フィリピンの寝返りで南沙と尖閣が危機に!



◆嫌な予感がしていたがやっぱり最悪の事態になってきました。




フィリピンのドゥテルテ大統領が国連脱退・中国と新国際組織結成を示唆

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フィリピンのドゥテルテ大統領は21日、国連が一連の麻薬犯罪絡みの殺人を止めるよう求めたことに反発し、国連を脱退して中国などの国と新たな組織を設立する可能性があると述べた。

 麻薬撲滅を公約に掲げ大統領が当選した5月9日以降、麻薬犯罪の取り締まりを目的とした超法規的殺人がエスカレートし、これまでに麻薬取引の疑いをもたれた900人前後が殺害されている。

 ドゥテルテ大統領は殺人に対する政府の関与を否定。19日深夜に地元ダバオで記者会見を開き、殺人は警察の手によるものではないとして、国連の専門家に自らを調査するよう促した。

 大統領は、国連当局者らに対し、麻薬関係者ばかりでなく、麻薬によって犠牲となっている罪のない命も数えるよう求め「おそらく国連脱退を決断する必要があるだろう。この愚か者たちの話を聞く必要がなぜあるのか」と語った。

 発言の結果について問われると「反響が何だ。そんなものは意に介さない」と一蹴した。

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/08/post-5690.php




◆ドゥテルテと習近平は国連の非難や仲裁裁判所の裁定など一切聞く耳を持ち合わせていません。それどころか、自分たちで新しい国際秩序を創る積りのようです。中国はこれまでにカンボジア、ラオス、ブルネイを経済支援で味方に引き入れていますし、先日はミャンマーのアウンサン・スーチーが訪中して友好を深めています。これにフィリピンが加わるなら、習近平は安心して南シナ海と東シナ海の尖閣諸島の実効支配を強力に推し進めていくでしょう。

日本が五輪に浮かれている間に武装した中国の公船と漁船が尖閣周辺を絶え間なく徘徊していたようです。




五輪期間中に中国は連日尖閣周辺に公船を侵入させた…もはや「祭り」の余韻に浸る時間はない

公船

 祭りは終わったが、余韻に浸っている時間はない。

 五輪期間中ずっと、中国海警局の船が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続海域を航行している。21日連続(23日時点)で、1隻は機関砲を搭載している。

 この公船と共に尖閣周辺を航行した中国漁船には、100人以上の民兵が乗り込んでいたと産経新聞は報じた。船には衛星利用測位システムが設置され、公船と連携を取りながら統一行動を取る。今回の行動のため中国当局は海上民兵を動員し訓練を重ねたとされ、国防相が部隊を激励するなど国家の意図は明白だ。

 実際、中国国防法は民兵を軍の構成単位と定めていおり、民兵が軍属を名乗り行動を起こした際には海上保安庁は警察機関の一種であるため、軍事組織を取り締まる権限は無い。

 さらに中国は尖閣から300キロに位置する浙江省温州市の島で、長さ70~80メートルの軍艦用埠頭を新たに建設、車両や物資を陸揚げできる揚陸艇も利用できる。また、中国海軍の少なくとも軍艦6隻が18日、日本海で軍事演習を実施した。

軍艦3隻が宗谷海峡を通過し、東海艦隊所属の艦船と合流して行った。

 これに対して、米太平洋軍は戦略爆撃機B52、B1、B2の全3機をアジア太平洋地域に展開、中国の海洋進出や北朝鮮の核ミサイル開発をけん制した。

 そして日本の防衛省は平成29年度予算の概算要求で過去最大の5兆1685億円を計上する方針を固めた。28年度比で2・3%増となり、尖閣防衛を念頭に35年度配備を目指す新型地対艦ミサイルの研究開発を盛る。射程を300キロ前後に延ばし尖閣のほか、有事の際に宮古海峡を通過する外国艦艇をけん制する。

 尖閣を守る策は日米関係の強化と、外交で中国の実態を国際社会に広く知らしめること、そして防衛力の強化しかない。(黒沢通)
http://www.sankei.com/politics/news/160822/plt1608220022-n2.html





◆ペンタゴンではこれを深刻な日本の危機であると云う認識で、真剣に軍事行動を始めたというメッセージを中国に送っています。


https://youtu.be/RCgXIUlXpUc

※見られない場合はこちらで

https://youtu.be/RCgXIUlXpUc

◆アメリカはいざというとき日本を守ってくれないのではないかというような声が国内にありますが、このニュースを見る限り米国の本気度は伝わってきます。しかしアメリカ頼りではいけません。日本が主体的に防衛体制の拡充と米軍との連携を一層強化する必要があります。

米軍の対中軍事分析と戦略はとても綿密です。中国人民軍は陸軍主体で、陸戦なら兵員の数では勝っていても、海戦になれば米国の空母や潜水艦、ステルス爆撃機などに対抗できる軍事力は中国にはないということを分かっているはずですから、自滅するようなことはしないとは思いますが、中国人民軍の中にはドゥテルテのような目立ちたがり屋で、凶暴な輩が沢山いるでしょうから安心はできません。


◆中国共産党内が分裂し政争が絶えない中、習近平一人が浮いているような状況で、中国人民軍全体を掌握出来ているのかどうか分かりません。また、南シナ海、東シナ海に於けるチキンゲームは習近平一人の意志で行っているのか、それとも江沢民派の軍人たちが勝手にやっているのかも分かりません。しかしこれがアジア全体を戦争に巻き込む、大変危険な道を辿っているいるのは間違いありません。

▼厄介なことになってきた。3匹寄って文殊の知恵を出さニャア~

文殊の知恵


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