豆腐に食べ合わせ?
◆夏バテで食欲がないときでも冷や奴なら何とかいただけますが、食べ合わせが悪いと健康を害するそうです
豆腐との食べ合わせに注意! 健康を害する6種の食材

2016/09/08 07:00
栄養たっぷりで美容と健康に良いとされる豆腐。使いやすいので、いろいろな創作料理に利用する方も多いでしょう。一方で、豆腐とは相性の合わない食材があります。上手に見極めて、美味しく豆腐をいただきましょう。
*タケノコ+豆腐→結石症
豆腐に含有する硫酸カルシウムとタケノコに含まれているシュウ酸が合わさると、シュウ酸カルシウムが生成され、結石症を引き起こしやすくなります。
*羊肉+豆腐→黄疸と脚気
漢方では、豆腐はマイルドでほのかな甘味を持つ「微寒」に属し、羊肉は「燥烈」(乾燥しやすく峻烈)で動火しやすい性質を持ちます。互いの効能が相反するため、常に二つを同時に摂ると、黄疸と脚気が生じやすくなります。
*ハチミツ+豆腐→下痢
豆腐は涼性の食べ物なので、同じ涼性のものと同時に食することは適しません。漢方では、豆腐は熱を下げ血液の流れを改善し、大腸の濁った気を排出する作用があります。一方、ハチミツも涼性に属するので、一緒に摂ると下痢を引き起こしやすくなります。
*マコモタケ+豆腐→結石
マコモタケには多くのシュウ酸が含まれており、豆腐に含有するカルシウムと結合してシュウ酸カルシウムになります。シュウ酸カルシウムが固まると、結石になります。
*柿+豆腐→結石
柿に多量に含まれるタンニンと豆腐に含有する塩化カルシウムが結合すると、胆石や腎臓結石などに罹りやすくなります。
*ネギ+豆腐→結石
ネギに含まれるシュウ酸は、豆腐に含有するカルシウムと結合すると、溶解しにくいシュウ酸カルシウムが生成されます。シュウ酸カルシウムは人体のカルシウムの吸収を妨げ、長期にわたって食べ合わせると結石が生じやすくなります。
(翻訳編集・豊山)
http://www.epochtimes.jp/2016/09/26070.html
◆豆腐はご飯と同様ほとんど味がありませんので、どんな食品とでも相性がいいと思っていましたが、良くないものもあるんですね。
ネギと豆腐で結石ができるなら、毎朝いただく豆腐とネギの味噌汁は有害ということになります。この年になるまでどの位飲んだでしょうか。そのうえ晩酌は冷や奴が定番で薬味にネギは欠かせません。でも、まだ結石が出来たことはありません。まあ、三度三度、馬鹿食いするなら、そうなるかもしれませんが、あまり神経質にならないほうがいいでしょう。
♪トーフの初めはダイズです~(^^♪

◆ということでダイズなお話しを引用させていただきます。
豆腐がダイエットに使える食品として注目される理由は、カロリーの低さだけではなく、その栄養素にあります。ご存知のように、豆腐は、畑の肉とも呼ばれる栄養豊富な大豆を砕いてから加熱し、その搾り汁(豆乳)を固めて作ります。ですから大豆の栄養素は、搾りかすのおからにも残ってしまいますが、その大部分は豆腐の中にあります。
・タンパク質
ダイエットというと栄養の偏りが心配になりますが、お豆腐はとにかくたんぱく質が豊富な食品なので、ダイエットに使っても安心というわけです。豆腐1丁分(300g)のたんぱく質を他の食品で補おうとすると、豚肉のソテー1枚分、もしくは卵3個分、ご飯なら茶碗6杯分が必要になります。
・脂肪
大豆には、不飽和脂肪酸と言われるリノール酸やリノレン酸が含まれ、大豆レシチンを構成しています。この大豆レシチンは、コレステロールを溶かし血流を良くする働きがあり、内臓脂肪のダイエットに効果的です。また、レシチンは細胞膜の栄養成分なので、脳や神経など全身の細胞が若返ります。
・炭水化物と食物繊維
意外な作用として、豆腐の成分の炭水化物にはオリゴ糖が含まれているので、腸内のビフィズス菌を増やしてくれると言われています。腸内にビフィズス菌が増えると、ダイエットの敵の便秘の原因となる悪玉菌をやっつけてくれるので、快腸になります。また、大豆に含まれる食物繊維も便秘の予防になります。
・ビタミンとカルシウム
また、豆腐には、ビタミンE、B1、B2、ナイアシンなどがを含まれているので、血行を促進し皮膚や粘膜の修復作用があります。美しく痩せたい人にはもってこいの食材なのです。また、豆腐にはタンパク質が豊富で、カルシウムの吸収を良くするので、カルシウム不足から来るストレスやイライラを減らしてくれます
豆腐のレシピいろいろ
https://welq.jp/13241
◆肉なし豆腐ハンバーグなんてのもあるようですが、今宵も肴は冷や奴にします。

▼しけてるニャア~ サンマ分けてやるよ・・・
