南北朝戦統一はあり得ない。
◆ 文在寅が前のめりになって卑屈なほど北朝鮮に近づこうと国連の経済制裁決議を無視して人道支援の名目で800万ドル(約9億円)や、ガソリンや軽油を16万トンも刈り上げ小僧に貢ぎあげた結果2月4日から北朝鮮の金剛山での合同文化公演を行うことになっていましたが、なんと昨日になって突然「中止する」と一方的に通告してきたとのことです。

◆通知文には、韓国メディアが平昌五輪に関する北朝鮮の措置を冒とくする世論を拡散させている上、北朝鮮内部の祝賀行事の是非まで論じているため、行事を中止せざるを得ないと書いてあったという。

◆韓国の統一部は「北朝鮮の一方的な通報によって、南北が合意した行事が開催できなくなることは極めて遺憾だと考える」と表明、さらに「ようやく南北関係改善の第一歩を踏み出した状況で、南北は共に、互いを尊重・理解する精神に基づいて合意事項を必ず履行しなければならない」と強調しているそうですが、文在寅にとって余程ショックでしょうな。韓国側からは既にこのイベントのために多くのスタッフが金剛山に送り込まれているのですから。
◆北朝鮮側が真夜中に一方的に「中止」と通告してきたのは今回が初めてではない。北朝鮮は今月20日に予定されていた「芸術団」の視察団派遣についても、前日の真夜中に突然「取りやめる」と通告してきたが、北朝鮮はこのとき、突然の派遣中止の理由を一切説明しなかったそうです。
◆国と国の約束をドタキャンしたり反故にするのは南北朝鮮人の得意技。特に驚くほどのことはありません。ただ文在寅のがっくり肩を落として涙をぬぐう姿が目に見えるようで腹がよじれますwww年は若いが金正恩のほうが文在寅に比べ何枚も役者が上ですね。金正恩は文在寅の軽率で節操のなさを巧く利用して日米韓の同盟関係にひびを入れ、トランプ政権を激怒させて在韓米軍の撤収に繋げようとしているようです。
韓国へ亡命の元高官、北朝鮮の対米戦略を明らかに
在英朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)大使館で公使を務め、2016年に韓国へ亡命した太永浩(テ・ヨンホ)氏は1日、米議会下院の公聴会で証言し、米国が北朝鮮に対して譲歩した場合、在韓米軍の撤退につながり、韓国の体制が崩壊すると金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が確信しているとの見方を示した。NHKが伝えた。

スプートニク日本
太氏は北朝鮮が、ベトナム戦争で米軍が南ベトナムから撤退したことが体制崩壊につながったことを研究していると明らかにした。太氏によると、米国を核兵器で攻撃する能力を獲得できれば、米国は譲歩を迫られ、最終的には在韓米軍が撤退し、韓国の体制崩壊が実現できると金正恩氏は確信しているという。
また、太氏は「軍事境界線に配備された北朝鮮の部隊は、砲撃音が聞こえたら上官の命令無しにミサイルの発射ボタンを押すように訓練されている」と述べた。
https://jp.sputniknews.com/asia/201711024241054/
◆北の体制が崩壊する前に、韓国のほうが先に崩壊するのではないかと黙って観察しているのがロシアのプーチン大統領です。
プーチン氏「金正恩氏、朝鮮半島でゲームに勝利」

ロシアのプーチン大統領は、現時点での朝鮮半島を巡る情勢について、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が「ゲームに勝った」としたうえで、金氏が情勢の緊張緩和に関心を持っているとの見方を示した。
スプートニク日本
ロシアの新聞雑誌・通信社の編集長らとの会談でプーチン氏は、新年初めの現時点での朝鮮半島情勢をどう評価するかとの質問に答え、「言うまでもなく、このゲームに金正恩氏は勝ったと私は思う。金氏は自らの戦略的課題を解決したのだ。つまり、金氏のもとには核爆弾があり、1万3千キロという世界規模の射程を持つミサイルがある。このミサイルは、事実上地球のどの地点にも到可能で、金氏にとって想定される敵国領土のあらゆる地点に、どのような場合でも届く性能をもつものだ」と述べた。
またプーチン氏は、現在金氏が「情勢を浄化し、緩和し、沈静化させる」ことに関心を持っているとして、「金氏は全くしっかりとした、既にれっきとした熟練政治家だ」とも述べた。
https://jp.sputniknews.com/asia/201801124463089/
◆ただ、トランプが血気にはやって問答無用で、北を先制攻撃した場合、全面戦争は避けられなくなると心配しているのがロシアのラブロフ外相と米国のティラーソン国務長官です。
米国が北朝鮮問題を武力解決の可能性を示唆 ロシア外相は憂慮

ロシアのラブロフ外相は、米国から朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)問題を議会の承認を経ずに武力を行使して解決する可能性について声明が表されたことを受け、これに対する憂慮を表した。
スプートニク日本
ラブロフ外相はヨーロッパビジネス協会とのブリーフィング「ロシアとEUの現状での関係」で声明を表し、「今日ないしは昨日、米統合参謀本部の議長のダンフォード大将が朝鮮半島で武力行使をする命令が下った場合、それが議会への申請なしに行われることもあり得ると語っている。これは十分に憂慮を招く声明である」と語っている。
これより前にティラーソン米国務長官も議会の制限を受けずに武力行使できるよう議会に要請している。
https://jp.sputniknews.com/politics/201710314236328/
米財務省が朝鮮民主主義人民共和国に対する制裁に関して新たにリストを作成したことがわかった。レックス・ティラーソン国務長官が明らかにした。

これについては、三つのシナリオが考えられています。一つ目は、西ドイツが東ドイツに対して行ったような、吸収併合による統一です。これは、韓国の若い世代が南北統一について思い描く代表的なシナリオでもある。一方で、これは北朝鮮にとって当然に拒否すべき選択肢となっている。北朝鮮の体制が崩壊しないかぎり、このような統一は実現しないからです。
二つ目は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が理念に掲げている「対話による統一」です。韓国と北朝鮮が相互に統一の条件について平和的に話し合い、段階的に通商を増やして合意に至るというもの。でも、これについても北朝鮮は難色を示しています。
結果的に、北朝鮮の体制を崩壊させる可能性があるからです。南北交流を通じて韓国の物資が北朝鮮で流通すれば、生活様式に変化をきたし、人々はもはや金正恩の統治する体制を望まなくなるでしょう。そのため、「対話による統一」も平壌からは歓迎されない。
最後に考えられるのは、「武力による統一」です。最も過激な反面、手っ取り早い選択肢に思えますが、そもそもこれでは北朝鮮の脅威を取り除けるかどうかすら怪しい。というのも、軍事行動に伴う混乱に乗じて、北朝鮮の保有する大量破壊兵器が暴力的な非国家主体に流出する可能性があるからです。このように、シナリオは存在していても、現実にはどのように統一がなされるべきかについて、意見は統一されていないのです。
池 指摘してくれたとおり、南北統一は韓国にとって大きな経済的負荷となるでしょう。ドイツ再統一の場合もそうでした。旧東ドイツ地域は旧西ドイツ地域と比べて経済的に遅れていた。そして、今でも経済的に困窮している。ドイツ人は東西格差の是正のために多額の税金を払ってきたし、まして北朝鮮はかつての東ドイツより遥かに未発達です。
実際のところ、韓国の若い世代は南北統一に反対しています。彼らは北朝鮮の人々とのあいだに民族的紐帯を見出していないし、統一はドイツのように新税の創設を伴う。そして、これを負担するのは専ら若い世代です。ただし、韓国は日本と同様に高齢化社会であるため、南北統一は若年層の増加によってライフサイクルを引き延ばすというアドバンテージもあります。
https://jp.sputniknews.com/us/201710314235625/
◆不可逆的日韓合意をひっくり返し、それと同じ目に遭った文在寅!もう泣くしかないのかもねwwww

半島問題に首を突っ込むのはタブーです。彼らとは信頼関係は築けないことがこれでよくわかります。ただ心配なのは、もし米国が先制攻撃をすれば拉致被害者や、在半島邦人の生命の保証は無いということです。
▼彼らは1000年たっても進化しニャイだろうニャア・・・

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