警察の不作為



◆なるべくしてなった。和歌山の発砲事件の結末。犯人は生ぬるい警察対応を完全に舐めきり、愚弄して居たとしかおもえません。何とも無様な幕引きとなったものです。



【和歌山発砲】

銃両手に奇行数々の溝端容疑者 喫煙、防柵、中華丼要求…警察を翻弄して最後は自殺

話題

立てこもった住宅地に銃声が響き、膠着(こうちゃく)状態だった現場は一気に急展開した。2丁の拳銃を手に、発砲を繰り返しながら逃走した溝畑(みぞばた)泰秀容疑者(45)は31日、最後は自ら腹を撃ち逮捕されたが午後8時50分過ぎに、搬送先の病院で死亡した。

和歌山市の建設会社で4人が死傷した発砲事件から3日目、捜査員が説得を続ける一方、籠城は17時間半に。恐怖に震えた住民に安堵(あんど)の時が訪れたが、投降を呼び掛ける警察に対し、溝端容疑者は翻弄するような“奇行”も目立った。

 31日午後6時40分すぎ、溝畑容疑者が立てこもった集合住宅に突然の銃声が響き渡った。警察が突入の機会をうかがう中、溝畑容疑者は自らの腹部に発砲し、説得にあたっていた警察官員が身柄を確保したが、現場は一時騒然となり、搬送のための救急車が駆け付けた。

 発砲事件後、逃走を続け、市内のホテルの従業員から「不審な男が泊まっている」と110番があったのは30日午前9時半ごろ。

その後、同日午後9時10分ごろ、同社の元従業員が溝畑容疑者とよく似た男を発見し、110番。その後、職務質問をしようとした警察官らに向けて発砲して逃走を図り、日付が変わった31日午前1時過ぎごろ捜査員が再び見つけたが、投降に応じず拳銃を所持したまま集合住宅に立てこもった

和歌山県警が31日午前1時すぎに発見してから、拳銃を肌身離さず、寝た様子もない溝畑容疑者。

 和歌山県警によると、午前4時ごろ、溝畑容疑者は集合住宅に隣接する新築工事中の民家の足場に姿を見せた。両手には拳銃各1丁。銃を自分に向けたり、突然その場にしゃがみ込んで拝むようなしぐさをしたほか、悠然とたばこを吹かしたりする様子も見られた。

 時折足場に現れては、カメラを構える報道陣らの方向へ銃を向けるようなしぐさも。

 「パン!」。同6時40分ごろには、再び乾いた銃声が響いた。県警によると、溝畑容疑者が集合住宅の通路で右手の自動式拳銃を下向きに発砲。別の集合住宅に住む近隣住民らがベランダから恐る恐る顔をのぞかせたが、防護ヘルメットをかぶった警察官が部屋に戻るよう促した。

 1発目の発砲から約5分後、警察の突入を防ぐ目的か、溝畑容疑者は集合住宅2階にあった洗濯機やいすで階段の上り口にバリケードを築き始めた。県警幹部は「膠着(こうちゃく)状態で説得に応じない」と漏らした。

 同7時半すぎ、またも銃声が鳴り響き、現場に再び緊張感が走った。県警によると、溝畑容疑者は同9時10分ごろには「(集合住宅)1階のおじいさんを避難させてあげて」と警察側に自ら要求。特殊部隊が住人の男性(80)を避難させる場面もあった。

 さらに、県警によると、午前11時55分ごろ、溝畑容疑者は空腹を感じたのか、捜査員に「中華丼とビールを」と要求。県警は応じなかった。

 午後3時前には洗濯機や机を並べて築いたバリケードのようなものを崩し、1階のトイレに。付近で待機していたヘルメット姿の大阪府警特殊部隊が慌てて前進し、緊張が走った。ドアを開けた状態でトイレを終えた後、1階に座り込み、再び膠着(こうちゃく)状態に戻っていた。

 しかし、午後には疲れのためか、座り込む姿が目立った。同7時前に集合住宅2階から階段を降りて初めて路上に立った直後、自らの腹を銃で撃った 。

http://www.sankei.com/west/news/160831/wst1608310091-n1.html




◆どうして日本の警察はこうまで、無能なのでしょうか。




58時間の逃走劇…後手に回った捜査 情報何度も寄せられたのに 「現場の危機感共有は」専門家指摘

刑事

和歌山市の土木建設会社「和大(わだい)興業」で男性従業員4人が拳銃で撃たれて死傷した事件は31日夜、住宅街に立てこもった溝畑(みぞばた)泰秀容疑者(45)の身柄が確保され、一応の解決を見た。ここに至るまで、和歌山県警には容疑者の所在を示す情報が何度も寄せられていた。しかし県警はその都度取り逃がし、長時間の籠城を許した。県警の対応は適切だったのか。

 捜査本部によると、事件発生は29日朝。被害者の証言などから、すぐに溝畑容疑者が重要参考人として浮上した。しかし、裁判所への逮捕状請求は同日夜までずれ込み、全国への指名手配も遅れた。捜査は初動段階から、手続き面で後手を踏んだ。

 「不審な男が宿泊している」

 翌30日午前9時半。JR和歌山駅近くのホテルから情報が寄せられた。前日に雨の中をずぶ濡れで訪れ、予約無しでチェックインした男がいるという。

溝畑容疑者が逃走に使った車は、ホテルのそばの駐車場で見つかっていた。駅の防犯カメラ映像から、溝畑容疑者が電車を利用した形跡はなく、ホテルの男が溝畑容疑者である可能性が高かった。

 県警はここで、大阪府警の特殊部隊「MAAT」に応援を要請、県警単独での突入は見送った。MAATの到着を待ち、ホテル9階の客室に踏み込んだのは情報提供から約6時間後の午後3時過ぎ。男の姿も拳銃もなかった。

 「和歌山県警にも、立てこもり犯に対応できる部隊はある。応援を待つという判断だったにせよ、ホテル滞在の有無すら確認しなかったのは疑問だ」。県警捜査1課のOBはそう首をかしげ、応援ありきの県警の消極姿勢に苦言を呈した。一方の県警幹部は「他の宿泊客の安全を考えると(ホテル内の捜査は)慎重になる必要があった」と釈明した。

 再び情報がもたらされたのは同日午後9時過ぎ。発生現場の建設会社近くで、元従業員から「自転車に乗った(溝畑容疑者に)よく似た男がいる」と110番があった。現場近くにいた捜査員や制服警察官らが追跡したが、溝畑容疑者は自転車や徒歩で逃走しながらパトカーに向けて発砲。一時見失っている間に近くの集合住宅に逃げ込まれた。

それから17時間以上にわたる膠着(こうちゃく)状態の間、捜査員は溝畑容疑者による銃撃のリスクにさらされ続けた。

 埼玉県警の元警察官で危機管理コンサルタントの佐々木保博氏(58)は立てこもりに至るまでに容疑者を確保できなかった点について「現場に出ていた警察官がどこまで危機感を共有していたか、今後検証が必要になるだろう」と述べた。

http://www.sankei.com/west/news/160831/wst1608310093-n1.html




◆和歌山県警は最後まで犯人のペースに乗せられ振り回されています。現場の指揮官が優柔不断の事なかれ主義者であることの証明です。これは明らかに警察の不作為であり失態です。和歌山県警本部長はどう責任を取るのでしょうか。

◆和歌山県警だけでなく、日本のパチンコ警察は信用できないという空気が、世間に蔓延しています。それは全国で頻発するストーカー殺人事件を見れば明らかです。警察は被害者から相談を受けて居ながら民事不介入を盾に、不作為を決め込み悲惨な殺人事件に発展する事件があまりにも多いことです。

◆東京都小金井市で5月21日、芸能活動をする私立大学生の冨田真由さん(20)が刃物で刺され重体となった事件では、容疑者が冨田さんにTwitterで執拗にメッセージを送っていたため、冨田さんは警察にストーカー被害を相談していたと報じられています。ただしストーカー規制法では、TwitterなどSNSでのメッセージ送信は対象外となっており、電話や電子メールなどと違って、何度も送るだけでは規制される「つきまとい」や「ストーカー」行為とはみなされないというのですが、そんな法律は一刻も早く改正すべきです。

◆そしていつも警察の不作為をマスゴミは「なぜ防げなかったのか」と、疑問を挟みますが、誰かが責任を取ったという話は聞いたことがありません。警察の不作為が批判の嵐を呼び、やがてパチンコ業界と癒着した警察組織の存在が根本的に問われる時がくるでしょう。

▼警察の興味は弾より玉かニャ?

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