イルカの大量座礁と福島原発の汚染水流出との関係は・・・



◆イルカの座礁は時々耳にしますが、今度の座礁は150頭だという事ですから半端ではありません。
近海で何が起きているのでしょうか。

イルカ150頭、砂浜に 茨城県鉾田市


◆茨城県内では4年前の平成23年3月5日にも、鹿嶋市の下津海岸に52頭のカズハゴンドウが打ち上げられているのが見つかっています。
イルカの座礁にはいくつかの原因があり、よく挙げられるのが次のようなものです。

1、サメやシャチなどの天敵におそわれて浅瀬に逃げ込んでしまう

2、潜水艦に使われているソナーの低周波がイルカの方向感覚を狂わせる

3、地形の影響による波打ち際の泡でイルカが発する音波が撹乱、相殺されてしまい、方向感覚を失う

4、太陽で磁気嵐が起こり、イルカの磁気センサーが乱れて陸地へ向かってしまう

5、耳にバクテリアなどが入り脳がやられてしまうetc


◆しかし、理由は他にもあるような気がします。今度の座礁事件は福島原発の廃炉から流れ出している汚染水の海水流出によるものではないかと思えてなりません。福島第一原発の廃炉作業には7000人もの作業員が働いているそうですが、その人々はほとんど素人の寄せ集めで、作業は遅々として進まず、未熟さから死傷者が相次ぎ、不手際で、たびたび廃炉から大量の汚染水を海に流出させています。

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【福島第一原発の現状】

汚染雨水 堰から外へ 

2015年3月14日

 東京電力福島第一原発では七~十三日、事故発生から四年がたち、広瀬直己社長は原発内で「廃炉は長い道のり。心を一つに頑張ろう」と訓示した。

 死傷事故が相次いでいることに、広瀬氏は「工程より安全が優先される」と強調。排水溝から外洋への汚染水流出を放置していた問題については、「漁業者の気持ちに寄り添っていれば、違った対策も取れた」と話した。

 一方、H4と呼ばれるタンク群を囲む土盛りの堰(せき)から、放射性ストロンチウムなどを含む汚染雨水七百トン超が漏れた。なぜ雨水が汚染されたのかを調べる中で、堰のすぐ外に高濃度に汚染された土壌が確認された。三年前に処理水約百トンが漏れた場所で、その土砂が堰内に流入したことが原因の可能性が高い。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/condition/list/CK2015031402000184.html






地下水位に一時異常 

2015年4月11日

 東京電力福島第一原発では四~十日、1号機タービン建屋周りに数多くある井戸の一つで、地下水の水位が、建屋地下の高濃度汚染水の水位より低くなっているのが見つかった。

 通常は地下水の方が水位が高くなるようコントロールし、汚染水が建屋外に漏れるのを防いでいる。東電は、建屋の水位に変化がないとして、水漏れはないとみているが、建屋の汚染水を別の建屋に移送し水位を下げた。

 また、汚染水処理で出た高濃度汚泥を貯蔵する容器七個のふた部分に、水がたまっているのが見つかった。場所は容器の圧力を逃がすための穴付近。放射性物質の濃度は低く、内部からの漏れ出しではないとみられるが、雨水や結露によるものなのかも判明していない。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/condition/list/CK2015041102000187.html





◆ここから流出したセシュウムがアメリカやカナダにまで漂着したという事です。





カナダ海岸で検出 福島第一原発のセシウムか


4月7日 11時47分

東京電力福島第一原子力発電所の事故で海に放出されたとみられる放射性物質のセシウム134が、カナダの西海岸で検出されたとアメリカの研究所が発表しました。

アメリカのウッズホール海洋研究所が、6日、発表したところによりますと、太平洋に面したカナダ西部のブリティッシュ・コロンビア州にある町、ユークレットの海岸で、ことし2月に採取した海水から放射性物質のセシウム134が検出されました。

ウッズホール海洋研究所は、セシウム134は通常、自然界には存在せず、半減期が2年であることから、過去に行われた核実験などではなく、福島第一原発の事故で海に放出されたものとみられるとしています。

これまでアメリカやカナダの沖合の海水からセシウム134は検出されていましたが、海岸で検出されたのは初めてだということです。

今回検出されたセシウム134の濃度は、1立方メートル当たり1.4ベクレルで、研究所は、国際的な基準を大きく下回っていて人の健康に影響を及ぼすおそれはないレベルだとしています。

研究所は、「検出されたセシウム134は極めて微量だが、今後、沿岸のほかの地域でも検出されるとみられ、引き続き注意深く状況を見ていく必要がある」としています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150407/k10010040711000.html






◆ 福島から広大な太平洋を渡ってカナダまで行くうちにセシュウムの濃度は1.4ベクレルまでに稀釈され国際基準を下回っているそうですが、福島原発と茨城県鉾田市の海岸は遠くありません。この近海を回遊するイルカが高濃度のセシュウムで被曝した可能性も考えられます。

◆福島原発から30キロ圏では人が住めないゴーストタウンが点在していて、恐ろしいような光景が目に付きます。人っ子一人居ない町にダチョウや、野良犬がうろついています。
ダチョウ

犬


安倍首相は、2020年の東京五輪誘致のためにIOCで「福島原発は我々のアンダー・コントロールだ」と大見えを切りましたが、全くコントロールされていません。それどころか、昨日は原子炉調査ロボットが立ち往生してニッチもサッチも行かなくなったという事です。これも放射線と関係しているのではないでしょうか。







福島第1の原子炉調査ロボ停止 回収の見込み立たず

2015/4/10 20:04

東京電力は10日、福島第1原子力発電所1号機の原子炉の調査のために同日、原子炉の格納容器内に投入したロボットが、何らかのトラブルにより途中で停止したと発表した。停止前に得られたデータは取得できるが、ロボット本体の回収の見込みは立っていないという。

ロボット1b
格納容器の中の調査用ロボット(国際廃炉研究開発機構提供)


 ロボットは2011年3月の事故で炉心溶融を起こした1号機の原子炉の状態を調べるため、国際廃炉研究開発機構などが開発。格納容器の内部に初めて投入された。

 東電によると、10日午前9時すぎにロボットによる調査の作業を開始。格納容器内への投入に成功し、内部の金網製の踊り場で調査していたところ、午後2時すぎに走行不能になった。操作用のケーブルが障害物に引っかかったことなどが原因とみられるが、詳細は不明という。

ロボット2

日立GEニュークリア・エナジーが公開した東京電力福島第1原発の1号機格納容器内部を調査する形状変化型ロボット(茨城県日立市)


 格納容器内の画像や温度、放射線量などの情報について、東電は当初予定の3分の2程度は収集できたと説明している。溶けた核燃料があるとみられる地下階につながる入り口などが観察できたもよう。

これらのデータはロボットからの通信により取得できる見込みで、週明けにも公開する。

 東電は13日にも格納容器内の違う場所の調査を計画していた。ロボットはもう1台あるが、予定通り作業を実施するかどうかは改めて検討するとしている。


http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG10HEZ_Q5A410C1CR8000/





◆東電福島第1原発『2号機』から1時間おきにボンボンという爆発音が聞こえてくる」と言われています。この爆発音については、「原子炉の炉心がメルトダウンしているのではないか」と言う専門家もいるようです。

◆原子炉専門家の間では、「東電福島第1原発の周辺はもとより、首都圏一帯で、放射能汚染が高まっているので、戸外に出るのは、極めて危険だ」と警告する声が広がっています。

「2号機」の内部を覗くことができないので、不安が募るばかりです。にもかかわらず、政府からも東電からも何の発表も行われず、依然不安が続いています。安倍首相は「ノン・アンダー・コントロール」を世界にどう説明するのか、これではオリンピックなど開催できる状況ではないと思いますがねえ・・・・



▼安倍さん!本当に喰ってもだいじょうぶなんだな?

猫夕食

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No title

フクイチ原発は国をあげての大サル芝居ですよね。

No title

ダチョウの写真ははずした方がいいと思う。

影ないし明らかに合成w
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来るべき次元上昇まで、世界で起きる事象を俯瞰したり斜めから見たりしている爺です。

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