夏の火鉢・旱の傘



◆軍師黒田官兵衛の言葉に「夏の火鉢と旱の傘」と云うのがあります。

暑い夏に火鉢は要りませんし、旱魃には傘も要りません。
しかし、冬になれば火鉢は必需ですし、雨季には傘が必要です。

◆これは人間にも当てはまります。戦国時代には勇猛果敢で一騎当千、獅子奮迅する猛者が必要とされましたが、江戸時代に入るとそういう猪武者はむさ苦しく、無用の長物でしかありません。代わりに教養豊かな知識人、花鳥風月を愛でる風流人、文人墨客が好まれるようになります。「文人」は詩文・書画などに親しむ人。「墨客」は書画をよくする人を言います。人も道具もそれぞれに必要とされるTPOがあります。つまり時代や場所、そして場合に応じて能力を発揮できる者が重用されるのです。

官兵衛の甲冑

◆ところが季節外れと云うか時代錯誤と云うか、TPOを弁えない頑迷固陋な元反日政治家の浮幽霊があちらこちらで、およそ見当違いの妄言をまき散らしています。この浮幽霊をなんとかして除霊しない限り、日本は中韓の風下に置かれ、謝罪と賠償を永遠に続けねばならなくなります。




「安倍という不思議な政権」河野洋平元衆院議長が首相を呼び捨て猛批判 外交も「中国の嫌がることばかり」「9条は触るべきでない」 講演詳報

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かつて自民党総裁を務めた河野洋平元衆院議長が31日、都内で講演し、安倍晋三首相(党総裁)が9条への自衛隊の存在明記などの憲法改正に意欲を示したことに関し、「安倍という不思議な政権」と呼び捨てにし、「理解のしようもない」と首相を猛批判した。「自民党は改憲党ではない」とも強調し、若手のころに憲法問題を政策綱領から外そうと画策して受け入れられずに離党したとの経緯も赤裸々に語った。日中関係についても、「対中包囲網」の構築を図る安倍政権を「中国の嫌がることばかりやっている」と批判した。

河野氏の発言の詳報は次の通り。

       ◇

【日中関係】

 「4月に北京に行った。今年は日中国交正常化45周年。年が明けると、中国の機嫌が悪くなった。どうしてか。

台湾問題だ。正月早々から、(日本の対台湾窓口機関である)日本と台湾の『交流協会』を、『日本台湾交流協会』と名称変更した。これに中国側が神経質に触った。今さら日本台湾交流会とつけたのかと。いたく気に入らないと。それが不機嫌の元だった。

すると今度はどういうわけか、総務副大臣が台湾の公式行事に参加すると。国交正常化から四十数年の間、やってはいけないことの一つだ。

日本と台湾は経済的な交流はある。民間の交流もどんどんやってください。しかし政治的に動くと、それは台湾の独立運動を日本政府が支持することになりかねないので、政治的交流は遠慮してもらいたいという気持ちがある。中国側には」「政権の中にある人間が台湾に行くことは慎んできた。

それがどういうわけか、今年になって副大臣の肩書を持つ人が公式行事に参加することになった。四十数年間守られてきた、理解し、尊重するという約束ごとについて、壊れてしまったということを中国側は言っている。それで不機嫌になった」

 「(来日中の中国外交担当トップの)楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)さんは谷内(正太郎国家安全保障局長)さんとハイレベル協議し、新聞なんか見ると、7月に首脳会談だと。

でも7月にG20(20カ国・地域首脳会議)があって、そこで会おうという話を一生懸命しているだけだ。それを首脳会談というのかと思う。国際会議のついでに、というか折りに、首脳が別室でちょっと話すと言っても、せいぜい30分か1時間話をするだけで。そうではなくて、首脳会談はどちらかの首脳がどちらかの国を訪ねて、きちんとそのために話し合うという首脳会談をセットしなければ、首脳会談ができた(とはいわない)。これで3回目といっても、そんなものは3回目にならない」

「やはりきちっと相手の国に行き、そのために会談する。本当にきちっとした首脳会談の下準備をしないと。G20でできる、その次は日中韓首脳会議のとき。

それをいくらやっても本格的な信頼関係にならないと思う。もっと腰を据えてやらないとダメだ。しかも外相会談では、日本外相から北朝鮮問題があるから、日中が連携してしっかりやろうと提案して、中国からしてみれば、やれやれと。

前のサミットでは日本が音頭を取って南シナ海問題でさんざん中国を非難しておいて、今度は一緒になってやろうね、と言われても。そんなに喜んで、そうしよう、そうしようという感じにはなってないと思う。この辺をどう考えてやるのか。もう少ししっかりやらないとダメというのが私の経験談だ」

 「先週開かれたG7(先進国首脳会議)で世界の安定、平和について議論があっただろうか。テロについて議論はしたんだろうが、しかしこれも結局、安心できるような解決策が見つかったわけではない。

G7が考える世界の将来像みたいなのが示されたか。それもない。ただただ、あそこにあったのは、G7の中で溝ができた、違う考えが露呈されたに過ぎない」

「日本外交は、どうもやっていることは中国包囲網づくりだ。何かというと中国包囲網を視野に入れて、どこに行きました、とか。じゃあそれは本当にできているのか。なかなかそう簡単ではない。そんなことより、もっと別の方法があるんじゃないか。

例えば中国のAIIB(アジアインフラ投資銀行)に対する姿勢はどうか。あるいは一帯一路に対する姿勢は。いずれも躊躇(ちゅうちよ)、逡巡(しゅんじゅん)しているだけだ。

何かというとアメリカも入らないと言うだけ。そんなことで良いんだろうかと思う。どうも日本外交は中国の嫌がることばかりやっている。中国がやってほしいこと、AIIBにも参加してほしいと思っていたかもしれない。

いまや分からないが。少なくともスタート時点では日本も参加してほしいと思っていたかもしれない。一帯一路にしても、これにより中央アジアへのアクセスができることは悪いことではないじゃないか。躊躇している。へっぴり腰だ。二階(俊博自民党幹事長)さんが行ったのは良かったが、それだって日本が考えて研究して参加したんじゃない」

「一方では、南沙諸島、南シナ海問題で、例えばサミットで日本が音頭を取って中国を非難する。あるいは国際会議で日本は必ず取り上げて非難する。もちろん問題は中国に非がある。国際法にかんがみても判断が出ているから。

そう思うが、具体的な国際政治の中では当事者間で話し合い、当事者間で解決の方法を見つけようという合意があるなら、いや、日本だって当事者だと、そうかもしれないが。少なくともフィリピンなどとはちょっと違う。そこまで出て行ってやる。正義感から言わざるを得ないのはそうかもしれないが、一方で北朝鮮問題では中国の力を借りたいんだと」

 「私は外交問題で何かこれをやろうと思ったら、そこにもっと重点を置いて集中して力を集めることが大事だ。多少、こちらを後回しをしてでも、この問題解決のために当たるということがどうしてできないんだろう。そんなことで問題が解決できるとは思えない。

日本外交は一体どうなっているんだろうと。日本外交頑張れと言いたい。国民はテレビを見れば、北朝鮮のミサイルを見る。一方で、巨大な航空母艦が進んでいく。つまり、軍事的な問題は威嚇だから見せる。でも外交は見えない。だからどうしても国民は軍事的な動きに気を取られる」

「だけど、結局にらみ合って、にらみ合って、最後のギリギリのところまでにらみ合って解決するのは外交だ。最後は。そうでなきゃ困る。ドカンとやって解決する。そんなのでは相当、大きな被害を受けることになる。政治がそんなことであってはいけない。となれば、ギリギリのところまでいって、最後は外交が片付けるんです。外交なんだ。実は大事なことは」

 「そして最後に外交が片付けるために、最後の出番のために、外交は見えないところで頑張って、最後の一瞬のためにみんなが作業をしているんじゃなきゃ困る。しかし、外交は見えないが、やってもらわなきゃ困る。本当にやっているかだ。

問題はテレビには映らないから私も多少、外交の端くれにいた人間として、いろいろ聞いてみる、臭いをかいでみる、目をこらしてみるが、外交は最後の一瞬のためにいま準備している、信頼を積み上げるための作業をしているか、日本が言うんだからしようがないなと言わせるだけの貸しをつくり、貸しというか信頼を積み上げ、日本が言うんだから信頼しようと言ってもらえる信頼づくりをやっているか。

日本の国がやっているか。やってないと困る」

「しかし、どうもそう見えない。サミットでのいろいろな日本の発言を見ると、どうも日本外交はお手伝いしているにすぎないんじゃないか。そうだとすれば残念だ。アジアの力というものをもっと大事にする。そしてアジアの力が世界とって重要な存在だと自覚する必要がある」

【憲法改正】

 「憲法問題は私もいろんな思いがあって、まず9条についての前に。私は昭和42年に初めて議員になった。

2期目か3期目かに自民党が立党20周年を迎えるに当たり、党の政策綱領を見直すということになった。当時は三木武夫内閣、松野頼三政調会長、中曽根康弘幹事長だった。

松野氏に呼ばれ、たたき台を作る小委員会の委員長をやれと言われてびっくりした。まだ当選2回か3回目の議員に政策綱領を見直す小委員長なんて、なんかの間違いじゃないかと思った。でも、できるだけ委員の人選をしろと。オレが見てやると。とにかく急いでやれと。私はできないと言ったが、そんなこと言っている場合じゃないと。私はじゃあやりますと返事し、腹の中は、やるからには憲法問題、いくつかやりたいことを書き込んでやろうと思った」

 「まず憲法について、自民党という政党は、安倍さんは一貫して改憲を主張し、目指している政党だという。新聞にもやや勘違いがあるんじゃないかと思うが、自民党は改憲の党だと書いているところがあるが、これは間違いだと私は思う。

というのは、自由民主党という政党は、自由党と民主党が合併してできた党だ。自由党は吉田(茂)さんがリーダーで、いわば護憲政党だ。民主党は鳩山(一郎)さんがリーダーで、改憲を主張する人が多く集まっていた。改憲を主張する人が多い民主党と、護憲を主張する人が多い、しかも長い間政権をとってきた吉田さんたちの勢力が一緒になり、改憲党になるはずがないじゃないか。

護憲党と改憲党が一緒になって。改憲党になるとは到底思えない。それは大体、足して2で割りますよ。だからやったって2分の1の改憲か、2分の1の護憲かと私は思う。それが合併してできた自民党は一貫して改憲を主張する政党だなんて明らかにスタートは間違っている。認識が」

「おそらく、保守合同を熱心にやって三木武吉さんは憲法についてはほとんどコメントがない。保守が一方になって、きちっとした日本を作っていかないといけないと言っているんで、改憲のために保守合同をやったとは私は思えない。

自民党ができたときに5つの文書があって、立党の精神とか文書があり、そのうちの3つの文書の中には改憲なんて1カ所もない。後の2つの文書の最後に、憲法問題について記されている。これは自主憲法の制定ですか。自主的改正でしたか。ということが書いてあるのは、文書の一番最後に書いてあるだけだ」

私は、小委員長を務めたとき、憲法問題を書く必要はないと。憲法問題は切っちゃおう、取っちゃおうと当初思っていたくらいだ。そんなことはできなかったが。

もう一つは自民党の政策綱領に非核三原則をきちんと書いてやろうとも思った。そんな野心的なこともちらっと考えたものだから、小委員長を受けた。それは私の大間違いで、政治人生がそこで狂っちゃった。ちらっと書いたばかりに、自民党から猛烈な非難を受けた。お前は自民党にいるべき人物じゃない、とまで言われた。私はこの党には私の座る席はないと自民党を離党したくらいだが、まあ引き金はロッキード事件だが、その下地はそういう憲法問題があったくらい、憲法には関わってきた」

 「その時にも憲法問題はとても書かないどころか、一番最初に書けと言われて、粘っていたが、結局書けということになり、自主憲法制定を目指してうんぬんと最後は書かされるが、それでもなんとかならんかなと思い、私が総裁になったときに、自民党が野に下っているときに一時期なるが、総裁の時にやった仕事の一つは、政策綱領を変えて、国民とともに議論をしようというふうに変えて、改正という言葉を使わない、消したのが仕事の一つだった。後藤田正晴さんのリードでやった」

「そんな歴史があり、最近の9条問題について、安倍さんの突如としてああいうことを仰る言い方には私は全く驚いている。理解のしようもないというのが私の気持ちだ。いろいろと議論やご批判もあるだろうが、私の個人的な主張を言えば、9条は触るべきでない。このままでも国民の皆さんは納得しているんだからこのままでよいと私は思う。

人によっては、自衛隊を、軍隊と言うべき自衛隊の存在がある以上、書くべきだと仰る方もあるが、私はそれは間違っている。つまり、憲法はいつでも現実に合わせて変えていくんじゃなくて、現実を憲法に合わせる努力をまずしてみるというのが先じゃないのか」

 「いや、もちろん世界情勢の変化とかいろいろあるから、そんなこと言ってたら日本を潰すよと仰るかもしれない。しかし、何でも憲法が事実自体がこうなんだから憲法をこう変えましょうと。

実情がこうだから憲法をこう変えましょう。憲法が現実を追いかけて歩いているなんてのは、憲法にはひとかけらの理想がないのかと私は言いたくなる。やはり憲法というのは一つの理想が込められてなきゃならんと思っているもんですから、私はこの憲法問題については全く合意できない」

「しかも、安倍政権のもと、憲法問題をやるなんてことは、あり得ないことだと思っている。これはおそらく最近の日本の政治の中で、最も方向のこれまでと違う方向を指している政治の中で憲法を変えるのは、こんな方向で日本が歴代内閣がやってきた方向じゃない。

それを安倍という不思議な政権ができて、その人が指さす方向に憲法を変えていくなんて、私は到底納得できないし、仮に国民投票に付されれば、全く認められるものではないと思っている。そんなことをやるくらいなら、それに費やす政治的エネルギーはほかにもっと使わなきゃならんことはたくさんあるだろうと思う。これについては合意できない」

 「自民党の中で小委員長をやって憲法問題をやや軽視したような文書を書いたと大変怒られたが、その時に自民党のベテラン議員の中には、オレがあの憲法をマッカーサーから預かってきたんだと。

オレがやったんだ、怒られたり、憲法をつくるまでにどれくらい関わり合っていたかとか、嫌というほど聞かされている。

それはよく分かるが、最終的に日本の議会で議論し、修正すべきところを修正して作ったものじゃないから、それを、ただただ借り物だと言って憲法を非難するのではなく、憲法を70年近く持って平和な国を作りあげてきたという国民の理解、合意をやはり考える必要があると思う。憲法を日本人が本当に日本人としてこなしきっているというか、完全に咀嚼(そしゃく)して使っていると私は見ていて、いろいろ意見は分かるが、依然として私は現行憲法は良いものだ、大事にすべきものだという私の気持ちに変わりはない」

http://www.sankei.com/politics/news/170531/plt1705310039-n1.html




◆こうなると老害としか言いようががありません。時代が変わりイデオロギーの時代は終わったのです。世界はどんどん現実対応型の外交に替わってきます。つまり国益を第一に考える実利型に変わっています。英国のブレグジットとトランプ大統領の誕生で増々その傾向が強くなっています。河野洋平は今の時代が見えていないし、見ようともしていません。現役時代のノスタルジーにどっぷりつかっているっだけです。今の時代に、遠い昔の回顧録など披歴しても何の意味もありません。

◆安倍政権が「中国の嫌がることばかりやっている」と河野は主張していますが実際はその正反対です。首相の靖国参拝を猛烈に批判し、悉く内政干渉をする。また中国へ進出した日本企業を焼き討ちにしたり、数多くの日本企業に対する不利益工作など妨害を行い、南シナ海、東シナ海での石油、天然ガスの掘削や、スプラトリー島嶼を埋め立て軍事要塞化を進めるなど、鉄面皮な振る舞いは止まるところがありません。極めつけは公船を派遣して尖閣諸島を虎視眈々と狙っていることです。つまり、中国は「日本が嫌がることばかりしている」のであって「日本が中国の嫌がることばかりやっているのではありません。

◆河野は自由民主党は改憲党ではない、現行憲法は依然として良いものであり、改憲の必要はない。70年近く持って平和な国を作りあげてきたという国民の理解、合意をやはり考える必要があると思う。と言っていますが、70年も経って世界のパワーバランスが大きく変化し、中國の軍事拡大と半比例するような米国覇権の終焉が顕著になり、トランプ大統領はもう、米国はNATOにも東アジアにも軍事費をかけない、各国がそれぞれ独自に防衛をやってくれと云うような発言をするようになり、河野が自民党総裁の頃によく言われた「安保ただ乗り」時代とは大きく世界が様変わりしているのです。

◆彼の頭は1993年(平成5年)の河野談話以来思考停止しているのでしょう。加藤紘一、鳩山由紀夫、野中広務、古賀誠、山崎拓、などリベラルを装ったパ翼が沢山いましたが、今でも自由民主党の中には石破茂のような「民進党員」と変わらないようなパ翼が数多く潜伏しています。こういう獅子身中の虫を退治しない限り、自民党は信頼がおける政党にはなりえないのではないでしょうか。

◆それにしても、季節外れの幽霊のような河野洋平が「改憲阻止」を主張する根拠は何でしょうか?中国共産党と韓国の毒饅頭を食わされたのではないかと思われるのです。憲法9条で自衛隊をがんじがらめにして中國人民軍に全く抵抗できなくするよう密命を負わされているとしか思えません。

◆河野洋平と云う名前は通名で、本名は紅野傭兵と書くのではないのかな?
全く暑苦しい「真夏の火鉢」紅野傭兵の愚説に耳を貸すものがいるのでしょうか。






【阿比留瑠比の極言御免】

日韓合意、河野洋平元衆院議長の愚説に呆れる 誰の後始末なのか

2016.10.6 01:00

のこのことテレビに出てきて、またテキトーなことを得々と語っていた。4日のBSフジ番組に出演していた河野洋平元衆院議長のことである。政治家はもともと我(が)が強く、自分が一番だというタイプが多いものだが、それにしても「重鎮」「大物」と言われるOBたちに、自身を全く省みずに現役政治家の足を引っ張りたがる者が目立つ。

 「(合意の)内容の外であり、毛頭考えていない」

 安倍晋三首相は3日の衆院予算委員会でこう述べ、慰安婦問題に関する昨年12月の日韓合意に関連し、韓国の元慰安婦支援財団が求めている首相の謝罪の手紙を出す考えのないことを表明した。河野氏はこれに対して、早速、こんな批判を展開したのである。

 「もう少し言い方はあったのではないか。人間性の問題かなと思う。もっと寄り添った言い方があったかもしれない」
 どうしてそこまで韓国側に寄り添わなくてはならないのか、さっぱり理解できない。人間性まで持ち出す話だろうか。

 安倍首相の発言は、韓国お得意の「ゴールポスト移動」にはもう付き合わないとの日本政府の立場を示したものであり、当然のことである。首相は合意当時、周囲にこう話していた。

「河野談話のときもアジア女性基金のときも、彼らが約束を守らなかったことを念頭に、今度は『最終的かつ不可逆的な解決だ』と韓国の外相にも述べさせ、それを(第三国の)米国が評価、支持するというプロセスを踏んだ。ゴールを固定化していくためだ」
 「今後、私からは慰安婦の『い』の字も言わない。

この問題については一切触れない。今回の合意をもってすべて終わりだ。このことは(12月28日の)朴槿恵大統領との電話会談でも言っておいた」

 増して、韓国側は「適切に解決されるよう努力」すると約束した在韓日本大使館前の違法な慰安婦像の撤去・移設について、いまだにしかるべき行動に出ていないのである。

 また、首相の手紙についてはこれまで橋本龍太郎、小渕恵三、森喜朗、小泉純一郎の4首相が「心からのおわびと反省の気持ち」を記した手紙に署名し、元慰安婦に届けてきた。だが、それは問題解決につながらなかった経緯もある。

※歴代首相そろい踏みの謝罪行脚、これが日本最大の失敗でした。

 河野氏は日韓合意自体は高く評価しているという。それならば今回の安倍首相批判は結局、私は優しくて良心的だが、首相はそうではないと言いたいだけということだろうか。こうした河野氏の言動を見るたびに、哲学者、ニーチェの次の言葉を思い出す。

「同情深い者たちにおけるよりも大きな愚行が、この世のどこかで行われただろうか。同情深い者たちの愚行以上に多くの悩みを引き起こしたものが、この世に何かあっただろうか」

 元慰安婦の女性らの言葉を無批判に垂れ流すことを「良心的」な報道だと疑わなかったマスコミや、必要以上に彼女たちに寄り添おうとするあまり、証拠資料も日本側証言もないまま慰安婦募集の強制性を認めた河野談話のあり方こそが、慰安婦問題の原点である。

 河野氏ら「同情することにおいて至福を覚えるような、あわれみ深い者たち」(ニーチェ)こそが、慰安婦問題をいたずらに悲劇化し、複雑化させて拡大し、その解決を遠ざけてきた。

 安倍首相をはじめ現在の政府は今、むしろ河野氏らの後始末に悩み、追われているのである。そこに気づくべきだろう。

(論説委員兼政治部編集委員)

http://www.sankei.com/politics/news/161006/plt1610060001-n1.htm

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◆紅野傭兵の愚論がまたもや韓国に利用され、日本の立場を弱くしています。




【韓国大統領選】

「河野談話の精神に外れるな」 支持率トップの文在寅陣営が長嶺安政駐韓日本大使に伝達 早期首脳会談に期待も

文一党

【ソウル=桜井紀雄】長嶺安政駐韓日本大使は28日、韓国大統領選で支持率トップに立つ左派系最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)候補の陣営幹部と面談した。幹部は、日本の政治指導者が、慰安婦問題で日本軍の関与を認めた1993年の河野洋平官房長官談話などの「精神に外れた行動をしないことが重要だ」との文氏のメッセージを伝えた。陣営側が発表した。

 文氏は、慰安婦問題で朴槿恵(パク・クネ)政権が結んだ日韓合意の見直しを主張している。

 一方で、メッセージは「日本は民主主義や人権など核心的な価値を共有する隣国だ」と強調し、文氏の当選を念頭に「両国関係を発展させる助けになる」として、早期の首脳会談開催に期待も示した。

 北朝鮮の核問題では、「圧力と対話」を通じた解決を目指すとしながらも「南北対話を早期に再開し、交流・協力の方法を模索する」と対北融和をにじませ、日本側に理解を求めた。

http://www.sankei.com/world/news/170428/wor1704280069-n1.html




◆中韓が日本を目の敵にするのは毎度のことで、もう慣れっこになっていますが、聞き捨てならないのが蓮舫発言です。日本の首相と同じ空気を吸うのがつらいだと!二重国籍の中国人が何をぬかすか!我々日本人は全員安倍首相と同じ空気を吸っているのだ!それが嫌なら北京の猛毒PM2・5でもたっぷり吸ってはどうだ!

2017.5.31 20:38

【加計学園】

民進・蓮舫代表、安倍晋三首相と「同じ空気を吸うのがつらい」 辻元清美氏は「アベトモファースト」党会合が悪口大会に

レンホウ

 民進党の蓮舫代表は31日の党会合で、学校法人「加計学園」(岡山市)問題をめぐり、安倍晋三首相が知人の学園理事長との関係を追及されていることを念頭に「(国会の)委員会で同じ空気を吸うのがつらい」などとあてこすった。

会合は、地方議会の女性議員増加などがテーマだったが、司会の辻元清美元国土交通副大臣が「アベトモファースト」と述べるなど、さながら首相への悪口大会と化した。

 蓮舫氏は、会場の女性の参加者を見渡し「これだけ女性がいるとなんて気持ちがいいんでしょうか。それに比べて国会はなんと息苦しいのか」などと言及。「いよいよ安倍さんの独裁が明らかになってきた」とも述べ、一連の問題に関する首相の姿勢を批判した。
辻元


 辻元氏は「もう、国会うんざりですわ。安倍晋三の顔を見るだけでいやになるというか…」と吐露。「考えられないような政治の私物化。今、アベトモファースト。安倍さんの友達がファーストになっているんではないでしょうか。『アベトモ政治』に終止符を打ちたいと思っている」などと語った。

http://www.sankei.com/politics/news/170531/plt1705310044-n1.html




◆国会うんざり、安倍の顔を見るだけで嫌になるwww、だったら国会に出なければよい。その代わり、給料や歳費を返せ。その言葉はそっくりそちらへお返ししよう。有権者は君たちの顔を見るだけで吐き気がしているのだ。他人を誹謗中傷するだけで国家、国民のためには何の役にも立っていない。無駄飯食いの寄せ集め。民進党の存在意義なんてどこにもないということを有権者は散々見せつけられてきたからね。

◆二重国籍の蓮舫、ガソリーヌ山尾志桜里、そして東日本災害義援金3600億円の行方を明かさない辻元がなぜ逮捕されないのか理解できません。黒田官兵衛の言葉通り民進党は「夏の火鉢、旱の傘」であり、最早日本には無用の長物であり、公安警察は彼らを一掃し、中国や朝鮮に強制送還すべし。

▼要するにパ翼は日本人ではないということだニャ!

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自殺の原因

厚生労働省『自殺対策白書』(2017年)によれば、G7各国の若者の死因を比べると、日本国の若年層(15~34歳)の死因の第1位は自殺で、事故等を含む死亡率も、他国の2~4倍と高い。 

そして、誰一人として明確に指摘しないが、自殺の原因は「日本国籍朝鮮人」の社会的影響力の増大にある。 

社会的影響力の増大は、ブラック企業・朝鮮総連・韓国民団・朝鮮大学校・中国NPO・朝日新聞・・・など、反日左翼の諸活動を通じて行われ、また、政府・与党内の野田毅(1941~)のごとく、超緊縮財政を行い、消費税増税を進め、アベノミクスを後退させ、「反アベノミクスの会」を立ち上げた親中派の「日本国籍朝鮮人」議員の働きによる。 

議員・公務員・メディア関係者の反国家的・反政府的・反社会的な言動の動機を調べ、『日本人に成り済ました「日本国籍朝鮮人」であるか否か』を識別し、生きる希望に満ち溢れた、善良な日本社会の構築を急ぎましょう!

TBSニュース
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3066211.html?from_newsr

ダイヤモンド
http://diamond.jp/articles/-/29315

都知事の判断は正しい

「小池ゆりこ都知事は、正義を貫く」・・・自民都連は、談合利権まみれの内田茂を切り捨てないから、都民の多くの有権者から全然信用されていない。 自民都連が豊洲移転を強く主張する理由は、臨海地域の再開発を目論む建設利権絡みだ。それに、豊洲に移転した場合、その維持経費が莫大であるため、都庁と市場業者には負債の累積と10年以内の経営破綻という悲惨な未来しか無くなる。 結論的には、築地ブランドの一部を残しながら、生鮮食品のネット通販という新しい物流環境に適応した羽田市場に移転すべきだ。 あらゆる情報をよく吟味すれば、小池ゆりこ都知事の主張と判断が100%正しいことが分かる。 7月2日の都議会議員選挙では、小池ゆりこ都知事と、そのグループを支持する。

■豊洲市場開場後、年間約100億円の赤字 都が試算 (2017/01/26)
https://www.youtube.com/watch?v=YOzoWt0fwzU

No title

すいません、この人たち火鉢でも傘でもありません。
火炎瓶か不法廃棄されたポリバケツの蓋です。
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来るべき次元上昇まで、世界で起きる事象を俯瞰したり斜めから見たりしている爺です。

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