怖いIoT時代の到来



◆最近IoTという言葉がメディアを賑わしています。これは「Internet of Things」の略で、パソコンやスマホなどの情報通信機器に限らず、すべての「モノ」がインターネットにつながることで、我々の暮らしやビジネスが根底から変わると云われています。

◆身近な例を挙げると、外出先から自分の部屋の様子をチェックする、風呂を沸かす、明かりをつける、エアコンをつける、冷蔵庫の中を確かめる、郷里の老親の見守りをするなど大変便利な時代が来るように思えますが、本当にすべてが遠隔操作できるようになると、とんでもない恐ろしいことが起きるでしょう。中国のハッキング集団は世界的に問題になっていますが、既に自動運転のテスラ車をハッキングする技術持っています。




中国のセキュリティーラボがテスラ車を「ハッキング」した瞬間!遠隔で急停車させ…



 中国企業のセキュリティー研究チームが、テスラ「Model S」を遠隔で急停車させるなど、同車両の脆弱性を示すデモ動画を公開した。

tesla (1)

Car Hacking Research: Remote Attack Tesla Motors by Keen Security Lab



中国のインターネット企業テンセントの傘下にあるキーン・セキュリティー・ラボの研究チームが、テスラモーターズの電気自動車「Model S」の脆弱性を非公式に公表した。この脆弱性を突けば、Model Sのコントローラエリアネットワーク(CAN)にリモートでアクセスし、駐車中または走行中の車両の機能を乗っ取ることができるという。

研究チームは、無改造のModel Sのドアやトランクを遠隔操作で開けたほか、ディスプレイを乗っ取ることにも成功。おそらく最も注目すべきは、走行中のModel Sのブレーキを遠隔操作により作動させたことだろう。

テスラ車両に対するこれまでのハッキングは、クルマに実際に近づく必要があった。だが、キーン・セキュリティー・ラボによる攻撃は、Model Sに組み込まれたウェブブラウザの脆弱性を突いたもので、Wi-Fiホットスポットに車両を接続させれば作動させることができる。

冒頭のデモ動画では、研究チームは、最寄りの充電ステーションを検索する通信をハッキングすることにより、無改造車の車載ブラウザを悪用している。研究チームはその後、Wi-Fi経由でドアロックやシートの調整、ハザードランプ、車載ディスプレイなどの制御装置を遠隔操作した。

走行中も、車両のリアハッチを遠隔操作したり、約19km離れた場所にあるコンピューターによって車両を急停車させたりすることに成功している。

テスラはすでに、この問題を修正するファームウェアパッチを配信済みだ。テスラの広報担当者はこの脆弱性に関する声明で、「現実的に考えると顧客に対するリスクはかなり低いものですが、迅速に対応しました」と述べている。

http://www.sankei.com/wired/news/160926/wir1609260002-n1.html





◆テスラ車はそれだけハッキングしやすいのでしょう。これらの事故はテスラ社の独走を許せない敵対企業によるハッキングで起きたものではないかという気がします。




2016.07.14 THU 19:00

なぜ「テスラの自律走行車」の事故が目立つのか

5月7日、テスラの自律走行車が初の死亡事故を起こした。7月に入ってからもさらに2件の事故が報じられており、自動運転の安全性が疑問視されている。

tesla.jpg


7月11日には、米証券取引委員会(SEC)がテスラの調査に入ったとも報じられた。5月の事故情報を開示せずに5月18日に資金調達を行ったことを問題視されてのことだ。

テスラは、『Detroit Free Press』紙に対して示した声明で以下のように述べている。「7月1日の事故に関しては、エアバッグが作動したことを示す自動警告信号が事故車から送られてきているが、衝突時の車両制御の状態についての詳細な情報を含むログは送られてきていない。これは被害の状況とも一致している。アンテナが機能しなくなった可能性があるようだ」

だが、7月10日の事故は自動運転モードとの直接的な関連性を示している。この事故は、「Tesla Motors Club」のページ上で明らかにされたものだ。(オーナーの友人という人物が投稿した)スレッドによると、Model Xの「オートパイロット(自動運転)」モードで夜間に時速89~97kmで走行していたとき、クルマが道から外れ、脇の木製フェンスの支柱にぶつかって助手席側の前のタイヤがパンクしたという。『Detroit Free Press』紙も、運転していた人物がオートパイロット機能を使っていたと述べたと報道している。

なぜテスラの事故だけ注目される?

テスラのオートパイロット機能は「レヴェル2」に相当する自動運転機能を提供するが、ほかの自動車メーカーの多くも、レヴェル2の自動運転機能を提供している。例えば、ボルボの「XC90」やアウディの「Q7」などだ。これらのクルマでも事故は起きているが、テスラの衝突事故のニュースだけが大きな注目を浴びているように見える。

その原因のひとつには、テスラがサーヴィスに付けた名称や売り込み方がある。オートパイロットは、たとえ「ベータ版」という注記が付いているといっても、「定速走行・車間距離制御装置」や「車線逸脱防止支援システム」のような長たらしい名称が付いた他社の機能とは違う次元の機能であるかのような印象を受ける。

機能も若干違うようだ。ほかのレヴェル2クラスの自律走行車では、ハンドルを握らずハンズフリーにできるのは15秒ほどだ(「渋滞運転支援機能」を使用しているときは除く)。だが、テスラ車は違う。テスラは『Ars Technica』US版に対して、ハンズフリーが許される時間の長さは場合によって変わると言っている。

Tesla Motors Clubにおけるオーナーたちの話によれば、少なくとも4分間は完全に手を離した状態での自動運転が可能だといい、システムを騙すこともできるという(自動運転機能を使ったときの様子を紹介する動画が各種投稿されており、米大陸横断の約4,800kmのうち96パーセントを自動運転を使い、57時間48分で走破した者もいる(日本語版記事))。
大量のユーザーがより長く自動運転をするようになれば、テスラは未来の自動運転システムをつくるために、より多くのデータを得られるようになるだろう。そうして蓄積されたデータが、自動運転機能が人間より安全だという証明にはならない。

http://wired.jp/2016/07/14/tesla-accidents/




◆これからの自動車は恐らくほとんどが自動運転車になっていくでしょうが、どんなに遠いところからでも自動運転装置をハッキングできるとなれば、エンジン、ハンドル、ブレーキを暴作動させ大事故を引き起こし、保険金目当ての殺人や、政府要人の暗殺などたやすくできるようになるでしょう。

How to Hack a Car: Phreaked Out (Episode 2)


◆究極のIoT時代が来れば、街はこうなるのでしょうか。

AMAZING STREET HACK


◆これは、どっきりカメラなのでしょうが、面白がってばかりではいられません。IoTは便利なだけではなく大変な危険性を孕んでいることを忘れてはないりません。

▼にゃんとも云えニャイニャア・・・

slide_393662_4811290_compressed.jpg



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

kenbounoblog

Author:kenbounoblog
来るべき次元上昇まで、世界で起きる事象を俯瞰したり斜めから見たりしている爺です。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR