は汚職絡みで役職停止、ジカ熱感染、連日の強盗、殺人、環境汚染、何カ月にも渡る警察官の給与未払い、ありとあらゆる難題を抱えたブラジル。これで本当に5輪開催などできるのでしょうか。

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 'Welcome to Hell,' protesting Rio police tell tourists






「地獄へようこそ」、リオ警察が空港で抗議デモ 観光客困惑

2016/07/04 に公開

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五輪開幕まで約1か月となったブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)の空港で4日、警察官らが「地獄へようこそ」と書かれた横断幕を掲げ、給与未払いの現状に抗議した。殉職した警察官に見立てたマネキンも置かれ、動揺する観光客の姿も見られた。

抗議デモが行われたのは、8月5日に開幕する五輪に向け、観光客約50万人の主な玄関口となるアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港(Carlos Jobim International Airport、ガレオン国際空港)。デモには、警察官や消防士ら100人以上が参加した。

職員らが掲げた横断幕には、「地獄へようこそ。警察と消防士には給料が支払われていない。リオデジャネイロに来る人は誰も安全ではない」と書かれていた。

今年に入り、リオデジャネイロでは殉職した警察官が50人を超えている。床に並べられた制服姿のマネキンは、これらの殉職者を象徴するものだ。

抗議に参加したベテラン警察官のネトさん(56)は、「市民や外国人観光客にブラジルの現実を知ってもらうためにここにいる」と語った。

リオデジャネイロ州の財政難を背景に、リオの警察官らは先週から始まった抗議デモを通じて、給与が何か月も十分に支払われていない現状を訴えている。

リオデジャネイロでは16年第1四半期、殺人事件の発生件数が、前年に比べて15%増加。路上強盗など、殺人以外の犯罪も増えており、1日には44万5000ドル(約4500万円)相当の五輪取材向けテレビ機器を搬送していたトラックが襲撃される事件も起きたばかりだ。

抗議デモを目の当たりにした観光客は、「素晴らしい都市として知られるリオなのに…」と、警察官らによる「歓迎」に困惑した様子だった。


報道によると、連邦政府による緊急支援を受けた州政府は4日、救急隊員や教師、病院職員、刑務官らに対して、未払い分の支払い手続きを開始したという。(c)AFP




◆ゴルフで日本勢1番手の17位につける松山英樹選手が日本時間の4日、出場辞退を表明し、2番手につける84位の谷原秀人も「治安が心配。何かあった後では遅い」と辞退する意向を示しているそうです。まあこれだけ不安があるところで、落ち着いて試合などできる訳がありませんね。辞退者は世界で続出しているそうです。




リオ五輪辞退者が世界で続出!その理由は本当にジカ熱流行だけなのか?

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8月5日の開幕式まで、あと1月となったリオ五輪辞退者が続出している。その本当の理由はなにか?

松山英樹がジカ熱を含むブラジル国内の衛生環境についての不安を理由に、日本代表及び候補では、初めてリオ五輪・日本代表入りを辞退した。

世界では、男子ゴルフのみならず、テニス、バスケットボールなどでも、リオ五輪辞退者が続出している。
リオ五輪辞退者が世界で続出!その理由はジカ熱流行だけなのか?

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ジカ熱の流行の不安をその理由として挙げる選手が多いが、どうであろうか?

南米にあるリオは、現在冬で、8月の気温は25℃前後であり、蚊が非常に多くて、刺されやすい時期ではない。
世界保健機関も『リスクは極めて低い』という声明を出している。

さらに、ジカ熱に感染したとしてその症状は軽いと言われており、最も恐れるべきは妊娠中の女性がかかり、小頭症の新生児が生まれることである。

男子ゴルフ選手が続々とジカ熱への不安を主たる理由として、辞退を表明しながら、現時点では女子選手が一人もいないというのも不思議な事態である。

ゴルフ競技の特徴は、会場が森などの屋外であり、蚊に刺される可能性があり危険性が他の競技よりも高いことは分かりますが、
本当の理由は他にあるのではという話もあります。

すなわち、プロゴルファー男子の場合、女子より、リオ五輪前の過密日程であり、ニューヨークからでも10時間以上かかり長旅の疲労が懸念され、さらに治安の問題や旅行関係の支出費用が多いうえに、名誉のみで、賞金も出ないと、なぜ無理して出場する必要がと考えているのであろう。

もちろん、松山は、最近もあった虫さされに対するアレルギー反応を持っているようなので、これとは別ではあろうと思うが。

また、テニスでも辞退者が多く出ているが、これは、五輪で優勝やメダルを獲得したとしても、獲得ポイントがまったくなく、世界ランクに関係しないということが大きな原因ではと言われている。

さて、リオ五輪のこれらの競技が、低レベルで味気のないものにならなければよいと思います。

ジカ熱、会場の整備などよりもっとも筆者が心配しているのが、治安問題である。

ブラジル政治は混乱のさなかにあり、ルセフ大統領は職務執行停止され、治安担当の最高責任者などオリンピック運営の中心となるべき閣僚や責任者の辞職が相次いでいる。

ブラジル大統領弾劾の下院本会議採決結果は?リオ五輪は開催できるのか?ソフトターゲットを襲う最近のISおよびその賛同者にとっては、恰好のターゲットになる可能性が高い。

治安対策が、ブラジルに比して、数段上だと思われるパリ、厳重な警戒態勢をひいていたトルコなど、ソフトターゲットが次々に襲われ、多数の犠牲者が続出している。

日本では、五輪ムードが高まって、次々壮行会が行われ、選手の力強い決意がなされ、とても治安に不安があるから辞退したいなどと言い出せる雰囲気ではないが、本当にこれで良いので、あろうか?

過去には、1972年9月5日のミュンヘンオリンピック事件がある。

黒い九月のメンバー8名がイスラエル選手団宿舎を襲い、イスラエル選手団宿舎質9名全員と警察官1名が死亡し、事件は最悪の結果で終結した。

この際はイスラエルに対する人質解放が彼らの目的あり、まだ交渉の余地や、警戒すべき場所、人をある程度限定できたが、
昨今のような、ISのソフトターゲットを襲うやり方に、本当に混乱するブラジル政府が対応できるのであろうか?


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◆警察や消防が機能不善に陥れば、ブラジルは五輪どころではなくなります。それでなくとも治安の悪さでは世界有数の国です。
欧米(西側世界)のカザーリアン・マフィアの経済崩壊後、世界を牽引するのはブリクス(BRICS)銀行とAIIBであると、ベンジャミン古歩道が何時も繰り返しています。白竜会や中国の王族や長老が莫大な量の金を放出して、世界の通貨は兌換紙幣になると言うのですが、そのBRICSのメンバーであるブラジルが警察官の給料も払えず、5輪開催の費用の捻出に苦悩していると言うのですから、変な話です。中国主導と言われるAIIBからカネを借りられないのでしょうか。BCS銀行やAIIBに潤沢な資金があると言うのは本当なのでしょうかね。

◆習近平のような独裁者が牛耳る中国が、欧米に代って世界の舵取りをしていくとは到底思えません。ベンジャミンは中国共産党の危険性について全く口にしないのが不思議です。地獄はリオだけではありません、経済崩壊が近い中国も世界にとって、或いは人民にとっても、生き地獄です。


▼リオに行くのは、死ぬ覚悟が必要だニャア!

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