安倍・トランプ会談の今後
◆白人至上主義者で暴言王のトランプが大統領になると日米関係はどうなるのかと心配する人が多いようですが、案外うまくいくかもしれません。
安倍晋三首相、トランプ氏とゴルフを約束? ゴルフクラブとゴルフシャツを贈りあう 2人で約90分間会談

【ニューヨーク=田北真樹子】安倍晋三首相は17日夕(日本時間18日午前)、訪問先の米ニューヨークでドナルド・トランプ次期米大統領と会談した。会談後、首相は記者団に「(日米両国)同盟というのは信頼がなければ機能しない。トランプ氏はまさに信頼することのできる指導者であると確信した」と明言した。日本の首相が就任前の米大統領と会談するのは異例。
会談は、トランプ氏の私邸があるマンハッタンの「トランプ・タワー」で行われ、トランプ氏は首相に長女イバンカさんや夫のジャレッド・クシュナー氏を紹介。会談は、通訳が同席しただけで2人で行われ、予定の1時間を超え1時間半にわたった。
首相は「2人で本当にゆっくりと、じっくりと胸襟を開いて率直な話ができた。大変暖かい雰囲気の中で会談を行うことができたと思っている」と振り返った。その上で「ともに信頼関係を築いていくことができる、そう確信の持てる会談だった」と良好な関係構築に向け、良い感触を得た点を強調した。
会談内容に関しては「トランプ氏はまだ正式に大統領に就任していない。非公式な会談であることから中身について話をすることは差し控える」と述べた。
ただ、「私の基本的な考え方については話をさせていただいた」とも言明。トランプ氏が大統領選で訴えた在日米軍の駐留経費の負担増や、政権発足時に脱退すると表明している環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に触れ、自身の考えを伝えた可能性を示唆した。
また、「2人の都合のいい時期に再び会って、さらにより広い範囲について、より深く話をすることで一致した」と、再会談の申し合わせにも言及した。
会談後、安倍首相はトランプ氏にゴルフクラブ(ドライバー)を贈り、トランプ氏からはゴルフシャツなどゴルフグッズをプレゼントされた。
首相は10日にトランプ氏と電話会談した際、19日からペルーで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に先立ち、米国を訪問して会談する意向を打診。トランプ氏は「17日はニューヨークにいるから食事でもしよう」と応じた。ただ、来年1月に発足する新政権の閣僚人事で、トランプ氏が多忙を極めている事情から会食は実現しなかった。
http://www.sankei.com/politics/news/161118/plt1611180016-n2.html
◆トランプは政治の経験がなく、外交音痴だと批判する向きもありますが、彼は不動産王であり有能な経営者でもあります。経営者に営業力がなければ顧客はついてきません。部下の使い方や財務諸表(貸借対照表)に明るくなければ社長は務まりません。彼はビジネスライクに物事を進めていくでしょうから、変な政治思想にかぶれた歪んだ人物よりよほどましではないでしょうか。民進党代表のネガティブで上から目線の物言いが癇に障りますな。
民進党・蓮舫代表「何をもって信頼できるのか? 詳しく説明する義務」と注文

民進党の蓮舫代表は18日午前の参院議員総会で、安倍晋三首相が訪問先の米ニューヨークでトランプ次期米大統領と会談したこと関して「首相は会談後、『信頼できる指導者だと確信した』と発言された。何をもって信頼できるのか。ぜひ詳しく説明してほしい」と注文を付けた。
さらに「首相は(大統領選後)トランプ氏と最初に会った先進国のトップなので、率直に評価はする」と述べた。ただ、「今国会で無理やり審議を進めている環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について確認はしたのか。駐留米軍の経費の問題など、わが国の国益にかかる話はどこまで主張し、どういう返事があったのか。非公式会談ではあるが、首相は説明する義務がある」と強調した。
http://www.sankei.com/politics/news/161118/plt1611180013-n1.html
◆何様の積りか!説明する義務があるのは、自分の2重国籍問題ではないのか?青筋立てて、切り口上。性格なのか、想念が悪いのか、この人の人相は益々悪くなっています。
それに比べトランプは正直で、素直ですね。
「素晴らしい友好関係始められた」とトランプ氏 自身のフェイスブック上で

米ニューヨーク・マンハッタンのトランプタワーで安倍晋三首相と会談したドナルド・トランプ次期米大統領は17日、会談後に自身のフェイスブックに「素晴らしい友好関係を始めることができてうれしい」と書き込んだ。「安倍首相が私の自宅を訪れてくれた」ことに謝意を示し、日米の両首脳間での関係構築に意欲を示した。
http://www.sankei.com/world/news/161118/wor1611180032-n1.html
◆彼はエンターテナーであり、暴言をはいて人を引き付ける特異な才能も併せ持っています。悪態をついて相手を挑発する、プロレスのヒール役のようなふりをしていますが、その実は案外好い人であることもアピールする面も併せ持ち人気を保っているのです。立場が人を作るという言葉がありますが、大統領になるとこれまでのようなやりたい放題は周りの人々が許してくれなくなりますので、暴言を吐くことは出来なくなるでしょう。フィリピンのドゥテルテ大統領も、今後は暴言を控えると言っていました。
◆ベンジャミンニュースで今後の日米関係の行方を騙っています。
安倍総理とトランプの会談 今後の行方【NET TV ニュース.報道】国家非常事態対策委員会 2016/11/18
◆日本の若者が ベンジャミンの陰謀論を自分の目で確かめるために世界を放浪した経験談を語っています。
海外の放浪で目の辺りにした世界情勢 【NET TV ニュース.報道】朝堂院大覚 全国青年有権者連合 2016/11/18
◆テレビや新聞の情報に頼るのではなく、自分の目で実際の世の中を見る、フィールドワークはとても大切ですね。
▼こういう若者がどんどん増えていけば日本の未来にも夢が持てるのではないかニャア~

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